<<最初    <前    1  |  2  |  3  |  4  |  5    次>    最後>>

脱帽

テーマ:スポーツ
大相撲九州場所は白鵬と安馬のモンゴル勢の優勝決定戦の末、白鵬の3連覇。場所後安馬は大関昇進確実。

日本人は相変わらず不甲斐ない状況が続きますが、このさい勝負以外で盛り上げるしかありません。

11日目の「安美錦 対 豊ノ島」の取組にて。

行司: はっけよい、のこった、のこった、あれっ?残ってない。

アナ: これは珍しい。安美錦が投げを残そうとして行司によりかかり、行司の烏帽子が飛ばされてしまいました。

北の富士: こりゃ「脱帽」だね。いやいや、その~...豊ノ島の相撲のうまさにだよ。

北の富士: 何回もビデオやらないほうがいいんじゃないの。



おかげさまで、携帯カメラにおさめられました。ちなみに行司の名前は木村「正直」。納得!ですか?





コラボの秋

テーマ:まちづくり
芸術の秋であります。昨日は黒壁さんのガラスの花器と池坊さんの生け花のコラボをご紹介いたしました。本日は「書と蒔絵」のコラボをご紹介いたしましょう。11/21~昨日まで大手門通り商店街の「文泉堂」さんで、「筆花会」の書道作品展が開催されておりました。

筆花会の指導者、金澤絹代(雅号=雅宴)さんは私どものお得意様でありまして、以前からご主人共々懇意にさせて頂いております。まず展示場の外観とウィンドウに飾られた雅宴先生の大作から。豊かな感性と高い品性が作品ににじみ出ております。

さて、今年の新趣向のテーマ展示は「蒔絵+書」のコラボだそうです。「蒔絵」といえば、10/22のブログ「まきえ」でご紹介いたしました、伝承委員でもある蒔絵師、下司貴之さんが技術指導されたそうです。下の写真は、その作品の一部です。作品が映えるように自然木の板を背景にしたりと、なかなか味があります。

ふと見ますと、知人の「シンカン君」の書の作品も。

人形劇と紙芝居で名を馳せている「シンカン君」。あの芸域には「書」の力も加わっているのかも。無断で作品を掲載してしまいましたが、この作品の字と同じ気持を私に抱いてくれていることを望みます。

知人同士の意外なつながりを知ることは嬉しいものですが、残念ながらこの作品展は昨日で終了。なお、私どもの店の向かいの伊部町会館では、これまた下司さんが指導されました「長浜蒔絵こども教室」の作品展が始まりました。(老若男女四方八方へ「まきえ」で大人気の下司先生です)


こちらの方は、これから一週間ほど開催されるようですので、ぜひお訪ねください。



黒壁+池坊

テーマ:まちづくり
一昨日、黒壁グループ協議会さんのブログでご紹介がありましたが、昨日から「黒壁オリジナル花器といけばな池坊展」が始まりました。

黒壁の店舗を中心に展示されているのですが、近隣商店、施設も利用されており、名誉なことに私どもの店のウィンドウも展示箇所の一つにご指定いただきました。吉田春風先生の作品を展示させていただいておりまして、初日からお弟子さんや観光客の方がたくさんお見えになり、作品を鑑賞されたり、写真を撮ったりなさっておられました。

昼間はウィンドウのガラスに背景が反射しますので、夜に写真を撮ってみました。


結局写真の腕が悪いので鮮明には写りませんが、なかなか風情があっていいものです。明日まで黒壁近辺および商店街内で行われておりますので、是非お出かけ下さい。その節は商店街でのお買物も忘れずに。幸せの黄色いゑびすをGetしましょう。

幸せの黄色いゑびす

テーマ:まちづくり
「福々祭」。今年の長浜商店街連盟のゑびす講は、こう銘打ちまして本日11/22(土)~24(祝)の3日間開催されます。(事業趣旨につきましては、アロマ大使さんのブログをご覧下さい。)

内容は、お買上ごとに下のような黄色の招福袋が進呈され、中には「おたね銭」が入っており、さらに「特大の福」が入っているものもあるとのことです。「低額給付金」と書いてあるものもあったりして。
実物はまっ黄っ黄

で、この「おたね銭」は長浜恵比須宮の御祈祷を受けておりますので、1年間お財布の中に入れておきますと、福が舞い込む、というわけです。なお、「1年経ったら長浜恵比須宮にお賽銭としてお返しください」と書かれております。
 

<想定外問答集>

客: では、1年以上経って放っておいたらどうなるのでしょうか?

店: 「かぼちゃ」になってしまうかもしれませんねエ。
ゑびすかぼちゃ
客: それって、何かシンデレラ姫の話みたいじゃないですか?
  
店: まあ、そもそもお種銭ですからねぇ...。

客: おいおい、いま流行の還付金詐欺じゃないのか!

店: いやいや「パンプキン」です。

抗争マンション

テーマ:まちづくり
少し前に、プロクルーさんが、駅近、街近のシックなマンションに引越しされたそうであります。マンションといえば、駅前通りに建った分譲マンション、あと6~7室売れ残っているようでありまして、今購入すると500万円値引きされる、と実際に業者に話を聞いた知人が申しておりました。

私は近年の相次ぐマンション建設に危機感を抱いてきました。景観上の理由が最も大きいのですが、それ以外にも将来管理が一体どうなるのだろうか、という不安がぬぐいきれないのです。

新しい間は問題は生じないであろうし、住民も眺望のよさに満足しながら生活できるでしょう。しかし建物が老朽化してきた時、巨額な修繕資金や数多くの世帯の合意形成はどのようになされるのでしょうか?いや、古くなるまでに売却すればいい、と高を括っている人もいるかもしれませんが、希望価格で売れる保証はないし、問題自体の解決にはなりません。

長浜に建設されている15階程度のマンションは高層マンションと呼ぶようですが、(1)都会などでは20階以上のいわゆる超高層マンションも漸増しており、こうした問題が顕在化し始めている(2)最近の金融危機で超高層を売りに出す人が増え始めている、という新聞記事を見かけました。

「住民の合意形成をしっかりと行なっていかないと、マンションはスラム化する」、このことを「スクラムかスラムか」と表現しておりました。さらにそうしたマンションを販売したり管理している業者自体が「いずれ破綻する物件も出てくるだろうが、建物も世帯数も大きすぎる。超高層の未来を語ることは業界のタブーだ」と言っているようです。

私は賃貸はともかく、今分譲マンションを買う人の気持が知れません。「景色のいいところに住みたい」「近所付き合いがわずらわしくなくてよい」「住みたくなくなったら売ればいい」。そんな気持で購入しても、老朽化したり、スラム化してどうしようもなくなった時、その修繕費や処分費は一体だれが負担するのか?住人以外の市民も巻き込まれる「抗争マンション」とならないことを、ひたすら願うばかりです。


(追記)奇しくも大津の環商事というマンション建設・分譲業者が破産いたしました。業者が破産すると住人はどういう影響を受けるのか詳しいことはよくわかりませんが、今後こうした事態が増える事はどうも確実な様相です。





<<最初    <前    1  |  2  |  3  |  4  |  5    次>    最後>>

アーカイブ

最近の記事一覧

カレンダー

<<      2008/11      >>
26 27 28 29 30 31 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 1 2 3 4 5 6

ブログランキング

総合ランキング
2位 / 1569人中 keep
ジャンルランキング
2位 / 816人中 keep
日記/一般

フリースペース

HTMLページへのリンク

プロフィール

このブログの読者

お気に入りブログ

参加コミュニティ一覧