スーツ名言集

テーマ:よもやま話
先日、くんさんが「男の鎧」というタイトルでスーツのことを書いておられました。男の戦場着なので安くても何でもよいというわけにはいかない、と。たまたま、日経新聞に伊勢丹のスーツの宣伝広告が出ていて、そこに「夢想版スーツ名言集」てのが書いてありました。

例えば、

「ごくまれにしか笑顔を見せないから、その笑顔が忘れられない。スーツは、そんな男に喩えられる。」

(私もどちらかというとそういう男ですけど、喩えられたスーツが気の毒)


「楽な服装ばかりが快適な服装ではない。袖を通し、背筋が伸びた時の、アゴを引いた時の、スーツの心地よさを知る者には。」

(スーツを着てこの感覚を持ったことはないけど、着物についてこれは言えるな)


「日本人は欧米人よりもさらに7割ほど前肩、という。土を耕してきたからか。刀を構えてきたからか。いや、大切な人を抱きしめてきたからである。」

(抱きしめることに関しては欧米人のほうがどう見ても上手でしょ)


「6色もの糸を使ったスーツ地がある。印象派の点描のようだ。なに色でもない。そして、なに色にも見える。」

(それを我が国では玉虫色と呼ぶ)


「『スーツ』を『キュークツ』のように語る男は、可哀想に、まだ青い。」

(そうか、だからアオキに青山なんだね)


「着ると、その人の内面が裸になる。スーツの不思議。」

(食べると、その女の内面が裸になる。スイーツの不思議)


「肩で着るか。胸板で着るか。いや、生き方で着るのだ。スーツとは。」

(ふんじゃ、オレは皮と肉で着るかぁ)


「一着の建築である。一着の彫刻である。」

(そして一着はボルトである)


「スーツが似合うに越したことはない。ただしリスクも伴う。重責を負うだろう。異性が放ってもおかないだろう。」

(異臭は放ってもおけないだろう)


「問題: 『品格』にルビをふれ。 正解: 『スーツ』」

(「国家の品格」=人民服か?)


「気をつけたほうがいい。君より先にスーツが語りだす。だましたくもない相手にどうしても嘘をつかなければならない時は、いいスーツを着るな。真実にしか聞こえない。」

(いいスーツを着たセールスマンに注意)



いかがですか。スーツ欲しくなってきたでしょ。え?ツッコミが余計?。スーツ礼いたしました。

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