友だちなら当り前
テーマ:よもやま話
2011/04/10 09:13
先月、Jリーグの初期に鹿島アントラーズの外国人選手として活躍したアルシンドの息子が同チームと契約したと報じられておりましたが、アルシンドといえばかっぱさんみたいなヘアスタイルが特徴で、何と言ってもこのCMが印象的。「友だちなら当たり前~」
さて、最近アデランスのCM、あまり見ないなと思っていたんですが、昨年9月に女性向けカツラ「FONTAINE」を統合して株式会社ユニヘアーという名前の会社になっていたんですね。ちっとも知りませんでした。
ところが、やっぱりこんなインパクトのない名前(ユニヘアー)ではあかんということで、1年も経たないこの7月からブランド力のある元の「アデランス」に社名を戻すそうです。国境や性別を超えて髪の仕事を広げる意気込みを現した名前が「ユニヘアー」だったそうですが、業績がふるわなかったみたいです。
カツラと言えば「アートネーチャー」というのもありますが、シェアはやっぱりアデランスが50%程度らしく、アートネーチャーはその半分程度。両者で80%近いそうですね。最近「リーブ21」とかいうCMがよく目立ちますが、あれはカツラとは違うんですね。
さて、アデランス、現在では「ADERANCE」と英語表記されておりますが、元々は「接着」という意味のフランス語「Adhérence」から来ているそうです。英語にすると「Adherence」で発音は「アドヒアランス」になると思うのですが、「ADERANCE」は、もはや「TUNAMI」と同様、和製英語になっているのでしょうか。
さて昨日の新聞に「サッカー元日本代表監督ジーコの呼びかけで、元ブラジル代表の豪華メンバーが集った東日本大震災の被災者支援の慈善試合が7日、ブラジル南部パラナ州クリチバで行われた」という記事があり、アルシンドももちろんこの試合に参加。「友だちなら当り前~」とメッセージを送ったそうです。
「かぶる」ものから「くっつける」ものに変える、という目標から生まれた「アデランス」の名前。「かぶる」というのは「被災」の「被」つまり「こうむる」と書きますが、大災害が人心を「くっつける」効果をもたらしたとすれば、それがせめてもの救いなのでしょうか。
さて、最近アデランスのCM、あまり見ないなと思っていたんですが、昨年9月に女性向けカツラ「FONTAINE」を統合して株式会社ユニヘアーという名前の会社になっていたんですね。ちっとも知りませんでした。
ところが、やっぱりこんなインパクトのない名前(ユニヘアー)ではあかんということで、1年も経たないこの7月からブランド力のある元の「アデランス」に社名を戻すそうです。国境や性別を超えて髪の仕事を広げる意気込みを現した名前が「ユニヘアー」だったそうですが、業績がふるわなかったみたいです。
カツラと言えば「アートネーチャー」というのもありますが、シェアはやっぱりアデランスが50%程度らしく、アートネーチャーはその半分程度。両者で80%近いそうですね。最近「リーブ21」とかいうCMがよく目立ちますが、あれはカツラとは違うんですね。
さて、アデランス、現在では「ADERANCE」と英語表記されておりますが、元々は「接着」という意味のフランス語「Adhérence」から来ているそうです。英語にすると「Adherence」で発音は「アドヒアランス」になると思うのですが、「ADERANCE」は、もはや「TUNAMI」と同様、和製英語になっているのでしょうか。
さて昨日の新聞に「サッカー元日本代表監督ジーコの呼びかけで、元ブラジル代表の豪華メンバーが集った東日本大震災の被災者支援の慈善試合が7日、ブラジル南部パラナ州クリチバで行われた」という記事があり、アルシンドももちろんこの試合に参加。「友だちなら当り前~」とメッセージを送ったそうです。
「かぶる」ものから「くっつける」ものに変える、という目標から生まれた「アデランス」の名前。「かぶる」というのは「被災」の「被」つまり「こうむる」と書きますが、大災害が人心を「くっつける」効果をもたらしたとすれば、それがせめてもの救いなのでしょうか。