プリウス影うす

テーマ:よもやま話
いやいや、影うすどころかプリウスを始めとするハイブリッド、低燃費車の普及度合は急速で、円安に伴うガソリン高と相俟って、ガソリン販売の前年比5~10%のダウンが常態化して参りました。

そんな折、昨日駐車場へ車を置きに行って家に帰る途中、大手門通りのアーケードを越えて曳山博物館前を歩いていて、ふと後ろを振り向いたら、すぐそこに黒い車があってびっくり。危うくぶつかりそうになりました。

もちろん低速走行だったのですが、車種はそのプリウス。以前から無音走行は歩行者が気づかずに危険だという話は聞いていたのですが、実際に歩行者として初めてその経験をいたしました。ほんとに全く車の気配もなく突然現れましたもん。

思わず反射的に飛びのいたのですが、私の少し前には観光客と思しき数名の男女が歩いておられ、その後ろへ来た当のプリウス。中年女性の運転手でしたが、しばらく止まって歩行者が気づかないかと待っていたのですが、誰も存在に気づきません。

最近はクラクションを鳴らすと、逆切れされることもあるので慎重になっておられたのでしょうが、ついに待ちきれなくなったのか、あるいは恐そうな人が居ないことを確認したのか、運転手が申し訳なさそうにそっとクラクションを鳴らして、ようやく歩行者が後ろを向きました。

低速走行の場合はエンジンを使わず、電気のみで走るので音が出ないんですね。もっとも、この危険性はかねてより指摘されており、「静穏対策品」も登場してるんですね。

しかし、それはそれで何だかバルタン星人でも登場しそうな不気味な音。いっそ、エンジン音にしてしまえばどうなんでしょうね?まあ、それ以前にもうちょっとハイブリッドの販売ペース落としてくれんかの~。

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