シャツ・イン・パンツ

テーマ:よもやま話
『若い人はそれを「シャツ・イン・パンツ」と呼び、おじさんの象徴と見なしているらしい。普段着のときでもシャツの裾(すそ)をズボンの中にたくし込む、あの流儀のことだ。インかアウトかの分かれ目は50代の前半あたり、という説もある。』

昨日の日経新聞の「春秋欄」は上記のような文章で始まっておりました。やっぱり、そうなんか~、と思ってしまったのですが、「シャツ・イン・パンツ」という言い方をするんですね。

で、どっちなんですかって?インかアウトの分かれ目は50代の前半あたりという説からいきますと、私はかろうじて「アウト」派、つまりシャツを外に出す方の部類に入るはずなのですが、私自身考えますと、8:2くらいの比率で「イン」派、つまりシャツはズボンの中に入れますね~。

夏の服装は「半袖ボタンダウンシャツ」か「ポロシャツ」で下は「チノパン」か「ジーパン」。シャツを外に出すと何かだらしない感じがします。と思うこと自体が「おじさん」なんでしょうな。でもこれは美意識の差でしょうから多分変えられないんじゃないかと思います。

『アロハシャツがどこででも通用するハワイで感心したことがある。ホノルルといっても官庁や銀行が並ぶ地区だと、アロハの裾をズボンの中に入れたビジネスマンが目立つのだ。こうすると、南の島のゆったりとしたシャツも妙にきりりと引き締まる。公的な場面ではイン、というのが人の世の知恵というわけか』

と日経のコラムには書かれておりました。うん、そうそう。公的な場面ではやっぱりインでしょう。でもアロハをズボンの中に入れるのはダサかろ、とこの場合はおじさんは「アウト」に一票入れたいです。あと、Tシャツもズボンの中に入れるのは感心できませんね。

ところで、「シャツ・イン・パンツ」と最初に聞いた時、いわゆる下着のシャツとパンツの関係を思い起こしたのは私だけ~?実は、この場合も私は「シャツ・イン・パンツ」なのよ。あ、ちょっと待って、夏のようにシャツを1枚しか着ない場合は違いますよ。ポロシャツとかまで下着のパンツの中に入れる奴はおらんやろ。

下着としてのシャツは、下着としてのパンツの中に入れないとダメなんですよ。なぜかって?あのね、ポンポンが冷えて、お腹グルグルになっちゃうからなのよ~。

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