痛風に朗報
テーマ:よもやま話
2014/07/29 09:11
えぇ私、家ではプリン体99%カットの「キリン淡麗W」という発泡酒を飲用しております。もっとも高尿酸血症とはいえ、これまで激痛を伴う痛風発作は起こったことが無いので、そうした方々とは一線を画したいところなのですが、まあ大雑把にいえば「痛風」なんです。
ところが最近、そうした患者さんが増えてきたのか知りませんが、ビール大手4社すべてが「プリン体・糖質ともにゼロ」の発泡酒を発売するというニュースが入って参りました。
サッポロの「極ZERO」は7月15日発売ということなので早速注文してみました。ところが買った後でアルコール分が4%ということに気づき、これはさすがに「なるい」わけで、ついつい2本飲みしてしまい不経済。とりあえず従来の淡麗Wに戻し、9月になったら別のも試してみようと思っています。
いずれにせよ、痛風ってのは嬉しくもないし威張れるものでもないと思っていたのですが、「炭素文明論」(佐藤健太郎/新潮選書)という本を読んでいたら、プリン体ゼロビールの発売以上に嬉しいことが書いてありました。
まず、痛風を発症しやすい性格というのがあるらしく、「せっかちで時間に厳しく、精力的に仕事に打ち込む。意志が強く最後までやり抜かねば気が済まない。競争心が旺盛で攻撃的。怒りっぽい」とあります。私は半分くらい当たっているから中途半端な痛風なんでしょうか?
さらに統計的に社長や大学教授に尿酸値が高い人が多く、一言で言うと「痛風患者は知能指数が高い」と書かれておりまして、歴史的にもダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、ダンテ、ゲーテ、スタンダール、モーパッサン、ニュートン、ダーウィン、ルター、フランクリン、チャーチルなど錚々たるメンバーが患者に名を連ねております。
「ヒトは痛風のリスクと引替えに高い知能を手に入れたのだろう」などと一節を格調高く締めくくっている著者も多分痛風なんだろうなぁと推察するのですが、巷の痛風仲間の顔を思い浮かべるとちょっと眉唾な気もする新説でございます。
ところが最近、そうした患者さんが増えてきたのか知りませんが、ビール大手4社すべてが「プリン体・糖質ともにゼロ」の発泡酒を発売するというニュースが入って参りました。
サッポロの「極ZERO」は7月15日発売ということなので早速注文してみました。ところが買った後でアルコール分が4%ということに気づき、これはさすがに「なるい」わけで、ついつい2本飲みしてしまい不経済。とりあえず従来の淡麗Wに戻し、9月になったら別のも試してみようと思っています。
いずれにせよ、痛風ってのは嬉しくもないし威張れるものでもないと思っていたのですが、「炭素文明論」(佐藤健太郎/新潮選書)という本を読んでいたら、プリン体ゼロビールの発売以上に嬉しいことが書いてありました。
まず、痛風を発症しやすい性格というのがあるらしく、「せっかちで時間に厳しく、精力的に仕事に打ち込む。意志が強く最後までやり抜かねば気が済まない。競争心が旺盛で攻撃的。怒りっぽい」とあります。私は半分くらい当たっているから中途半端な痛風なんでしょうか?
さらに統計的に社長や大学教授に尿酸値が高い人が多く、一言で言うと「痛風患者は知能指数が高い」と書かれておりまして、歴史的にもダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、ダンテ、ゲーテ、スタンダール、モーパッサン、ニュートン、ダーウィン、ルター、フランクリン、チャーチルなど錚々たるメンバーが患者に名を連ねております。
「ヒトは痛風のリスクと引替えに高い知能を手に入れたのだろう」などと一節を格調高く締めくくっている著者も多分痛風なんだろうなぁと推察するのですが、巷の痛風仲間の顔を思い浮かべるとちょっと眉唾な気もする新説でございます。