こ~よう
テーマ:油甚本店
2008/11/01 08:51
♪秋の夕日にて~るゥや~まァも~みいじ、などと幼い頃歌った記憶がございますが、小学校の時に「照山(てるやま)」という先生がいらっしゃいまして、この歌も秋の夕日に「照る・山もみじ」ではなく、「照山さんのもみじ」だと思っておりました。
さて、「もみじ」=「かえで」と考えがちでありますが、実は「もみじ」≧「かえで」でありまして、カエデ以外の色づいた葉っぱも紅葉(もみじ)と申します。いや、その場合は「紅葉」を「こうよう」と呼ぶんでしょう、という反論もあろうかと存じますが、「紅葉狩」は「もみじがり」と読みますもんね。
鑑賞するだけなのに「紅葉狩」というのも不思議な感じがいたしますが、「狩」には「目指すものを探し求める」という意味があり、「潮干狩り」なども同じ用法となります。ちなみに紅葉(もみじ)というのは元々は動詞「紅葉ず(もみず)」で、その連用形から来ているそうであります。
小難しい話はともかく、季節にあわせてウィンドウも模様替えであります。
下の段には今月は折り紙ではなく、紅葉のコースター(皮製)を並べてみました。
のれんも「もみじ」。
春の桜柄と同じくアイン作家である京都の今成さんの作品です。今年のアインには参加いただけず大変残念でありました。来年は「こ~よう」とおっしゃってほしいものです。
さて、「もみじ」=「かえで」と考えがちでありますが、実は「もみじ」≧「かえで」でありまして、カエデ以外の色づいた葉っぱも紅葉(もみじ)と申します。いや、その場合は「紅葉」を「こうよう」と呼ぶんでしょう、という反論もあろうかと存じますが、「紅葉狩」は「もみじがり」と読みますもんね。
鑑賞するだけなのに「紅葉狩」というのも不思議な感じがいたしますが、「狩」には「目指すものを探し求める」という意味があり、「潮干狩り」なども同じ用法となります。ちなみに紅葉(もみじ)というのは元々は動詞「紅葉ず(もみず)」で、その連用形から来ているそうであります。
小難しい話はともかく、季節にあわせてウィンドウも模様替えであります。
下の段には今月は折り紙ではなく、紅葉のコースター(皮製)を並べてみました。
のれんも「もみじ」。
春の桜柄と同じくアイン作家である京都の今成さんの作品です。今年のアインには参加いただけず大変残念でありました。来年は「こ~よう」とおっしゃってほしいものです。