じんとにっく

いつぞや、北陸新幹線の列車名の予想について書きましたけど、いつの間にか結果が出てましたね。全部で４種類。残念ながら私が推した「しんきろう」は採用されませんでしたな。

ちなみに公募結果のベスト10は次の通りで、①はくたか　9083　②はくさん　7323　③らいちょう　5408　④つるぎ　4906　⑤かがやき　4123　⑥みやび　3621　⑦あさま　3281　⑧のと　2524　⑨かが　2367　⑩たてやま　2210

やはり予想通り、公募のトップは「はくたか」でしたね。で、これは東京ー金沢直通の多駅停車、いわゆる「こだま」タイプに採用されましたね。親しみとスピード感が重視された、と評されております。

東京－長野間の運転列車は現行の「あさま」をそのまま残すようですね。そして、富山－金沢間のシャトルタイプが公募第4位の「つるぎ」を採用。このあたりは、公募する前から決めていたんじゃないでしょうか。

そして、東京－金沢間の最速列車が「かがやき」。これ速達タイプっていうんですね。速達というと郵便物を連想してしまうんですけど、人間を運ぶ新幹線などにもこの用語を使うとは知りませんでした。何か違和感ありまんにゃけど。

「かがやき」は1988～97年に金沢－長岡間を走った特急に使われたそうで、「輝く光のスピード感と明るく伸びる未来をイメージした」ということらしいですけど、何かこじつけくさい。

これ公募では第5位ですね。まあ、スカイツリーの例からしても中位だった名称が選ばれることは往々にしてあるものなんですけど、なにゆえ「かがやき」？

ひょっとして、これ「加賀」とかけてるの？もっと言うたら日本一の旅館「加賀屋」の息がかかってるんとちゃうの？つまり東京側からすると「加賀屋行（かがやいき）」、石川側から言うと「加賀屋来（かがやき）」。


全室エアウィーブでお待ちしておりますとのことよ。