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ブログ夏休み

テーマ:よもやま話
今年はずっと休み無しで突っ走って参りましたブログですが、昨日、一昨日と連休をいただきました。てかネタ切れ+暑気中り気味でもあったんですけど。実は姪(兄の次女)の結婚式のために東京へ行っておりました。場所はパレスホテル東京。その名の通り皇居を仰ぐロケーションです。

結婚式場も流行りがあり、新装なった同ホテルは最近人気なんだそうです。先日夏季のお葬式の服装は何とかならんかと書きましたけど、結婚式の場合は新郎新婦が軽装ちゅうわけにも行きませんし、それに合せて冷房もよう効いておりますので、礼服でも苦痛は感じませんでしたね。

それとやっぱり超一流ホテルで料理が美味い。微妙な味付け具合がやっぱり違いますね。写真はありませんよ。何せ食べるのに夢中だし、とりあえずブログのことなんか忘れてますし。

少し遅めの昼食になりましたので、夜は軽めにうどんを食べようということに。夫婦共々勤務しておりました会社のあった新橋の近くに宿をとったのですが、偶々見つけた懐かしの「美々卯」に入店。うどんすきが有名なのですが暑いし、天おろしうどんに。でも、何か出汁の味が物足らなくてちょっと残念。

昨日は一体いつぶりだろうかと思うほど昼ごろまでゆっくりと休み、午後から東京で働く娘と合流して、お台場へ。夏休み最後の日曜日ということもありましたけど、やっぱり東京は人が多いですな。普段歩き慣れない私は一番にへばりまして、もうこらいてくれ状態。1万歩ほど歩いたようです。

東京から帰省して20年以上経ちますと交通機関もどんどん変わっており、駅も様相を変え全く浦島太郎状態。いつの間にか、「やっぱ田舎がええなあ」と思う田舎もんにすっかり戻ってしまいましたわ。

と言うてるうちに、百年名家の再放送昨日終わりましたね。また事前告知忘れましたけど見て下さった方おられますか?

kokkaiてどこ?

テーマ:よもやま話
数日前に、国や東京都が国会周辺の道路案内標識をヘボン式ローマ字から英語表記に改める、という報道がありました。外国人から、「標識が読めない」という苦情があったからだそうな。

これまでは「国会前」を「kokkai」と表記してたんですね。他にも、「外務省上」が「Gaimusho」から「Min.of Foreign Affairs」にとか、「財務省上」が「Zaimusho Ue」から「Min.of.Finance」に、さらに、「総理官邸前」は「Sorikantei」から「Prime Minister's Office」に、等々。

確かに、何のためにこうしていたのかよくわかりませんな。漢字は読めないけど「国会」は「kokkai」と発音し意味もわかる外国人を想定していたのでしょうか。

ラジオでこのニュースについて話していた人が、「例えば私達が韓国に行って、ハングル文字の下にローマ字でハングルの発音が書いてあるようなものだ」と言い、「そんなものを見つけたら、日本人は格好のネタにするだろう」と。確かに絶対するな。

あ、でもね、このように普通名詞は英語表記に変えるけど、固有名詞はやっぱりローマ字のままだそうです。そりゃそうだわね、「銀座」が「Silver seat」だったり、「新宿」が「New hotel」では洒落になりませんもんね。

さて冒頭の「国会前」の「The National Diet」。定員削減(ダイエット)が嫌で英語表記にしなかったんでしょうか。

チバリヨ~

テーマ:スポーツ
昨日は都合により、高校野球の準決勝を観戦することができなかったのですが、はっきり言って今年は花巻東を応援しておりました。彦根東が敗れた相手であること、そして何と言っても身長150cm台の千葉くん。

カット打法で四球を選び必ず出塁、相手の千葉シフトを破ってのヒット、さらに守っても相手のヒット性の当たりを好捕するなど、間違いなく今大会で最も輝いていた選手だと思っていました。

外出から帰宅して妻に結果を聞くと、「花巻負けたわぁ~。何か千葉くんが全然今までの千葉くんと違っていておかしかったのよ」と。

冗談で、「ネットでせこいとか言われたんとちゃうか?」と言うと、妻が「そんなもん見てる暇ないでしょ」と。すると息子が「いや、意外と見てるんやて、休憩時間にスマホとか」

ところがどうやら、彼を責めたのは世論ではなく審判団だったらしい。千葉くんが粘って5打席5出塁した準々決勝後審判団は、千葉の打法について「打者の動作(バットをスイングしたか否か)により、バントと判断する場合もある」と定めた高校野球特別規則があることを佐々木監督らに伝えた、とのこと。

このため、準決勝でもカット打法を続けるとファウルがバント失敗とみなされることを懸念した千葉くんは、独自の打法を封印し、結局4打席とも出塁できず、試合後自分のバッティングができなかったと号泣したらしい。

報道によれば、大会本部は指摘のタイミングについて「3回戦までは問題なかったが、準々決勝で(バントと)紛らわしく思える打ち方があった」と説明しているらしいが、これってどうなんでしょうね?

やろうと思ってもあそこまで見事にファウルで粘ることって実際困難でしょうし、常総学院戦ではシフトを破って2安打しているし、万が一その指摘をするのなら、彦根東戦の後、あるいは大会後にすべきでは無かったでしょうか?

あの戦法を毎年誰かがやるようになったら確かに困るけど、少なくとも完璧に技術を磨いた先行者としての彼の活躍は讃えられ、最後まで正当に評価されるべきものであったように思います。千葉くん、よくやった!お疲れさん。

高校野球ランキング

テーマ:スポーツ
いよいよ今日は甲子園準決勝ですが、一昨日の準々決勝はどの試合もすべて一点差、延長・逆転有りの手に汗握る好ゲームばかりでした。

先日ベスト8が出揃ったところで、当大会を主催する朝日新聞が戦前の戦力予想が軒並み外れて面目ない、というような記事を掲載していました。確かに同新聞が優勝候補のAランクに挙げていたチームは次々と敗れ去っていきました。

そんな中、偶然「全国高校野球ランキング」というサイトを発見いたしました。試合の勝敗に基づくランキングアルゴリズムにより全国の高校野球参加校約4000校をランク付けしており、ランキングは秋季大会から夏の甲子園までを1年として,年毎に独立に集計を行っているとのこと。

それによりますと、ランキング1位は春の大会の優勝校、埼玉の浦和学院。さらに2位が宮城県の仙台育英。この2チームはいきなり1回戦で当たり、仙台育英が勝ちましたが、確かに好ゲームでした。

1位の浦和学院を100点とすると、仙台育英は67.3点。以下3位以降は順に③大阪桐蔭(66.4) ④履正社(57.3) ⑤敦賀気比(52.3) ⑥花咲徳栄(51.8) ⑦高知(49.5) ⑧報徳学園(48.0) ⑨日大三(44.7) ⑩常葉菊川(44.7)

これらのベストテンのうち今回甲子園出場を果たしたのは浦和学院、仙台育英、大阪桐蔭、日大三、常葉菊川の5チームで、朝日新聞がAランクに挙げていたチームと一致するのではないでしょうか。

さて、今日の準決勝を戦う4チームのランキングを見ると、前橋育英が19位(37.5)と最も上で、続いて花巻東が98位(21.6)、日大山形は137位(18.7)、延岡学園は173位(17.1)。前橋育英は群馬県でトップのランキングですが、花巻東は岩手県で2位、日大山形と延岡学園はそれぞれ県内では3番手のランキング。

我が滋賀県代表の彦根東はどうかと見てみますと、全国151位(18.2)と延岡学園よりは上。従って決して甲子園ベスト4も不可能では無いということでしょう。ちなみに滋賀県の中では2位で、県ランキングトップは近江高で全国では124位(19.5)。まあ、滋賀県のレベルはこんなところでしょうか。

さて、わが母校虎姫高校はどうなんでしょう?怖いもの見たさで調べてみましたら、県内で43位で全国では3101位(3.6点)。上には上が有り、下には下が有るもんですね。皆さんもご贔屓のチームございましたら、ぜひ調べてみとくれやす。

茹でる

テーマ:言葉・漢字
茹だるような暑さが続いておりますが皆様お元気でしょうか。さて先日、メイさんから「茹でる」の「茹」は何でこんな字を書くのでしょうか、という質問を頂戴いたしました。なるほど、くさかんむりに「如し」が何で「茹でる」になるのか?

「ゆでる」とは「熱湯でやわらかく煮る」という意味ですけれども、古語は「ゆづ」で、日本で「茹」の字をこの意味に当てたようです。では、「茹」という字は元来はどういう意味なのでしょう?

大漢和字典によれば、「茹」は「くさかんむり+如」の会意兼形成文字で、「しなやかな菜のこと」。「如」は「しなやかに従う」という意味があるそうです。ちなみに「女」もしたたか、いやしなやかですもんね。

「茹」は名詞だと上記の意で「やわらかい野菜」。動詞だと「食う、噛んでやわらかくして食べる」の意。そして形容詞的な意味では「やわらか、ぐにゃぐにゃしている」。

ほんでね、「茹菜(じょさい)」は野菜を茹でるのではなく「野菜や山菜を食べる」という意味になるみたいです。ほんなら「茹魚(じょぎょ)」は「魚を食べる」という意味かと思いきや、「腐ってぐにゃぐにゃになった魚」だそうな。じぇじぇじゃ!なくて、じょぎょ!やな。

そうそう、「ゆでる」は「茹でる」ですけど、「ゆであがる」という意味の「ゆだる」は「茹る」。そして、「うだるような暑さ」の「うだる」は「茹だる」と送り仮名がつくそうな。あ、そうそう「うでる」という言い方もありますね。

こうやって辞書を色々と眺めていると面白い発見もありまして、「ゆでる」には「体の痛いところを湯にひたす」という意味もあるんですね。ひょっとして、疲れた腕を長いこと湯にひたしていたらゆであがってしまって、そこから「うでる」という言い方が生まれたんでしょうか?
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