きうり
テーマ:よもやま話
2010/07/17 09:15
今日はいよいよ祇園祭本日ですが、京都ではこの期間中キュウリを食べないという人が少なくないそうです。それは、キュウリの切り口が祇園さん(八坂神社)の紋に似ている事から、その紋を食べるのは「もったいな~い」ということからだそうです。なお、この場合の「もったいない」は「恐れ多い」という意味。
五瓜に唐花
さて元々は熟して黄色になった果実を食べたことから「黄色の瓜(きうり)」、これが長音化して「きゅうり」になったそうですが、漢字では「胡瓜」と書きますね。「胡麻」の「胡」と同じ文字がついております。これは「シルクロードを通って西からやって来た」という意味ですが、キュウリの原産地はインド北部のヒマラヤ山麓とのこと。
夏の食卓には欠かせないキュウリ。主婦の人たちはよくご存知でしょうが、新鮮なキュウリは全体的に濃い緑色をしていて、つやがあり、表面のイボイボちゃんがしっかりしてるんだそうです。私はあまり買物はしませんけど、感覚的には納得できますね、イボ診断。
でね~、キュウリの表面に白い物質が出ますね。ブルーム(これ確かブルーベリーにもつきますよね)というそうですが、何か農薬と紛らわしいという理由で嫌う人がいて、最近では見栄えのよい「ブルームレスキュウリ」が多く作られているみたいです。ブルームは水分が蒸発するのを防ぐ働きしてるのにね。
水分といえば、キュウリは何と全体の90%以上が水分なんだそうです。そう、すいぶん入ってますね~。美容のために薄く輪切りにしたキュウリを顔の上に乗せるキュウリパックする人いますよね。水分たっぷりですから気持ちよさげですね。
しか~し、キュウリは皮の部分に「ソラレン」という物質を含んでいて、紫外線と反応しシミの原因になるそうですから、キュウリパックの愛好者(キュウリ婦人)の方は十分に気をつけてくださいね。
これ食べたい
五瓜に唐花
さて元々は熟して黄色になった果実を食べたことから「黄色の瓜(きうり)」、これが長音化して「きゅうり」になったそうですが、漢字では「胡瓜」と書きますね。「胡麻」の「胡」と同じ文字がついております。これは「シルクロードを通って西からやって来た」という意味ですが、キュウリの原産地はインド北部のヒマラヤ山麓とのこと。
夏の食卓には欠かせないキュウリ。主婦の人たちはよくご存知でしょうが、新鮮なキュウリは全体的に濃い緑色をしていて、つやがあり、表面のイボイボちゃんがしっかりしてるんだそうです。私はあまり買物はしませんけど、感覚的には納得できますね、イボ診断。
でね~、キュウリの表面に白い物質が出ますね。ブルーム(これ確かブルーベリーにもつきますよね)というそうですが、何か農薬と紛らわしいという理由で嫌う人がいて、最近では見栄えのよい「ブルームレスキュウリ」が多く作られているみたいです。ブルームは水分が蒸発するのを防ぐ働きしてるのにね。
水分といえば、キュウリは何と全体の90%以上が水分なんだそうです。そう、すいぶん入ってますね~。美容のために薄く輪切りにしたキュウリを顔の上に乗せるキュウリパックする人いますよね。水分たっぷりですから気持ちよさげですね。
しか~し、キュウリは皮の部分に「ソラレン」という物質を含んでいて、紫外線と反応しシミの原因になるそうですから、キュウリパックの愛好者(キュウリ婦人)の方は十分に気をつけてくださいね。
これ食べたい