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かめのちゲゲゲ

テーマ:よもやま話
10月から始まりました新しい朝ドラ「ウェルかめ」ご覧になっておりますでしょうか?私、サラリーマン時代はともかく、現在は職場と自宅が一緒のため、朝は時間的に余裕がございますので、朝ドラを見るのが習慣となっております。

さて、この「朝ドラ」ですが、正式名称って知ってます?え~っと、朝ドラマ?朝のドラマ?あれ、何やろ?ってなことになりますよね。「連続テレビ小説」が正しい名称だそうでございます。

このように、長い名前は略称で呼ばれたり、記載されることがあります。例えば、朝日新聞のテレビ欄などでは、スペースが狭いため、ドラマの題名なども省略されます。朝ドラのタイトルに関して申し上げますと、4文字以内の場合はフルタイトルが書かれますが、5文字以上ですと省略されます。

近いところから振り返りますと、「つばさ」「だんだん」「瞳」「ファイト」「わかば」「天花」「こころ」「まんてん」「さくら」等々、半分近くが4文字以下の題名で、これらは省略の憂き目には会わないわけですが、これが5文字以上になりますと、

「ちりとてちん」→「ちりとて」   「どんど晴れ」→「どんど」   
「芋たこなんきん」→「芋たこ」  「純情きらり」→「純情」
「風のハルカ」→「ハルカ」    「てるてる家族」→「てるてる」

てな具合になるわけです。さて、今回の「ウェルかめ」は5文字なんですが、どうなってますでしょうか?
朝の放映はフルタイトルですが~
昼は~ただの「かめ」やんけ~

こんなしょうもないことに気づく奴もなかなかいないと思いますが、「ウェルかめ」の次のドラマのタイトル、既に決まっているようです。何と「ゲゲゲの女房」!内容よりも、タイトルが省略されたテレビ欄が早く見たい!

まちなか子ども絵画展

テーマ:まちづくり
今年で第6回を迎えました「湖国こども絵画コンクール」の優秀作品が、11月3日から長浜のまちなかで展示されております。中日新聞社、長浜商店街連盟、ギャラリーシティ楽座の共催で行なわれているもので、今年も県内の幼児から中学生まで1812点の作品が寄せられたそうです。

さて、このうち153点の入賞作品は大手門通りと博物館通りの要所(14ヶ所)でパネルの中に収められ、金やら赤やらで「○○賞」と貼られて展示されております。私の親友のS君の娘さんたちは入賞者の常連で、今年も2人揃って仲良く受賞(しかも姉ちゃんは大賞)されておりました。どうやら絵画のセンスは遺伝しないようです(笑)

さらに賞からはもれたものの秀作作品200点あまりが、商店街内の店舗(33店)のウィンドウなどを利用して展示されてありまして、当店も及ばずながら展示場所としてウィンドウを提供いたしております。

せっかくですので、どんな絵が入っているのかご紹介しましょうね。このように4枚の絵がちょうどウィンドウの上の段に納まります。

1枚ずつ見て行きましょう。左上が、高月小2年R.T君の
ぼくのうちのなつやさい
いろどりがとてもきれいですね。左下は、びわ北小2年A.Mちゃんの
わたしの町の夏
近くのお宮さんの絵でしょうか。右上は、下阪本小3年K.I君の
浮御堂とねこ
「とても3年生の作品とは思えん」と息子が言っておりました。同感です。右下が、城西小2年S.Fちゃんの
ひと休みしているとんぼ
一瞬鉢植えの植物に見えんこともないですが、印象派のタッチを思い浮かばせ、個人的には一番好きな作品です。

この展示は、今月の16日(月)まで行なわれておりますので、皆さんもぜひ鑑賞にお出かけくださいませ。


えべっさんへ)
この展示の後、クリスマスツリーが登場する予定です。




どうま

テーマ:よもやま話
10/24の朝日新聞に、東京都世田谷区のグループが、祖父母、父母、子ども世代がどこでどんな遊びをし、してきたかという「四世代遊び場マップ」を作ったという記事が掲載されておりました。

今の子どもたちは、もっぱら家の中でゲームをしているのかと思っていましたら、外で遊ぶ場合もゲーム機を使うんですな。「DS鬼ごっこ」というのがあって、通信機能がある携帯型ゲーム機「ニンテンドーDS」を鬼以外の人が持ち、鬼の居場所などを互いに通信で教え合いながら逃げるんだそうです。

ちょっと驚いてしまいますが、私たちの子どもの頃の遊びといえば、思い出されるのは「缶けり」や「クジック」ですね。缶けりをやっていて、鬼を一人残してみんな帰ってしまうという、いじめに近いようなこともやっておりました。

その新聞に、昭和の子どもの遊びとして「うまとび」がイラスト入りで紹介されておりまして、「あ~、これやった、やった」と完全に忘却の彼方にあった中学生頃の記憶が懐かしく蘇って参りました。(ネットで「ながうまとび」という名前で遊び方が説明されております。)

私たちは、この遊びを「どうま」と呼んでおりましたが、「胴馬」とでも書くのでしょうか。片方のチームの先頭の人が木や壁を背に立ち、次の人から体をかがめて前の人の股に頭を入れて「馬」をつくり、相手方のチームの者が順に馬とびで「馬」に乗っていきます。

途中で馬がつぶれると負け、相手チームの者が全員馬に乗ってもつぶれなければ、先頭同士がジャンケンをし、勝ち負けで攻守が交代いたします。背中ではなく、人と人との継ぎ目に強烈な衝撃を与えるのがコツと言われておりましたが、私は遠くから走り込み、高々とジャンプして堂々と背中を狙いましたよ。

私が飛ぶと馬がつぶれる確率が結構高かったように思うんですが、そう言えば私、中1の頃「とがりけつ」って呼ばれてましたわ。てことで、今日も結局「中学生日記」でしたな。

まるがりいた

テーマ:よもやま話
「ジントニック」に飽きたので次は「マルガリータ!」というお話ではございません、とりあえず。最近、中学校時代のことを書いておりますと、そういえば我々の頃は「丸刈り」やったなと、ふと物思いにふけってしまったというわけです。

最近は、丸刈りどころかチャラチャラとした髪形して、神経質に髪の毛触ってる軟弱な輩がおりますが、私らの時はさっぱりとしたもんでしたな。とは言うものの、私は丸刈り復活派などではなく、その当時も「丸刈り撲滅」を訴える旗手でありました。

なぜかって?そりゃ似合わんからですわ。あれは、頭の形によって似合う者とそうでない者がありまして、総じて私のように額が広くてうなじが高い、つまり毛の生えている面積の少ない者は丸刈りには向きません。

さらに私、幼稚園の頃に水疱瘡にかかったのですが、一つ年上の姉と同時に罹患いたしまして、姉は女子で跡が残ると大変ですから、両親や祖母が顔などをひっかかないようにケアしたのでしょうが、その分私はほったらかしにされまして、頭やら痒いところを掻き毟っていたんでしょうな。

その結果、私の後頭部にはポツポツと水疱瘡の痕跡が小さなハゲとして残りまして、丸刈りしたてなどは、くっきりと浮かび上がり、文字通り後ろ指をさされる状態となるわけです。自分は被害を免れた姉が責任を感じたのか、私の後頭部の小さなハゲ一つ一つをマジックで塗ってくれたことを思い出します。

こういう負い目もございまして、私は極力散髪に行く回数を控えまして、校則違反ぎりぎりの頭髪運転を続けておりました。幸い毛が柔らかく少し伸びれば寝るタチでしたので、あまり目立たず済んでいたのですが、ある日担任の村居先生に「あれ~、お前随分髪の毛長いやんけ~」と気づかれまして、見せしめに皆の前で長さを計測されたことがありました。

何とその時の長さ、6cmでありました。当時「五分刈り」というのが基準だったと思いますが、五分というのは1寸の半分、すなわち約1.5cmですので、この4倍であります。「二寸法師」だったわけですね。この後ただちにチョークで頭頂部をグリグリと掻き回す「渦巻きまんじゅう」の刑に処せられたことは言うまでもありません。

それにしましても、当時、ベルボトムのジーンズ(というかラッパズボン)や、秘密クンみたいなやたら底が厚いヘップ(何と呼ぶんですか?)が流行っておりましたが、丸刈りの頭でそうした服装を身にまとうのは喜劇以外の何物でもありませんでした。こうした不幸を味合わないで済む現代の子どもたちは本当に幸せですね。

耐火の改新

テーマ:保険・金融
中高生の頃、社会科や歴史で年号を覚えさせられましたね。必ず出てくるのが645年に起こった「大化の改新」。皆さんはどのように覚えましたか?私の場合、昨日ブログで書きました中3の時の担任の村居先生に教わった「大化の改新、虫五匹(645)」という語呂合わせで覚えました。

さて、今日は年号の話ではなく、保険の話でございます。先日講習を受けてきたのですが、来年の1月から「火災保険」が大きく変わります。まさに「耐火の改新」というくらいの変わり様です。どう変わるのか?一言で申し上げますと、「柱次第」ということであります。

これまでの火災保険は、やれ屋根は何葺き?柱は?壁は?さらには何とか割増に割引とそれこそ、全身くまなく身体検査をして、建物の燃えやすさを判定し、級別に細かく分けていたのですが、あまりに複雑すぎて、保険料の過払いが発生したり、内容がお客様にわかりづらいものになっていたんですね。

そこで、極端に言うと、とにかく「柱が木骨か鉄骨か」で分けましょう、というのが今回の改定のようです。例えば、今までは木造でも壁に鉄板等の不燃物が巻いてあれば割安だったのですが、改定後は通常の木造と同じ料率になってしまいます(値上げ)。

一方、鉄骨なのに一部壁面に木部などがある建物は、割高だったのですが、改定後は壁面にかかわらず柱が鉄骨であれば同じ料率が適用されます(値下げ)。

最も劇的に保険料が上がるものが、「木造でコンクリート壁あるいは土蔵造り(蔵など)」で、従来かなり燃えにくい建物として評価されていたものが、一転「燃えやすい建物」の部類に蹴落とされるわけでして、料率はほぼ2倍になってしまう予定です。あまりに変化が急激なため経過措置がとられるようですが、それでも値上げは避けられません。いずれにしても、塗り壁美人はもう美人とは認めませんよ、ということですね。

土蔵造りの蔵をお持ちの方は、お手元の保険証券を確認されて、料率が変わる前に長期契約への切替などの見直しをされることをお勧めいたします。

いずれにせよ、「耐火の改新 無視できず」でございます。

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