またもや大阪のおばちゃん(5)
テーマ:油甚本店
2011/03/23 09:29
またまた、日曜日に店番してた時ぃ~ 大阪のおばちゃんと大阪ではないおばちゃんの2人連れ。
大阪のおばちゃんがしばらく、店頭の胡麻油をながめながら
「そうやな~、やっぱりこれやなあ」
連れのただのおばちゃんに対して
「あんた、胡麻油食べるやろ」
「よっしゃ、ほんならこれ3本、袋別々にね」
品物を受取ると、ただのおばちゃんのかばんの中に胡麻油1本
「はい、これどうぞ、私から」
「あら、いいの?ありがとう」
いったん店を出てしばらくすると再来店。今度は椿油を見ながら、ただのおばちゃんが
「私、椿油ください」
「えっ、あんた椿油買うのん? 私ももらお」
「じゃあ、それは私が...」
と、2人分のお金を払おうとするただのおばちゃん。
すると大阪のおばちゃんが、お金を受取ろうとする私を猛然と押しのけて、
「あかんあかんあかん!」
「いや、でも...」
「それはあかん。私、お金は腐るほどあるねん」
「はい、これ私の分」と言って1000円を。
「しばらくお待ちくださいね」と私。
おつりの50円を渡そうとしたら、おばちゃんたち待たずに歩き出している。
「お客さ~ん、お釣ぃ~~」
「あっ、ほんまや~。おおきに~~~」
そこは「釣りはいらんわ。お金は腐るほどあるんや」とちゃうのか?
大阪のおばちゃんがしばらく、店頭の胡麻油をながめながら
「そうやな~、やっぱりこれやなあ」
連れのただのおばちゃんに対して
「あんた、胡麻油食べるやろ」
「よっしゃ、ほんならこれ3本、袋別々にね」
品物を受取ると、ただのおばちゃんのかばんの中に胡麻油1本
「はい、これどうぞ、私から」
「あら、いいの?ありがとう」
いったん店を出てしばらくすると再来店。今度は椿油を見ながら、ただのおばちゃんが
「私、椿油ください」
「えっ、あんた椿油買うのん? 私ももらお」
「じゃあ、それは私が...」
と、2人分のお金を払おうとするただのおばちゃん。
すると大阪のおばちゃんが、お金を受取ろうとする私を猛然と押しのけて、
「あかんあかんあかん!」
「いや、でも...」
「それはあかん。私、お金は腐るほどあるねん」
「はい、これ私の分」と言って1000円を。
「しばらくお待ちくださいね」と私。
おつりの50円を渡そうとしたら、おばちゃんたち待たずに歩き出している。
「お客さ~ん、お釣ぃ~~」
「あっ、ほんまや~。おおきに~~~」
そこは「釣りはいらんわ。お金は腐るほどあるんや」とちゃうのか?