だから9時
テーマ:よもやま話
2011/06/04 09:00
今まで、さんざ酷評してきたんですけどね。ちょぼいち以下だとか。買う奴の気がしれんとか。
実際、控除率が55%ってことは、3000円分買って、戻ってくるお金の期待値は、3000円×(1-0.55)だから、たったの1350円。1650円を無駄にしますってことよね。
しか~し、最近
こんなことがあったり、
あんな夢を見たりして、
ひょっとしたらと思っていたところに
先日、ビバシティで目に入った「1億円出ました」の文字三つ
足が無意識のうちに、売り場に。
買いましたがな、買いましたがな。人生2回目。約28年ぶり
「牛丼 並み一丁 つゆだくで」
いやいや
「サマージャンボ 10枚 連番で」
さあ、当るか。幸運のイニシャルKだ~~~~!!!
実際、控除率が55%ってことは、3000円分買って、戻ってくるお金の期待値は、3000円×(1-0.55)だから、たったの1350円。1650円を無駄にしますってことよね。
しか~し、最近
こんなことがあったり、
あんな夢を見たりして、
ひょっとしたらと思っていたところに
先日、ビバシティで目に入った「1億円出ました」の文字三つ
足が無意識のうちに、売り場に。
買いましたがな、買いましたがな。人生2回目。約28年ぶり
「牛丼 並み一丁 つゆだくで」
いやいや
「サマージャンボ 10枚 連番で」
さあ、当るか。幸運のイニシャルKだ~~~~!!!
Eテレ
テーマ:よもやま話
2011/06/03 09:15
5月31日までだったのが
6月1日からになったの
ご存知でした?
何を思ったのかNHK。NHK総合が Entertainment(娯楽) のEテレに変わるのならいざ知らず。NHK教育がEテレとは。
とりあえず、Eテレの「E」は Education(教育) のEらしいですが、放送時間の短縮にも取り組んでいることから Ecology(エコロージー)のEでもあるそうです。
こういう呼称を聞くと思い出すのが、国鉄民営化の際にそれまで「国電」と呼ばれていた山手線や京浜東北線などを「E電」と呼び変えようとしたこと。
大々的に宣伝されましたが、結局定着せず、「国電」と呼ばれていた路線の代替名は今では存在せず、大まかにJR、あるいは個別の路線名(山手線等)で呼ばれているようですが、それでも全く支障はないみたい。
E電のEには「East、Electric、Enjoy、Energy」などの意味が込められている、と説明されたそうですが、大体こういうものって、多くの意味を含めようとすると、かえって概念が希薄になりがちですね。
採用者側の意向とは逆にE電が不評だったのは、「E」が野球の場合「エラー」を表すなどマイナスイメージを持っていたことも原因の一つと考えられているそうです。
いずれにせよ、「E加減なE委員」に、Eテレを批判する資格はないか。
6月1日からになったの
ご存知でした?
何を思ったのかNHK。NHK総合が Entertainment(娯楽) のEテレに変わるのならいざ知らず。NHK教育がEテレとは。
とりあえず、Eテレの「E」は Education(教育) のEらしいですが、放送時間の短縮にも取り組んでいることから Ecology(エコロージー)のEでもあるそうです。
こういう呼称を聞くと思い出すのが、国鉄民営化の際にそれまで「国電」と呼ばれていた山手線や京浜東北線などを「E電」と呼び変えようとしたこと。
大々的に宣伝されましたが、結局定着せず、「国電」と呼ばれていた路線の代替名は今では存在せず、大まかにJR、あるいは個別の路線名(山手線等)で呼ばれているようですが、それでも全く支障はないみたい。
E電のEには「East、Electric、Enjoy、Energy」などの意味が込められている、と説明されたそうですが、大体こういうものって、多くの意味を含めようとすると、かえって概念が希薄になりがちですね。
採用者側の意向とは逆にE電が不評だったのは、「E」が野球の場合「エラー」を表すなどマイナスイメージを持っていたことも原因の一つと考えられているそうです。
いずれにせよ、「E加減なE委員」に、Eテレを批判する資格はないか。
Pee Poo
テーマ:よもやま話
2011/06/02 09:31
昨日のブログで、トイレに行くことを遠回しに言う言い方について書きましたが、こういうのは英語でもあるのでしょうか?あるんですね、これが。
サラリーマン時代に会社から英会話学校に通わせてもらったことがあるのですが、ネイティブの先生方とそこそこ馴染んでくると、自然話が下ネタの方に移って参ります。
で、例えばそのぉ、大なり小なりがしたくなった時、どういう風に言いますのん?とか聞くわけですな。すると、先生教えてくれます。そういう時は、
Nature calls me.
と言うと。直訳いたしますと、自然が私を呼んでいる。なるほど、自然のお告げには逆らえませんので失礼いたします、と。
改めて、辞書などで調べますと、「call of nature」という言い方がありまして、これがいわゆる「生理的要求」つまり「便意」ということでありまして、先ほどの「Nature calls me.」より丁寧な言い回しとして、
I'm afraid I have to answer a call of nature.
が辞書には記載されております。「自然のお告げにお応えせねばなりませんので失礼いたします」と言って、トイレに立ち去るというわけですね。なかなかスマートです。
さらに我々の下卑た質問はエスカレートいたしまして、ほんじゃ先生、もっと気軽な感じで「う〇こする」ってのは、どうやって言うんですか?などと聞きます。これ、女の先生だったと思いますが、照れながら口には出さず、黒板に書いて下さいましたわ。確か、
「take a crop」と「dump a load」というような言い方だったと思います。前者は「作物を採る」みたいな感じですから、日本語の「お花を摘みに」というニュアンスでしょうね。後者は「荷物をどさっと下ろす」ですから、これまたなかなか的確な表現と言えましょう。
ちなみに、小のことを俗に「Pee(ピー)」と言い、幼児は大のことを「Poo(プー)」などと言うそうです。えっ!じゃあ、くまのプーさんって、もしかしてぇ~? ご安心下さい。あれは「Pooh」さん。お尻にHがついている。
Hついてる?
サラリーマン時代に会社から英会話学校に通わせてもらったことがあるのですが、ネイティブの先生方とそこそこ馴染んでくると、自然話が下ネタの方に移って参ります。
で、例えばそのぉ、大なり小なりがしたくなった時、どういう風に言いますのん?とか聞くわけですな。すると、先生教えてくれます。そういう時は、
Nature calls me.
と言うと。直訳いたしますと、自然が私を呼んでいる。なるほど、自然のお告げには逆らえませんので失礼いたします、と。
改めて、辞書などで調べますと、「call of nature」という言い方がありまして、これがいわゆる「生理的要求」つまり「便意」ということでありまして、先ほどの「Nature calls me.」より丁寧な言い回しとして、
I'm afraid I have to answer a call of nature.
が辞書には記載されております。「自然のお告げにお応えせねばなりませんので失礼いたします」と言って、トイレに立ち去るというわけですね。なかなかスマートです。
さらに我々の下卑た質問はエスカレートいたしまして、ほんじゃ先生、もっと気軽な感じで「う〇こする」ってのは、どうやって言うんですか?などと聞きます。これ、女の先生だったと思いますが、照れながら口には出さず、黒板に書いて下さいましたわ。確か、
「take a crop」と「dump a load」というような言い方だったと思います。前者は「作物を採る」みたいな感じですから、日本語の「お花を摘みに」というニュアンスでしょうね。後者は「荷物をどさっと下ろす」ですから、これまたなかなか的確な表現と言えましょう。
ちなみに、小のことを俗に「Pee(ピー)」と言い、幼児は大のことを「Poo(プー)」などと言うそうです。えっ!じゃあ、くまのプーさんって、もしかしてぇ~? ご安心下さい。あれは「Pooh」さん。お尻にHがついている。
Hついてる?
遠回し~~
テーマ:言葉・漢字
2011/06/01 09:38
物事をそのものずばりで表現したくないものってありますよね。その代表的な物の一つが「便所」。ちなみに「語感の辞典」で「便所」を引きますと
『大小便を排泄するための場所をさす、類語中で最も基本的で率直で感情のこもらない客観的な日常の漢語。そのため、教科書や学術的な文章に向いているが、長年の使用でしみついた非衛生的なにおいが嫌われ、上品な会話では使用を避ける傾向がある』とあります。何と適切な定義でありましょうか。
では、上品な会話ではどう言うのか?トイレ、おトイレ、厠(かわや)、閑所、御不浄、雪隠、洗面所、WC、手水場(ちょうずば)、手洗い、化粧室、トイレット、はばかり等など枚挙に暇がありませんね。米語ではrest roomという言い方が一般的ですが、コブログでは最近yellow soxとも。
現在、最もよく使われるのはやっぱり「トイレ」でしょうか。元々は「便所」という直接表現を避けるため、化粧室を指す「トイレット・ルーム」という間接的表現を使ったのが、長すぎるので肝腎の「ルーム」を省略し「トイレット」となり、さらにこれでも長いと感じた日本人は「トイレ」と短縮したと上記辞典では説明されています。
これを丁寧に言った「おトイレ」という言い方も一時盛んに使われましたが、「お+トイレ」から「音入れ」という語を連想する人が現われ、せっかく上品で丁寧な言い方にしたのに、これが露骨に響き、かえって生々しい感じを生み出したため、あまり使われなくなったようです。
作家の幸田文さんは間接的に便所を指す表現例として「山」や「高野山」を紹介されており、前者は「草木(臭き)」のある所、後者は「髪(紙)を落とす」所だということらしい。こういう例えは気が利いてますね。
デパートなどではお客様にそれとわからないようにするための内部的符牒があり、私が5年前に一度出店した某百貨店ではトイレへ行く場合は「仁久(じんきゅう)」へと言うようにと指導がありました。その時は何のことかさっぱりわからなかったのですが、色々調べましたら、1~10の数字に相当する仮名が決められているとのこと。
4を表す仮名が「に」、これを漢字にすると「仁」。「久」というのは「々」のことで繰り返しを意味します。つまり「仁久」とは「4(シ)」の繰り返しで「シーシー」ということになります。この百貨店、横浜店もございますが、ちなみに「横浜」という表現を使うところもあるようで、これは市外局番「045」からだとか。You see~~?
『大小便を排泄するための場所をさす、類語中で最も基本的で率直で感情のこもらない客観的な日常の漢語。そのため、教科書や学術的な文章に向いているが、長年の使用でしみついた非衛生的なにおいが嫌われ、上品な会話では使用を避ける傾向がある』とあります。何と適切な定義でありましょうか。
では、上品な会話ではどう言うのか?トイレ、おトイレ、厠(かわや)、閑所、御不浄、雪隠、洗面所、WC、手水場(ちょうずば)、手洗い、化粧室、トイレット、はばかり等など枚挙に暇がありませんね。米語ではrest roomという言い方が一般的ですが、コブログでは最近yellow soxとも。
現在、最もよく使われるのはやっぱり「トイレ」でしょうか。元々は「便所」という直接表現を避けるため、化粧室を指す「トイレット・ルーム」という間接的表現を使ったのが、長すぎるので肝腎の「ルーム」を省略し「トイレット」となり、さらにこれでも長いと感じた日本人は「トイレ」と短縮したと上記辞典では説明されています。
これを丁寧に言った「おトイレ」という言い方も一時盛んに使われましたが、「お+トイレ」から「音入れ」という語を連想する人が現われ、せっかく上品で丁寧な言い方にしたのに、これが露骨に響き、かえって生々しい感じを生み出したため、あまり使われなくなったようです。
作家の幸田文さんは間接的に便所を指す表現例として「山」や「高野山」を紹介されており、前者は「草木(臭き)」のある所、後者は「髪(紙)を落とす」所だということらしい。こういう例えは気が利いてますね。
デパートなどではお客様にそれとわからないようにするための内部的符牒があり、私が5年前に一度出店した某百貨店ではトイレへ行く場合は「仁久(じんきゅう)」へと言うようにと指導がありました。その時は何のことかさっぱりわからなかったのですが、色々調べましたら、1~10の数字に相当する仮名が決められているとのこと。
4を表す仮名が「に」、これを漢字にすると「仁」。「久」というのは「々」のことで繰り返しを意味します。つまり「仁久」とは「4(シ)」の繰り返しで「シーシー」ということになります。この百貨店、横浜店もございますが、ちなみに「横浜」という表現を使うところもあるようで、これは市外局番「045」からだとか。You see~~?