じんとにっく

最近の尋常ならざる雨。昨日は夕方だけでしたが、一昨日は一日中鬼のように降りましたな。てことで、

当店名物の地中油壺

何の変哲もないように見えますが、これが変哲も変哲、超変哲。実はこの中に水が一杯たまりまして、ガラスのふたからもあふれんばかりの状態になっておりました。

例年、この梅雨時には結構水がたまることがあり、番頭さんたちが排水してくださるのですが、ここまで溜まったのは前代未聞。

てことで、揚水器を壷に入れまして、
水を吸い上げて
表の排水溝へ

何とか水が吸い上がりました。

さて、当店にはこの壷以外にも、東側に２個、北側にも２個埋まっておりますが、これらは木の蓋のため中が見えません。もしかしたら、それらにも水が溜まっているのではないかと開けてみます。とりあえず東側は無事．．．．だったのですが、

北側の一つが、わ～オ、
盛りこさんばかりに溜まっておりますがな。

てことでこちらも揚水、排水、揚水、排水。
ウイ～～ン、チュボチュボ

この店は昔からの建物ですので、道路より随分低いため、もちろん湿気は溜まりやすいのですが、壷によって水が溜まるものと溜まらないものがあります。壷がひび割れているものはその隙間から水が入るのでしょうか？

考えてみると、水上居民みたいな生活。いずれにしても、油屋に水がめでは浮かばれませんな。

昨年５月、コブログ関係者数名に同時に堂島ロールが送りつけられるという事件（通称：堂島多発テロ）が発生したが、犯人不明のまま１年以上が経過した。

ＫＢＩ（コブログ捜査局）では、ほぼ犯人を断定している模様であるが、被害者に被害意識が全くないどころか、さらなる犯行を期待しているという犯罪史上まれにみる事件として注目されていた。

そんな中、参議院選挙報道やワールドカップの勝敗を的中させたタコに世間の関心が向かう隙をついて、犯人がまたもや女性達に毒（？）を送りつける事件が発生した。

被害者は「堂島多発テロ」と全く同一で、何度も繰り返すようだが、いずれも決して若いとは言えない妙齢（？）の女性で、被害者のブログに複数のペンネームでコメントを寄せる人物が犯人として有力視されている。

なお、今回犯行に使われたのは「堂島ロール」ではなく、「マダムシンコのバームクーヘン」。（下はいずれも被害者から寄せられた証拠写真）



マダムシンコを使用した理由については犯人の単純な「マダムシンコウ（信仰、親交、侵攻）」説が有力であるが、「またもシンクロ（＝同時）」を想起させ、同一犯人が堂島多発テロの再発であることをほのめかしたのではないか、と見る向きもある。

また、あろうことか加害者と被害者達が密会しているとの情報も寄せられ、被害者が既に「ストックホルム症候群」に冒されていることも考えられる。さらに、被害者以外のブロガーが「私にも送りつけてほしい～」という「新型被害妄想」にとらわれる可能性が高いと当局では警戒を強めている。


（注）シンクロとは英語 synchronize 「同期する、タイミングをあわせる、同時に起こる」 に由来する語で、英語 sync に相当する略語

先般行なわれました参議院選挙、選挙区以外に「比例代表」がございましたが、衆議院の方にも「比例代表」があって、あれは選挙区で落ちた方までが惜敗率で復活とか言ってよみがえってくるゾンビ型でして、何度経験しても納得がいきません。

一方の参議院。投票をする時に目の前に表があるのですが、党名とその党から立候補している候補者名がずらっと書かれておりまして、「党名もしくは候補者名をお書き下さい」とあります。

日本は二大政党制を目指しているようですが、違いがもう一つわかりませんし、昨今は離党だ、新党だと喧しく、とても「党」に投票する気は起こりませんので、「だれかええ人やあれんのやろか～」と探します。やわらちゃん？何やかんや言うて入れる奴ようけおるんやろな～。

池谷ぃ？さかだちしてもあかんでしょ
などという風にしばし眺めているうちにふと目に入りましたのが、「片山とらのすけ」の文字。そういえば「とらちゃん」出てるんや～。いや別に知り合いでも何でもないんですよ。しかし、3年前の選挙で「姫のトラ退治」とかいうキャッチフレーズで不運にもわけのわからん候補に敗れてしまいました。
　
以前から弁舌さわやかで考え方もしっかりしておられるし、好きな政治家でした。本当は自民党から出たかったんでしょうが70歳定年制にひっかかり、やむなく「たちあがれ日本」から立候補。

結果、見事当選でしたね～。しかも中畑清を僅差で上回り、「たちあがれ」からはただ一人当選。いや、♪床屋で散髪キヨシ！とトラちゃんでは大違いですよ、皆さん。

まず党名もしくは候補者名の合計票で「党」に議席を配分し、党内は個人票の獲得数の多い者から当選するという、この「非拘束名簿方式」。落ちた人には申し訳ないけど、衆議院の制度より全然納得できますわ。

私の助言に従って、とらちゃんにもう１票の妻曰く、「今年はトラ年やし、トラちゃんも復活したし、タイガースも逆転優勝だ～～～」。昨日の巨人戦惜しかったけどね。

あっ、ＹＯＫＥＬ　ＴＩＧＥＲも頑張ったね。

（その１）
ワールドカップ準決勝、オランダ対ウルグアイを録画で見ていた時


母：　サッカーちゅうのは、頭でボーン、ボーンてしゃあるけど、あんだけ頭打つと頭悪うなるんやろな

私：　まあ、良うはならんやろな。

母：　ほうか、いや～なスポーツやな。

私：　いや、頭悪くてもサッカー上手やったらええんちゃう。

母：　けど、やっぱ頭薄い人が多いなあ。見てみ、ほれ、この人も。また、この人も髪の毛あらへん。頭でボーン、ボーンとやるたびに髪の毛が抜けるんや。


まあ、オランダチーム、ロッベンとスナイデルが活躍してましたから。
　





（その２）
知事選挙に勝利した嘉田さんがお孫さんを抱いて喜んでいる映像を見て

息子：　え～？！嘉田さんって孫がやあるんや～

私：　まあ、６０うん歳やったらおかしくないやろ、孫がいても

妻：　でも、確か離婚されたんよね

私：　まあ、離婚しても孫はできるやろ

母：　ほんでも、こんな小さい赤ちゃんやで～

私：　いや、孫なんやで小さくても関係ないやろ


－私が産んだわけではありません（嘉田）

ワールドカップを極上に味付けた超魅了たち





超魅了を語る上で何と言っても欠かせないのは
いや
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（メッシ）


このめし、いやメッシにうまく絡むのが
いや、お
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（カカ）　　　　　　　　　　　　　　　　


オカカ？カカオ？
カカオといえばから来たのは
だれ？たれ？じゃなくって
も超やばかったじゃん
　　　（ジャン）




ヨーロッパのは
西洋で、ちょっと酸っぱいです。
この、わも、ちょっとスッペインでした
　　　　　　　　（シャビ）



わが日本の超魅了といえば、
やっぱり
そう！氏～



日本の超魅了から世界の超魅了へ
いずれは見越す？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（バルサ）