挨拶
テーマ:言葉・漢字
2014/10/17 09:03
「皆さん、あいさつという言葉、漢字で書けますか?」昨日出席した某講演会で講師の方が尋ねられたのですが、あ、あれね、あれは確かこう書いて、こう書く、いや待てよ、違うな、ってことで結局書けずじまい。
会場の反応を見ても、正確に書けた人はほとんどいなかった模様です。ワープロで「あいさつ」と打てば「挨拶」とすぐに出てまいりますので、普段何気なく使っておりますが、いざ自分で書けとなると書けないもんですね。
仮にどういう字かわかったとしても、どちらが「あい」でどちらが「さつ」なのか混乱することもあります。それもそのはずでしょうか、この2つの字、両方とも同じような意味をもつらしいのです。
つまり、「せまる」とか「身をすりよせる」という意味で、これが二つ重なった「挨拶」は、元は「そばに身をすりよせて押し合う」という意味。これが転じて日本語で「あいさつする」の意味になったそうです。
さて、挨拶という字はバラバラの部品にすると覚えやすいとのこと。「挨」は「手(偏)」+「ム」+「矢」、そして「拶」は「手」+「く、く、く」+「タ」。「手ム矢、手くくくタ」と唱えるそうです。テクマクマヤコンちゃいまっせ。それは今晩9時から金曜ロードSHOWで。
それにしても挨拶の原義の「身をすりよせて押し合う」。東京でのラッシュアワーを思い出します。都会のサラリーマンの皆さん、毎日の「ご挨拶」どうもお疲れ様です。
会場の反応を見ても、正確に書けた人はほとんどいなかった模様です。ワープロで「あいさつ」と打てば「挨拶」とすぐに出てまいりますので、普段何気なく使っておりますが、いざ自分で書けとなると書けないもんですね。
仮にどういう字かわかったとしても、どちらが「あい」でどちらが「さつ」なのか混乱することもあります。それもそのはずでしょうか、この2つの字、両方とも同じような意味をもつらしいのです。
つまり、「せまる」とか「身をすりよせる」という意味で、これが二つ重なった「挨拶」は、元は「そばに身をすりよせて押し合う」という意味。これが転じて日本語で「あいさつする」の意味になったそうです。
さて、挨拶という字はバラバラの部品にすると覚えやすいとのこと。「挨」は「手(偏)」+「ム」+「矢」、そして「拶」は「手」+「く、く、く」+「タ」。「手ム矢、手くくくタ」と唱えるそうです。テクマクマヤコンちゃいまっせ。それは今晩9時から金曜ロードSHOWで。
それにしても挨拶の原義の「身をすりよせて押し合う」。東京でのラッシュアワーを思い出します。都会のサラリーマンの皆さん、毎日の「ご挨拶」どうもお疲れ様です。