外からハインリッヒ

テーマ:よもやま話
え~、車の話でございます。私が車の話をする場合は、ご存知の方も多いと思いますが、まあつまりそういうことです。

先日、息子が散髪に行ったのですが、天候が思わしくないので車で送迎してやることにいたしました。私と同じく豊公園の臨湖の中にある理髪店なのですが、散髪が終わったと連絡があって迎えに行った時のことです。

店の前がそこそこ広い駐車場になっているのですが、臨湖の入口に向けて頭から車を停めました。息子がなかなか出てこないので、サイドブレーキ(と言っても足で踏むやつ)を入れてミッションをN(ニュートラル)にして、車を降りました。

店内を見ると、息子が会計をしているところなので、もうすぐ出てくるだろうと車に戻ろうとしたら、

何と、車がゆっくりと前進しているではありませんか。うそ~!無人で動いとるぅ~~。このままでは、そのまま臨湖の入口に激突してしまう~ってことで、慌てて走りまして、さっとドアを開いて外からブレーキを踏んで、間一髪セーフ!

一体どうなってましたんやろ?まず、サイドブレーキを踏まずにD(ドライブ)モードのままだったのか?と思ったのですが、停車した時はサイドブレーキを踏む癖がついているし、第一サイドブレーキを踏んでいなければ、もう少し速く前進するはずです。

結局、サイドブレーキが甘く、しかもNに入れたつもりがDのままだったようです。同じ状況を作って実験してみたところ、車がゆっくりと前進し始めました。

幸い大事には至りませんでしたが、もしも小さなお子さんでも前にいたらと考えるとぞっといたします。ハインリッヒの法則というのがあって、1件の重大災害(死亡・重傷)が発生する背景に、29件の軽傷事故と300件のヒヤリ・ハットがあるそうです。肝に銘じたいと思います。

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