ゆう歌舞伎

テーマ:曳山・歌舞伎
昨日は「ゆう歌舞伎」が上演されまして、以前申し上げましたとおり、太夫の末席を汚させていただきました。今回は義太夫のお師匠さんが、膝の手術をなさった関係で直接指導が受けられず、テープによる自習と塾生間の練習で本番を迎えました。

自分なりに「こう語るべし」というものは、つかんだつもりだったのですが、本番になって「迷い」がすべて露呈してしまい、「ここはもしかしてとちるかも」と思ったところは、とことんはずしてしまいました。ご見物のお客様は役者のセリフや振りをご覧になるわけですから、いわゆるBGMやナレーションに相当する浄瑠璃を傾聴されることはほとんどないと思われますが、わかる人にはすぐわかったと思います。

お師匠さんに習って、「確たるもの」をつかみ、それを稽古で「反復」し、「自分のものにする」。このことが如何に大切かを痛感した一日でした。また一からやり直しです。

さて曳山博物館での昼の部と文芸会館での夜の部の合間に時間がありましたので...。

私の姉婿(陶器商)が振付をいたしております

なぜかこのような有名人の名前も

ねむりはかせは名女優を輩出なさっておられます

私どもの幟は主人同様裏返っております


私はともかく、今年の役者連中の出来はお世辞抜きで、すばらしかったと思います。最後に、ご観覧いただいた上に楽屋見舞まで頂戴いたしました「ゆうこりんさん」、本当にありがとうございました。


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