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国会議員とプロ野球

テーマ:スポーツ
先日のプロ野球ドラフト会議で巨人に4位指名された日大山形高校の奥村展征(のぶゆき)選手は、滋賀県の出身なんですね。そう言えば、高校代表の全日本チームにも選ばれていましたね。

で、滋賀県の奥村と言えば、元衆議院議員の奥村展三さん。何とこの方のお孫さんだそうな。毎日新聞に親子孫の三世代の写真が掲載されておりましたが、展征選手のお父さんの伸一さんも含めて、3人揃って甲子園出場経験者(展三氏は監督で)だとか。
の孫が
こんな例は無いんじゃないでしょうかね。そもそも現職、元職を含めて国会議員の子や孫がプロ野球選手というのは聞いたことがありませんよね。失礼ですけど、それほどイメージのかけ離れた世界です。まあ、最近元総理の孫がタレントという例はちょいちょい見られますが。

逆にプロ野球選手から国会議員に転身したケースってどれくらいあると思います?つい先日、元巨人軍のエースだった堀内恒夫氏が繰り上げ当選で新たに参議院議員になったと報じられておりましたが、やはりイメージとして一番強烈なのは「ベンチがアホやから」発言の江本猛紀(元阪神・投手)氏ですかね。

この二人を含めて6人いらっしゃるようで、年代順に白木義一郎(東急、阪急→参議院)、石垣一夫(阪神、南海→衆議院)、三沢淳(中日、日ハム→参議院)、そして現職で石井浩郎(近鉄、巨人、ロッテ、横浜→参議院)。石井なんか完全に忘れてましたわ。確か「♪待つ~わ」のあみんの片割れと結婚して離婚したんでしたっけ?

それと、テレビ朝日「グッド!モーニング」の島本真衣アナウンサーが自民党の小倉将信衆議院議員と結婚するそうですが、彼女のお父さんは元近鉄の島本講平氏の娘だそうな。

の娘が
島本講平さんといえば、太田幸司に続く甲子園アイドル2代目じゃなかったでしょうか。まだ60歳なのに、すっかりお爺さんになってしまわれましたな。

国会議員を親に持つプロ野球選手。小倉代議士の息子さんに期待しましょうか。何?2世代議士の方が楽でおいしいてか?ごもっとも。

お、ねだん以上。だったのね

テーマ:よもやま話
今朝の日経を読んでおりましたら、「宣伝文句認知 ニトリ初の首位」の見出しが小さいながらも目に入りました。

毎年、日経BPコンサルティングが、キャッチフレーズと企業名をセットで示し、知っているかどうかを問う「企業メッセージ」調査をやっているのですが、これまで「お口の恋人」で12年連続トップだったロッテを抜いて、ニトリがトップに躍り出たそうです。

で、そのニトリのキャッチフレーズといえば、言うまでもなく「お値段以上、ニトリ!」でしょ、と思いましたら、これ「お値段以上」ではなくて、「お、ねだん以上。」だったんですね。

つまり、値段に「お」をつけた丁寧語ではなくて、「お」は驚きとか気づきを表す「お」だったんですね。しかも、以上のあとに「。」がついてるし。これも何か意味があるんでしょうか?

しかしCMソングからは、どう聞いても「お値段以上」と続けているようにしか聞こえないんですけどねえ。ちなみに、ニトリについてはコブログでも皆さん結構記事にされてますが、「お、ねだん以上」で検索して正しく認識している人がいるか確認してみましょう。

すると、3件ヒット!うち、2件はくんさんの記事。さすが、くんさん。あれ?私の記事も1件ヒット。3年前の10月26日のブログ「名キャッチ」。ほうほう、この時はニトリさん2位だったんですね。

て言うか、私自身この時は、実は「お、ねだん以上」だったという異常に気がついていなかったんですね。ま、しかし、ロッテもよく12年も1位を保ちましたね。「おくちのこいびと」と打ったら、偶然私のパソコンは「奥地の恋人」って出てきたけど、このキャッチフレーズも使えそうですな。誰のことや?

現品限り

テーマ:よもやま話
日本人は、というか日本人だけではないかもしれませんが、消費者の立場に立つと「今だけ」とか「現品限り」などという言葉に弱いそうです。てことで、巷に見られる「現品限り」の表示。

あれはどう見てもウソだよなぁ、と思いながら何気なく「現品限り ウソ」で検索してみたら、マイナビニュースが「ウソと思う店員の言葉」を調査したアンケート結果が出てきました。

それによると1位は「お似合いですよ」で27.8%、2位が「最後の一品なんです」19.8%、「お客様のためにあるような商品ですね」、「お目が高い!」、「次の入荷はいつになるかわかりません」が続く。

確かに「お似合いですよ」は決まり文句と言ってもいいですね。「う~ん、ちょっと似合いませんねぇ」は聞いたことがない。逆に一番似合わないものを聞いてみて、それを持ってきてくれたら信用してもいいかも、などと書かれていました。

さて、最後の一品や現品限りに関するアンケートから

「結婚式に出るために選んでいたら、”1点ものなんですよ”と言われた。その言葉だけにひかれた訳ではないけど、いろいろ見てそこで購入した。でも後日通りかかったら、同じものが売っていた。親と話題になり”今は1点しか出していない”という意味なんだという話になった。そういわれればそうだと思う」

これは、えらい物分かりのいいお客さんですねえ。こういう方ばかりだと商売も楽。

「最後の一品と言いつつ、売れたらストックルームから補充してた」。うんうん、これがほとんどのケースでしょうな。「今はそうかもしれないけど、明日には入るんだろと思う」という感想もあり、やっぱりわかっちゃいるけどついつい買っちゃう、ってことか。

てことで、このブログも「現品限りとさせていただきます」かな。

しかつめらしい顔

テーマ:言葉・漢字
昨日、亀仙人さんがここ2,3日朝晩に鹿の鳴き声が聞こえると書いておられましたが、最近は人里近くに鹿が姿を現すことが多くなってまいりました。

そんな鹿が珍しくない時代になってきたところで伺いますが、「しかめつらしい顔」ってどんな顔かわかりますか?ほら、眉をひそめて嫌だね~っていう感じの顔やろ、と思いますわな。そうそう「しかめっ面」ね。

ちなみに「しかめっ面」は「顰めっ面」と書くんですね。これねえ「顰蹙(ひんしゅく)」の「顰(ひん)」の字ですね。「顰」は「顔をしかめる」「眉をひそめる」で、「蹙」は「顔や額にしわを寄せる」意味。要するに「顰蹙」って「しかめっ面をする」ってことですやん。夏中さんで顰蹙(の面)を買ったりして。

さて、ある本を読んでおりましたら、「鹿爪らしい顔」という表現に出会いました。ん?しかめっ面のことか?こんな字を書くんか?いや、これはよく読むと「しかめつらしい」ではなくて「しかつめらしい」やんか...。

そうなんか。「しかつめらしい顔」は「しかめっ面」と違うんか。「鹿爪らしい顔」ってどんな顔や?


「鹿爪顔」とも言って「もったいぶった顔つき。もっともらしい顔つき」のことだそうです。この鹿爪のどこがもったいぶってて、もっともらしいのか?

と考えていたら、「しかつめらしい」とは元々「しかりつべくあらし」が音変化したものらしい。「然りつ+可く+有らし」やろか?ほんでね、「鹿爪」はどうも当て字らしい。あ~ぁ、また、しかつめらしいブログに逆戻りだな。





おい、湖池!

テーマ:よもやま話
昨日、てっきり



を食べてるつもりが



それはだった


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