おをつけてみる

テーマ:よもやま話
昨日、「うちの△△」というタイトルで書いたんですけど、今若者の間で「△」というのは、これの前に人の名前をくっつけて「◯◯三角形」→「◯◯さんかっけい」、つまり「◯◯さん格好いい」という意味で使うらしいですね。

ちなみに「C△」。これなんぞは「しいさんかっけい」と読み、共産党の志位委員長への褒め言葉なんだそうですわ。いろいろ考えますな、若い人は。

さて配偶者の呼び方についても様々な意見を頂戴いたしました。特に対内的には「お父さん、お母さん」と言うのは不評で、名前で呼び合うのが王道ではないかと。うん、確かにさはさりながら、何となく呼びにくいもんですよ、これ。

こういうのって昔はどうだったんだろうとふと考えてみました。昔といってもかなり昔、ていうか出典は歌舞伎とかになるんですけど、歌舞伎に登場するいわゆる女房や町娘の名前って結構「お◯◯」ってのが多いのに気がつきます。

思いつくだけでも、お里、お光、お船、お染、お岩、おわさ、お初、お早等々。で、これらは二文字の名前に「お」をつけてるんですよね。元は二文字。女性の名前には流行があって、私たちの世代はほとんど「子」がつきました。

最近は「子」がつかない名前がほとんどですが、昔も「子」なんかつかなかったんですよね。で、二文字が多い。「とら」とか「すて」とか変な名前もあったけどやっぱり二文字。

で、自分の女房を呼ぶときはこの二文字に「お」をつけて呼ぶ。何となく親しみがこもってますよね、この「お」には。しかも、ちょっと男の方が強くていたわりの感情も含まれているような。

あ、いいですね、これ。「お◯◯」。あ、でも合わない名前もあるな。うちの妻の名前は合わんわ。て言うか、皆さんの名前は「お」をつけてみるとどんな感じですか?そうやってご主人や彼氏から呼ばれたらどう?

ところで、きなこさんはご自身談によるとご主人とは「おまん」と呼び合っているそうな。う~ん、おまんはちょっとなぁ。きなこさんだけに「おきな」はどう?そりゃ、むしろG△(爺さん脚気)。

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