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週末の食卓(78)

テーマ:週末の食卓
(その1)
母にひ孫の顔を見せに来る予定だった東京の甥家族が来れなくなり

私: ◯◯◯ちゃん(母のひ孫)、手足口病にかかったらしいわ

母: なに~ぃ!ほら、えらいことやがなぁ

私: うん、でも結構最近流行ってるみたいやし

妻: それに、かかったことある子、結構いますよ

母: 私もほれやろか、手足口なし病?


いや、むしろ手足口だけ病やろ。



(その2)
事ほど左様に心配性が激しい母

妻: もう、お母さん、何にも心配しなくて大丈夫ですよぉ

母: ほんなこと言うても心配なもんは心配なんやでしょうがないがな

妻: でもね、心配されすぎると周りも困っちゃうんですよぉ

母: やっぱ、テレビで色々と教えてくれやあるで、心配事が増えるんかなぁ?

私: なるほど、情報が多すぎるんかな

妻: あ、じゃあテレビを取り上げようかな~

母: あかんあかん、ほんなことしたら警察に訴える。老人虐待しゃあるぅ~!て 



それもテレビ情報か?




(番外編)
オフ会の席で隣のケンパパさんとその向かいのおやじさんと話していて

私: ところで、息子さんたち現役時代の自分と比べてどうなのよ?

おやじ: 完全に私を超えてますわ

私: え!すごいやん。(ケンパパに)この人は、かつてソフトテニスの西日本二位やったんやで~

ケンパパ: そうなんですかぁ。鼻高いですねぇ

おやじ: え?オレ?鼻高い?そんなこと言われたの初めてやなあ

ケンパパ: ???????



おやじさん、君の鼻は普通やで

サインもらいました

テーマ:よもやま話
昨日は日曜当番でスタンド出勤。夕方近くに明らかに馴染み客では無さそうな他府県ナンバーのごっつい外車が入って参りまして、やや強面フェイスの男性でしたので、私はそそくさと窓拭きにまわり、バイト君に注文伺いを促します。

ま、左ハンドルのでっかい外車ですけん、ハイオクですわな。カード受け取りますわな。給油しますわな。終わって伝票渡しますわな。帰らありますわな。おおきに~て言いますわな。

で、こうしたお客様への直接対応は全部バイト君がやってくれたのですが、このお客様が帰られた後の控え伝票を見てびっくり。「おい、この人有名人やんか」と私が言いますと、「え!誰ですか?」、「いや、名前見たらわかるやろ」。バイト君、若いからか名前見てもわからんかったみたい。
わし知らんか?
この御方、元プロ野球選手で帝京高校から日本ハムへ進み、甲子園ではノーヒット・ノーランも達成。夏の選手権大会では元阪神の片岡等を要するPL学園に準決勝で敗れましたが、何せ当時としては変わったお名前でしたので印象が残っております。

何と昨年、一昨年と日本ハムの一軍投手コーチだったようですが、昨年は日本ハム優勝してますからね、大したもんですわ。で、今年からは同球団のチーム統轄本部アマスカウトを担当している、とwikipediaには書かれています。

こんなところに何しに来たの?3連休で観光か?一人で?いや、プロ野球に3連休関係ないやろ。すると、バイト君いいところに気がつきました。「ひょっとして、高校野球のスカウトですかね?」。そうか、一昨日から滋賀県予選始まりましたもんね。誰か目ぼしい選手いるんでしょうか?

ほんで、ちゃんとサインもろたかいなてか?
はい、一応ここに

オレンジの雨の中

テーマ:よもやま話
いや~、昨日のゆかたまつり、ひでぇ~雨でしたなぁ。夕方ざっと降って、その後は止むのかと思いきや、これでもか、これでもか、と。おまけに雷まで鳴りよって。

確か、ゆかたまつりの主催ってYEG(長浜商工会議所青年部)よねぇ。tossan、今年の会長でなくて良かったねぇ。何言われたかわかりませんでぇ。

そう言えば、来週の日曜日はいよいよ、いやいよいよってほどの盛り上がりは全然無いけど、参議院選挙ですな。こうやって人が集まるイベントは格好の宣伝の機会、ってことで、例のパヴァちゃんカットの代議士さんもお見えで、一所懸命選挙ビラを配っておられました。

「この頭、パヴァーヌさんところでカットしてもろたでしょ?」「え!何で知ってるんですかぁ?」。コブログを侮ってはいけませんぞ。そういや、うえけんさんの配るチラシ3つ折りになっていて小泉進次郎氏の顔が表面に。で、中を開くと安倍総理が隠れてる。そこをアロマ大使に指摘された代議士「うっ!痛いところつきますねぇ」

え~、そんなこんなで、いやそんなこんなしても、雨は止みません。アーケードの中は行き場を失ったゆかたギャルたちが芋を洗うように屯しておりますが、我々博物館通りの模擬店はアーケードの外で、さっぱわやや。

でもね、うちのメニューはスエヒロさんところの牛すじコロッケとビーフ串かつなのよ。これが絶品でして、みんな家族の晩ご飯のおかずにとまとめ買い。そう言えば、2年前のゆかたまつりの時、オープンしたてのスエヒロさんで大量のコロッケを買って帰った人が居たなぁ、と回想にふけっていると....、

出た出た!まさに当のご本人がぁ。脳天ボイスのオレンジあみさん。ご主人の波平さんと2人で。雨宿りをしてもらいながらしばし歓談板金。ブログは長期休暇中ですが相変わらず元気。皆さんによろしく、とは言ってなかったけど、しっかりスエヒロコロッケは買って帰られました。

あぁ、そう言えば、この方「妖怪雨降らし」の異名取ってましたね。♪オレンジの雨の中ぁ~。

生相撲だがや

テーマ:スポーツ
昨日はシュッセカード長浜倶楽部のバスツアーに添乗(いやただの人数合わせ)して大相撲名古屋場所を観戦して参りました。本場所を生で見るのは2回め、20年近く前に行った時は最後尾の椅子席でしたが、今回は正面の升席B。

まあ、しかし外国人力士の多いこと。幕内力士42人のうち外国出身力士は7カ国15人と約1/3(モンゴル7,ブルガリア2,グルジア2,エストニア1,ロシア1,ブラジル1,中国1)に達し、協会が稀勢の里を一日も早く横綱にという気持ちはわからんでもない。

まあ、総じて花のある力士が少ないですな、今は。八百長問題に絡む解雇無効判決を得て復活した中国人(と言ってもモンゴル自治区出身)の蒼国来はさすがに大きな声援を受け、しかも見事な相撲で勝利を収めましたけど。

あとは高安がよろしいな。琴欧洲を物言いの後の取り直しで見事に下し万雷の拍手。相撲というのは番付が上がるに従って、立合の当たりも激しくなり、場内の雰囲気もだんだん盛り上がって来ますが、これはテレビではなかなか味わえない独特の感覚ですね。

テレビではすぐにわかりますが、今誰と誰の対戦なのかも手元の取組表を見ないとわからなかったりするのですが、考えてみると大相撲というのは個別の勝敗というよりも、全体の流れというか雰囲気を楽しむものだということを痛感いたします。

そういう意味ではスポーツというより、歌舞伎などの伝統芸能を鑑賞するのに近い感じがいたします。様式美を楽しみ、大向うを思わせる声援。そして、行司さんの衣裳や懸賞幕の色彩美。

さらに、隣の升席には大相撲に知悉しているぱんやさんが居て懇切丁寧な解説付き。バタコさんに「あんた、ちょっとしゃべり過ぎ。静かに見とき」と注意されておられましたが...。懸賞幕が回るとその会社の宣伝文句が場内放送されるのですが、これはNHKでは音声が流れないように配慮されているのだとぱんやさん。

ちなみに、結びの一番の日馬富士-栃煌山戦は13本の懸賞が掛かり、最後の3本は高須クリニック。で「イエス!イエス!高須クリニック、イエス!イエス!高須クリニック、ならびにイエス!イエス!高須クリニック」と高須クリニック三唱。

日馬富士は改名前の「安馬(あま)」の方が良かったなあ。思わず「あまちゃ~ん!」と大向うを掛けて帰って参りました。

口癖は潤滑油?

テーマ:言葉・漢字
話している時、やたらと出てくる相手の「口癖」が気になることはありませんか?ちょっと古いけど、6/29の朝日新聞beランキングが取り上げていた「どうにも気になる口癖」。1651人が回答したアンケートの結果、

①っていうか~(661) ②ぶっちゃけ(645) ③~みたいな(534)
④超(チョー)(520) ⑤マジで?(472) ⑥~っすね(413) 
⑦めっちゃ(359) ⑧~じゃん(301) ⑨えっーと(264) 
⑩要するに(要は)(262) がベスト10。

皆さん、自分で心当たりありますぅ~?私はどうかなぁ~、「~みたいな」は時々言うし、「超」や「マジ?」、それに「めっちゃ」は頻繁に。あと、23位だった「基本的に」もよく言うなあ。

立命館大学の東照ニ教授によれば、上位になった言葉は大きく3つのグループに分けられるそうです。すなわち、

1.「垣根表現」:相手との間に距離を取り衝突を避けるぼかし表現で、「っていうか~」、「~みたいな」、「ある意味(15位)」など。「~っていうか~」は前段を否定するようで評判が悪いが、言ってる本人にはその意図はそれほどないようだ。

2.「距離を縮める言葉」:あなたを信用して本心を見せますよというアピールで、「ぶっちゃけ」、「ここだけの話」、「正直」、「ヘンな話」、「超」「マジで?」「~っすね」など。親しくしたい気こそあれ悪気はないが、「ここだけの話というのは、信用しないほうが正解」らしい。

3.「説明責任を回避する言葉」:仲たがいはしたくないが詳しく説明するのは面倒という時に用いる、「要するに」、「逆に言うと」、「結論から言うと」など。しかし、実はこれらは言語能力の低さの表れであり、「要するに、を連発するくせにダラダラ話す人が多い」、「これをいう人からまとまった話を聞いたことがない」など手厳しい。

公的言語といわれる英語が完全文が望ましいとされるのに対し、日本語は不完全文で話すのが常。一人で全部を話さず、相手とやりとりしながら一つの文章を作る『共話』、つまり仲間内の私的言語だと東教授。英語は口癖も限られており相槌の頻度も低いが、日本語では、口癖が「潤滑油」の役割を果たしているんだそうですわ。

っていうかー、要するに、わかったぁ?

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