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東京でかさいに会う

テーマ:曳山・歌舞伎
昨日は、東京が日本の中で最も寒い一日だったそうです。その東京へ昨日日帰りで行って参りました、冬物のコートを着込んで。

と言いましても、冬を体感しに行ったわけではございません。実は来年の11月6日(土)、7(日)の両日にわたり、長浜で全国地芝居(ふるさと歌舞伎)サミットを開催することになりまして、その打合せのために、準備委員会メンバーのS酒店さん、市観光振興課のK補佐、曳山博物館のドラゴン・スリーさんと4人で御上りして参りました。

せっかくの東京ですので、私は早めに出発させていただきまして、
こんな像が立っている
昔勤めておりました会社へちょっと立ち寄り、同期入社の出世頭に昼飯をごちそうになってきました。我ながらちゃっかりしております。

さて、後発のS酒店さん、K補佐と東京駅で合流し、一路上野公園にある「東京文化財研究所」に向かいます。当日セミナーが開催されており、ドラさんは朝からこれに参加。実は同じく当セミナーに参加されている、全国郷土芸能協会の専務理事さんに会うのが目的であります。

当協会が全国地芝居サミットの主催(共催)者であるわけですが、3時過ぎにセミナー終了後すわ打ち合わせと思いましたが喫茶室もございませんので、隣接の
国際こども図書館へ移動
立派な建物に息をのんでおりましたら、何と1906年に建設された帝国図書館を受け継いでいるそうであります。
中がこんな風になっていて
喫茶室にて打ち合わせ
1杯200円の良心的なコーヒーを飲みながら、当方のスタンスや大まかなタイムスケジュールを説明し、アドバイスを受けました。

さて、次なる行き先は渋谷でござんす。山手線をほぼ半周いたしまして、有名なスクランブル交差点を渡り、109を見上げながら道玄坂を登り、ひたすら歩きます。途中、道に迷ったり、雨が降ってきたりと多少往生いたしましたが、ようやくたどりつきました。
日本放送協会通称「エヌ・エッチ・ケー」さん

ここでの目的は、
この方にお会いすることであります。
葛西アナウンサーにはサミットの基調講演をお願いいたしておりまして、先ほどと同様、こちらサイドの趣旨とタイムスケジュールを説明し、ご意見を伺います。

ちなみに、NHKは巨大な敷地の中にいくつもの棟が建っており、内部は迷路のような複雑な構造になっております。クーデターやテロでは中央放送局は常に襲撃・占拠の対象となりますから、それに備えてのことでありましょうか。

打ち合わせは社員食堂にて
終了後、葛西さんの案内で、スタジオやラジオの放送室等々、館内を足早にご案内いただきました。

御礼に葛西さんの著作をご紹介しておきましょう
名セリフの力みんな読んでね!


晴れ姿のちウォーリー

テーマ:石油
9/29のブログで紹介いたしました「ガソリンスタンド・ノート」というサイトに、ついに私どもの三ツ矢給油所が登場いたしました。

先日取材に来てくださったサイトの運営者の方から、事前にわざわざ文章の内容を確認してくれ、というメールを頂戴いたしまして、あ~もう~もなく、お礼と共にゴーサインを出させていただきました。ガソリンスタンドの構造と町屋の構造を結びつける新鮮な視点に私、感動を覚えました。

次のスタンドが登場するまでの束の間のあいだ、うちのスタンドがトップページを飾るそうですので、お時間がございましたら、ぜひ覗いてくださいね、こちら「ガソリンスタンド・ノート

それから、話はぐぁらりと変わりますが、一昨日長浜信用金庫本店に参りましたら、これまた11/9のブログで取り上げました「湖国子ども絵画展」の作品が場所を変えて、長信さんに展示されておりまして、ちょうどその取材に新聞社の方が来ておられるところでした。

で、昨日某銀行へ行った際に、中日新聞をパラパラと眺めておりましたら、「お~、これ昨日の取材の写真やんけ」ってことで、長信さんの展示された絵画パネルの写真とそれを眺めるサクラのおっちゃんの写真。で、つつつ~と右の方へ目をやると黒いジャンパーの男がちっぽけに写っております。これねぇ、まぎれもなく私ですわ。

残念ながら中日新聞のウェブサイトには記事が見つかりませんでした。中日新聞をご購読の皆さん、昨日の新聞からウォーリーを、いやアブラチャンを探せ!

週末の食卓(15)

テーマ:週末の食卓
(その1) 母がテレビに出た翌日のこと

観光客: おばあちゃん、きのうテレビ出てたでしょ。

母: はい、お恥ずかしいことでございます。

観光客: ほんなことあらへんで。きれいに映ってたがな。

母: いや、今よりはちょ~っと若うおましたんで...。



何、言い訳してますんや?



(その2) 「よりにもよって」の巻

母: おまんが居ん時になあ、Aさんが何か資料持って来ゃったで。

私: 見といてくれてか?

母: おん、ほんでな、私、Aさんに「あんさんBさんどすやろ?」て聞いたら、「いいえAです」て言わったけど、怒ってや~れんやろか?

私: えっ、Bさんかて言うたん?

母: そうそう

私: あのなあ、あの二人、ちょっと今険悪なんやわ~

母: あれま、何ちゅう偶然やいな。ほら、怒ってや~るやろな。いや、あのな、体格がいかい(大きい)さかいな....(しどろもどろ)、同じように見えたんや。あのばあさん、目が悪いさかいって謝っといてな。頼むで!




う~ん、黙っていたほうが....。ま、みんな仲良くしましょうよ!






アーバングラスコンペ

テーマ:まちづくり
先週の金曜日に、第2回アーバングラスコンペティション運営委員会が開催され出席いたしました。私は一応広報部会に所属しているのですが、これといって何もしておりませんで面目ないことですので、せめてブログで宣伝いたしたく存じます。

まず、「アーバングラス」という耳慣れない言葉ですが、「まちの生活・景観・歴史と融合する空間をガラスを主素材として設計し、ガラスに含まれる現代的なイメージと、伝統的な町並みから生まれる新しい空間創造のこと」と定義されております。

まあ、長浜は黒壁による「ガラスのまち」といわれながら、「まちにガラスがない」ってんで、まちの所々にガラスの造形物をつくりまひょまいか、ということでしょうか、味も素っ気もなく言えば。

で、最初に見本として作られましたんが、黒壁の広場のところの「トポスポット」であります。
もうこの注意書はありまへん

さらに、アーバングラスコンペティション’09として、長浜のまちにふさわしいガラス空間のアイデアを公募したところ、世界中から134点が集まったのですが、既に一次審査が終了し、優秀作品5点に絞られております。ちなみに優秀各作品への審査員の評価は、ガラスだけに見事に「割れていた」そうです。

優秀作品は、「まちとひとをつなぐガラスの格子」、「川の交差点」、「ガラスの石庭」、「現代の金屏風」、「Grid」の5点で、それぞれクリックしていただければ、概要を見ることができます。

さて、最終二次審査は公開プレゼンテーション形式で行なわれますので、関心のある方はもちろん、関心がなくても時間がある方はぜひ、11月21日(土)12:30、曳山博物館伝承スタジオにご参集されたし。無料ですので安心して来て下さいな。今週の土曜日ですよっ!よっ!よっ!


(追記)
見事グランプリに輝いた作品は、曳山博物館裏の米川沿いに実際に製作されるそうですが、ここって、私ら伊部町自治会が毎年川掃除と除草してるとこやんか~い。もう掃除せんでよろしいやろか?

沖縄みやげ

テーマ:よもやま話
先週の11月11日から14日までの4日間、高2の息子が修学旅行に行っておりました。息子の通う高校の修学旅行は昨年までシンガポール・マレーシア5日間の旅だったのですが、昨年原油価格が恐ろしく急騰いたしまして、このままでは燃油サーチャージ等が嵩み、とても行けそうもないと学校は判断したようです。

その結果、行き先は沖縄へ変更、しかも1日短縮の4日間。原油価格は収まっておりますので、シンガポールも行けたんちゃうんか、などという不満も一部にはあったようです。さらに折からインフルエンザ禍に見舞われ、ここで罹っては一生の不覚とばかり、出発の1週間ほど前からは毎日マスク着用が義務付けられました。

朝の6時に出発して、宮古島に着いたのが午後3時半頃ですので、ほぼ移動だけで1日が終わりですね。それでも帰って来たときには「いや~、沖縄を甘く見てたわ」と言い放つ息子。

宮古島で透き通るような海でのシュノーケリング体験を満喫したほか、ホームステイ先での沖縄料理でのおもてなし、それに何と言っても普段カネのことばかり気にしてあくせくとしている本土の人間を見慣れているため、時間にルーズでカネはなくても実にのびのびと生きている沖縄の人々の姿に感動したようです。

さて、昨日息子が那覇の国際通りで買い求め宅配便で送ったみやげ物の数々が昨日到着いたしました。

ちんすこう、ソーキそば、海ぶどう、ラフティ、ドラゴンフルーツ等々。

そして、そして、何と言っても驚きましたのは、これらのみやげ物が入れられた段ボール箱の中にクッションとして入っていた新聞紙の中に
じゃじゃ~ん
えべっさんのブログをご愛読の方は、見覚えがあるのではないでしょうか?そうです、そうです、えべっさんが職場のえらいさんから沖縄みやげに頂戴された「オリオンビール」が包まれていた「琉球新報」。しかも「硫黄島を提案」という見出し!

過日、オバマ大統領が訪日されましたが、沖縄の普天間基地移設問題が日米間の大きな懸案事項として残っております。この新聞記事を再度目にすることで、沖縄の人々の本当に切なる訴えが聞こえてくるような気がして複雑な思いにとらわれました。

本土に送るみやげ物には、この新聞記事をすべて同封するような運動でも展開?なわけないですよね。
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