クロスワード

テーマ:よもやま話
皆さま、クロスワードパズルはお好きでしょうか?って、こんなこと尋ねるやつは大抵それが好きなわけですよね。はい、好きですよ。しかし解くのは好きでも、なかなか自分で作るところまではいたりません。

もうすぐアートインナガハマが開催されますが、会場が市街地に移された当初は今のように来場者が多くなく、いかに会場内をくまなく回っていただくかに腐心しておりまして、「クロスワードラリー」というものをしたらどうかと提案いたしました。

つまり、会場内の何箇所かにクロスワードを解くヒントを置いておいて、そこを通らないと問題が解けないという仕組みにしてあるのですが、その前に基本のクロスワードを作らないとあかんわけでして、誰が作るんや?となると当然言いだしっぺの私が....。

さて、今年はクロスワードパズルが誕生して100年なんだそうです。9/28の朝日新聞beでNYタイムズのクロスワード編集長のウィル・ショルツさんが紹介されていましたが、良い問題の条件とは「独創的であり、解く人の喜びを想像し、ユニークな答えが導き出されるもの」なんだとか。

で、1996年11月4日、米大統領戦前日のタイムズ紙に掲載されたクロスワードは今も伝説となっているそうです。なぜなら、その問題とは「明日の新聞のトップニュース(!)」という未来を予言するものだったのです。

大統領選は再選を目指す民主党のクリントン氏と共和党のボブ・ドールの戦いだったのですが、当落がわかるのは翌5日のはず。実は、横のマスは「CLINTON ELECTED(当選)」でも「BOBDOLE ELECTED」でも解けるように作られていたそうです。

そうなるためには、例えば「C」か「B」が入る冒頭のマスの縦のヒントは「ハロウィーン黒い動物」。「CAT(猫)」と「BAT(コウモリ)」のどちらでも正解となる、と。よう、こんなの作りますな。

さしずめ、日本なら安倍晋三さんと麻生太郎さんが自民党総裁選で戦うようなことになれば、二人とも6文字で「あ」で始まって「う」で終わるから、同じような問題ができるかもしれませんね。

「日本の未来を託せるのは?」「あ◯◯◯◯う」....。「あきらめよう」だったりして。

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