じんとにっく

最近の、いや前からなんかもしれませんが、コンビニのサンドイッチは美味しいですね。おにぎりもやけど。ランチに食べたくなってセブンイレブンに買いに行ったら、たまたま30円引き。

ラッキー！ってことで、たまごサンドとハムサンド、あとおにぎりを２つ買ってレジへ。すると美味しそうなうな重の写真の写ったチラシが目に入りました。土用の丑の日用らしい。

中を見る前に、レジの若い女の子が「これ、めっちゃ美味しいですよ～」。おっ、いきなり営業かい、と思いながら「へぇ～、そうなんやぁ」と言いますと、「はい、試食させてもらったんですけど、もうふわふわで」

そうか、うな重の試食もさせてもらえますんかいな。そりゃ、コンビニのバイトも悪くないなぁ。値段を見ると、九州産うなぎだと1,980円で中国産だと1,280円。「結構、高いやん」。「そうなんですよぉ。うなぎの値段が高騰してるんで」

「そうかぁ、ほんで試食は無いの？」と思わず聞いている自分に気づきます（こういうの、英語でfind myself　～とかいいましたね）。「そんなもん、あるわけないでしょ、おっさん」と馬鹿にされるかと思いましたら、「すみません、ちょっと今は無いんです」。じゃあ今度お願いしますね。

今年はうなぎがちょっと安くなるみたいですけど、それにしてもまだまだ高いですね。コンビニのうな重なんて昔は一顧だにしなかったでしょうけど、最近何でも美味いからなぁ。きっとこれも美味いんやろなぁ。

コンビニは飽和状態のように見えますが、高齢化社会の進展でまだまだ増加余地があるそうな。そのうちスマホとコンビニだけで人生終われるような、とっても便利だけどとっても悲しい社会になったりして．．．．．。

昨晩、まちなかは「ゆかたまつり」で大勢の人で賑わいました。わが博物館通り商店街は、大手門通り辻の南東角にて好例の模擬店。午後2時半から機材や休憩所のテーブル・椅子を運んだり、テントを立てたり。

3時頃からポツポツと雨が落ちてまいりまして、昨年の悪夢が甦ります。開催期間中ほとんど、それも半端無い雨が降っておりました。

幸い雨は知らないうちに止んでおりまして、模擬店の方も活況を呈して参りました。メニューは、定番のフランクフルト、生ビールに加えて、今年は焼きおにぎり、さらにメインは何と、スエヒロちゃんが焼く「肉炒め」。玉ねぎ、キャベツ、もやしの野菜炒めに特製の牛バラ肉がゴロンゴロンと所狭しと混ざって、これが400円の大特価。

天候も回復したせいか、7時から終了時刻の8時、いやそれを過ぎても、次から次へと湧き出るゆかた姿の老若男女。こんな人出を見るのは久しぶりかも。模擬店が忙しくて、いや人が多過ぎて、他の通りの人出を見に行く余裕もありませんでしたが、おそらく夏中さん以上だったでしょう。

で、今年特に感じたことは、知ってる顔を見かけることが少なかったこと。ほれって、人出が少なかったってこととちゃうんかてか？いやいや、もちろん知ってる人に何人も出会ったんですが、それ以上に知らない人が多かったということでしょう。

そう言えば、東京などの都会で歩いている時に知ってる人に会う可能性は極めて低いですよね。これが都会の匿名性というものなんですが、これと同じ理屈で人出があまりに多かったから相対的に知人を見かける率が低かったのではないか。

そんな中、始終お姿を見かけたのが、こげ茶色で縞模様の絽の着物を着た小右衛門さん。黒皮の粋な小物入れの中にはデジカメケースと見紛うようなパンパンに膨れ上がった財布が。ドクターストップをものともせず陽気に生ビールをあおり続けておられましたが、無事お帰りだったでしょうか？

ベネッセの個人情報流出で逮捕された容疑者。何でこんな人相悪く撮るんや、っちゅうぐらい悪人顔に撮影されているように思うんですがいかがでしょうか？無断で情報流出したのは悪いけど、人を殺したわけでもないのに。

それをまたよってたかって、メディアが、何でこんなことが起きるのか、情報屋は取り締まれないのかと喧しい。悪意がなければ情報売買は合法、業者が全部悪意があれば取り締まれるが中に一社でも善意の業者があれば取り締まれない、等々聞いていて法律家さんたちの頭の中は一体どうなってるんかと感心する。

ベネッセの持っていた個人情報って何？子供の名前、住所、電話番号？、生年月日ですか。それが何でお宝扱いされるのか？何で売買されるのか？

世の中がその程度の情報を隠そうとするから、希少価値が上がって金銭価値が生まれるだけなのと違うの？そりゃ、病歴や財産など保護すべき情報もあるでしょうけど、名簿に載る程度の情報ってそこまで神経質になる必要あるんですかね？

この法律ができた時から、なんか胡散臭いものを感じていました。多くの方が感じておられると思いますが、学校のクラス名簿が無くなって、自分の子供の友達の住所も電話番号もわからへん。何かあった時に尋ねる人もあらへん。

そのくせ、ソーシャルネットワークとやらで、個人情報出しまくって他人とやたらつながりたがる。自分の情報管理にはやたら甘いくせに、他人の情報管理にはめっぽう厳しい。うちの子の情報漏れた、どないしてくれるんや！と。

そもそも個人情報保護法が出来てからというもの、そりゃ個人宛ての電話やDMは減ったけど、仕事上、住所、電話番号程度の情報流出防止に必要以上に神経使ったりして、妙な窒息感を感じている人多いのではないでしょうか。漏れることよりも、つい誤って漏らして糾弾される恐怖というか．．．．。

いやそもそも、「すべての個人情報を秘密にしなければペナルティが課される」というのが短絡的曲解で、法の規定以上に過剰反応が蔓延しているだけなのかも。しかし、そんな誤解が容易に生まれ、それがそのまま放置されてしまうような法律はやっぱり百害あって一利無しではないでしょうか。いや二、三利くらいはあるか。

「不味かったら吐いてね」。そんなことを言う寿司屋さんはまず無いと思いますが、この世の中には堂々とそんなことを主張する寿司があるようです。

先日新聞記事で初めて知ったのですが、富山の助野さんが開発した「寿司ソックス」がそれ。
一見普通のにぎり寿司が
広げるとソックスに

ネタの部分は印刷をすれば簡単にできるところを、わざわざ柄を編み上げて写実的に表現しているそうな。

富山県名物のます寿司もあるようで
こちらは広げるとこうなる

「東京インターナショナルギフトショー２０１４春」で大人気を博したそうで、外国人への土産にも好評とか。１足５００円（税抜き）だそうですがいかがでしょうか。まず買ったら履いてね。


（注）長期間履き続けると鮒ずしになります。

昨日、地方発送の胡麻油の荷造りが終わったところでちょうど正午になったので、昼ごはんを食べ大リーグのオールスターを見ながら、ちょっと昼寝。

この15分位の午睡が実に快適でありまして、目が覚めたところで、さて宅急便を取次店まで持っていきましょか。と準備して出かけたところで、メガネを忘れたことに気がつきました。

昼寝の際に外してそのままだったんですが、まあ見えないわけでないし、ちょっとの間なので取りに帰らずそのまま取次店に向かいまして、サイズを測ってもらって代金支払い。

その後お向かいのギャラリー楽座に神無月さんの姿が見えましたので、アートインナガハマの出展応募状況を聞きがてら立ち寄ります。この間ブログのコメント欄でお約束したように「ごきげんよう」のごあいさつで。

何やかんや話して家に帰ってまいりまして、トイレに入って用を足している時に、ふと自分が着ているシャツの本体と袖のところに目が行ったのですが、「あれ、何か変やな」。そう、その部分がなぜか盛り上がっているんです。

ゲゲッ！もしかして、と気づいた時には既に遅し、遅～～し。そう、何と私シャツを裏返しに着ていたのでございます。そうかぁ、昼ごはんの前にあんまり暑いんで、いったんシャツを脱いだ時に裏返しになってたんやぁ～。

それをそのまま着たものの、昼寝の後の寝ぼけ眼で全く気づかずに外出していたとは。まあ、色目が濃くてひょっとすると気づかれてなかったかもしれませんが、いやいやその場は知らんふりして、帰った後で腹を抱えて笑われていたかも。

ほんま、ごきげんようどころの騒ぎとちゃうやん。神無月さん気がついてましたぁ～？（笑）