〇トリ地獄

テーマ:よもやま話
一昨日は息子の大学の入学式。新居となるアパートの入居可能日が4/1以降とぎりぎりだったので、引越も兼ねて、とにかく車に衣服やら身の回り品やらマットやら積めるだけ積んで、妻と息子と3人、朝の8時過ぎに出発。

入学式は午後からだったのですが、そちらは妻に任せて、私は届けられる電気製品や家具類を受取るためアパートに待機。テレビ、冷蔵庫、洗濯機などの電気製品がまず到着。それぞれ所定の位置にセットしてもらうと同時に使用法の説明も受け、ダンボールやゴミ類は持ち帰りますとのことで、ここまでは順調。

この後、しばらく家具も布団もガス屋さんも来ないので、高校野球をTVで見ながらうたた寝。畳じゃないのでしょうがないからジャンパーを敷いて寝る。さて、荷物を受け取ったら、3人で晩飯でも食いに行ってから長浜に帰ろう、そう思っているうちにガス屋さんが来て、ガスを開栓。

そして、ようやく3時過ぎに家具と布団が到着。「あの~、ダンボール持って帰ってくれますか?」と聞きましたら、「それは無理です」と言われたのですが、後でその理由がよ~くわかりました。

布団は健康に大きな影響を与えますので、信頼できるねむりはかせの店で購入したのですが、家具や調度品類は、どうせ4年間やし使い捨てでもええわと、彦根の〇トリで揃えられる物一式購入。1店ですべてが揃い、一括配送、しかも廉価と、さすが伸びる企業は違うわい、とその時は思ったのですが....。

そのまま完成形で届けられるものと信じて疑わなかった家具類。ダンボールを開けるごとに唖然。申し訳なさそうに小さな番号シールの貼られたばらばらの部材とネジ類、それと実にわかりにくい絵で書かれたペラ物の説明書。

とりあえずドライバーは持参したものの、おびただしいねじの数。回しても回しても次から次から泉のように湧いてくる部材とネジ。ベッド、デスク、本棚、衣裳たんす。夕方、入学式が終わって帰ってきた妻と息子も、ダンボールと発泡スチロール等のゴミと夥しい部材の山にびっくり、え゛~っ。まだまだ食器棚もあるよん。

この後3人で協力して組み立てるも遅々として捗らず。考えてみれば私自身、全教科を通じて一番苦手だったのが技術。のこぎり、金槌握らせたら超三流。それにしても、〇トリは安いの当たり前ですね。とても一人じゃ組み立てられねえよ。だから2トリか?

この時点で日帰りはあきらめ、私も1泊し残りは翌日まわしに。息子はベッドで、妻はマットレスを床にひいて寝ました。私ですか?部屋中に山ほど散らばったダンボールを数枚重ねて、その上にシーツを敷いて。これがホントの床ダンボール。こちらは予想外に結構快適。1枚では薄いけど「お二段以上、ゆとり」でしたわん。

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