朝ドラのたまり場

テーマ:よもやま話
朝ドラ「花子とアン」。最近、何かあると「じゃ、カフェで」という展開が多い。カフェとはヒロインはなの妹、かよが働く「カフェドミンゴ」


何もそこばっかり使わんでも他の店があるやろ、と言いたくなるんですけど、まあ時代が時代ですからね。そんなに沢山適当な店がなかったんかもしれん。

しかし、振り返ってみますと、朝ドラというのはこの手の「たまり場」、つまり登場人物が集ったり、食事の場として使うお決まりの飲食店が設けられているケースが実に多い。記憶に新しいところでは、あまちゃんの「スナック梨明日」


ま、梨明日の場合は、たまり場としての役割より舞台そのものという印象でしたから、それほど違和感を感じませんでした。同様に、てっぱんの「おのみっちゃん」もタイトルそのものでしたからね。

ちりとてちんの「寝床」や、
ちゅらさんの「ゆがふ」も印象的でしたね。


ウェルかめに出てきた「アルデナイデ」は、有るで無いでどころか、中華からイタリアンから何でも有りの店で、大阪なんだから、他の店がいくらでもあるやろに、と思うくらいここばかりで打ち上げとかが行われてました。


ほんなもん、毎日食べてたら体悪うなるで、と心配になったのが、どんど晴れの「ジャージャー麺」。あのマスターよく見ると、あまちゃんの観光協会長ですね。ドラマよく出るようになりましたね。店の名前は「イートハーブ」でした。


一番違和感を感じたのは「風のハルカ」のたこ焼き屋。名前は「たこばあば」だったみたいですが、さすがにそこで食事をするケースでは無いやろ、という場合でもそよかぜツーリストの社員たちに使い倒されましたね。何せディナーでもたこ焼きでしたからね。

現実の生活でそんなことになったらそれこそ堪りませんが、ドラマで特定の「たまり場」が設けられるのはスタジオセットと登場する俳優陣の節約という予算上の制約からなんでしょうかね。








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