ししょうありまっか?
テーマ:まちづくり
2011/09/22 09:11
先日、図書館で「図典 日本の市町村章」という本が目に入りまして、借りて参りました。皆さん、長浜市の市章ご存知ですか?
はいこれ
上記図典を見ますと、次のように解説がされておりました。
「ひょうたんは、最初に長浜城主として当地を治めた羽柴秀吉(のちの豊臣秀吉)の馬印を表現しています。3つの波形は琵琶湖を表すとともに、合併した1市2町を表現しています。」
平成18年2月13日制定とあります。この後平成22年1月に長浜市は、伊香郡の4町、東浅井郡の2町と合併し、新長浜市が誕生したわけですが、市章は変わっておりません。え?でも中央の波形は旧長浜市とびわ町と浅井町ちゃうんか?
と思いまして、最新の情報を調べましたところ、な、なんと、上記解説の「1市2町」が「1市2郡」、つまり「長浜市と伊香郡と東浅井郡」に変えられているではないですか。うゎ~っ、皆さん知ってましたぁ、これ?うまいこと考えたというか、安易というか。
平成の大合併によって、日本全国新たに生まれた市章が山ほどあるわけですが、よく見ますとどれも似たりよったり。新長浜市のは若干違いますが、「3色(特に青、緑、赤が多い)」で「曲線と丸の組合せ」が圧倒的に多いことに気がつきます。で、どこの市章かようわからん。
ちなみに明治時代に制定されたものをそのまま使用している市町村は30強あって、多くが県庁所在地。県庁でないのは、旭川、小樽、弘前、黒石、米沢、川越、横須賀、高山、豊橋、四日市、明石、姫路、呉、久留米、佐世保など。滋賀県の県庁所在地大津は、昭和33年制定。滋賀県で一番古いのは彦根で昭和13年だそうです。
昔の市章は単色で家紋のように単純なもの、円形がベースで、市町村名のカナをもじったものが多いですが、概ね古いものの方が私の好みには合います。妻にそう言いましたら、「そうか?3色のほうがカラフルで親しみが湧くわ」
これも良かったよね
はいこれ
上記図典を見ますと、次のように解説がされておりました。
「ひょうたんは、最初に長浜城主として当地を治めた羽柴秀吉(のちの豊臣秀吉)の馬印を表現しています。3つの波形は琵琶湖を表すとともに、合併した1市2町を表現しています。」
平成18年2月13日制定とあります。この後平成22年1月に長浜市は、伊香郡の4町、東浅井郡の2町と合併し、新長浜市が誕生したわけですが、市章は変わっておりません。え?でも中央の波形は旧長浜市とびわ町と浅井町ちゃうんか?
と思いまして、最新の情報を調べましたところ、な、なんと、上記解説の「1市2町」が「1市2郡」、つまり「長浜市と伊香郡と東浅井郡」に変えられているではないですか。うゎ~っ、皆さん知ってましたぁ、これ?うまいこと考えたというか、安易というか。
平成の大合併によって、日本全国新たに生まれた市章が山ほどあるわけですが、よく見ますとどれも似たりよったり。新長浜市のは若干違いますが、「3色(特に青、緑、赤が多い)」で「曲線と丸の組合せ」が圧倒的に多いことに気がつきます。で、どこの市章かようわからん。
ちなみに明治時代に制定されたものをそのまま使用している市町村は30強あって、多くが県庁所在地。県庁でないのは、旭川、小樽、弘前、黒石、米沢、川越、横須賀、高山、豊橋、四日市、明石、姫路、呉、久留米、佐世保など。滋賀県の県庁所在地大津は、昭和33年制定。滋賀県で一番古いのは彦根で昭和13年だそうです。
昔の市章は単色で家紋のように単純なもの、円形がベースで、市町村名のカナをもじったものが多いですが、概ね古いものの方が私の好みには合います。妻にそう言いましたら、「そうか?3色のほうがカラフルで親しみが湧くわ」
これも良かったよね