Let's make togyoza~
テーマ:旅日記
2011/06/22 09:13
何やかんやと道草して結構日にちが経ってしまいましたが、日光への旅、いよいよ最終章でございます。旅の締めくくりは、何と「餃子手作り体験」。昨年のオタフクソースでの広島焼きに引き続き、本物から「学ぶ」ために男子厨房に入り浸ります。
日光が属する栃木県の県庁所在地、宇都宮は言わずと知れた餃子の町。満州に駐屯した陸軍第十四師団がここに置かれていたことから戦後引揚者が餃子の味を持ち帰ったことが発祥のようで、近年では一人当たり餃子消費量で日本一を誇っています。
我々が餃子作りを体験したのは、専門店の味が楽しめるフードコーナーも常設された「来らっせ」という宇都宮餃子会直営店。講師は、「試してガッテン」や「厨房ですよ~」などのTV番組にも出演し、三つ星獲得したという
宇都宮の巨匠坂入さん
時間の都合上、皮作りは諦め、具作りからスタート。ネギ、ニラなどを刻んだり、ひき肉を混ぜたりと交代しながら全員が体験します。まあ、よう切れる包丁でして、指切った人も居ましたけど。
具ができたら、皮に包んでいきます。お医者さんが「のど、あ~んして下さい」という時に使う器具のようなへらで、具を取り、これを「皮になすりつける」のがミソだとか。
左手の親指と人差指の間に挟んで、右手の指ででふたをしていきます。で、三日月型に曲げて、台に押し付けるようにして平らな部分をつくります。ここが焦げ目のつく部分というわけ。
包んだものをバットに並べ
いよいよ焼きに。フライパンに胡麻油をひき、餃子を並べ火にかけてすぐに水を入れます、結構浸るぐらいに。で、蓋をして強火で6~7分蒸し焼きに。水は後で入れるもんだとばかり思っておりました。
水分が無くなったら、フライパンの上から皿で押さえて、隙間から余分の油を捨て、裏返すとできあがり。
さて、いただきましょう。野菜がたっぷりでジューシーな餃子です。しょうがもたっぷり入っております。巨匠曰く、「醤油は入れずに、酢とラー油だけで召し上がると餃子本来の味が楽しめるんですよ」。これまた新発見。
うちは、よく手作り餃子(ニラ餃子)作るんですけど、手伝うのは具を皮に包むところだけ。今度は最初から最後までやってみますかな。(おっと、こちらは早くも実践してや~るぅ。)
日光が属する栃木県の県庁所在地、宇都宮は言わずと知れた餃子の町。満州に駐屯した陸軍第十四師団がここに置かれていたことから戦後引揚者が餃子の味を持ち帰ったことが発祥のようで、近年では一人当たり餃子消費量で日本一を誇っています。
我々が餃子作りを体験したのは、専門店の味が楽しめるフードコーナーも常設された「来らっせ」という宇都宮餃子会直営店。講師は、「試してガッテン」や「厨房ですよ~」などのTV番組にも出演し、三つ星獲得したという
宇都宮の巨匠坂入さん
時間の都合上、皮作りは諦め、具作りからスタート。ネギ、ニラなどを刻んだり、ひき肉を混ぜたりと交代しながら全員が体験します。まあ、よう切れる包丁でして、指切った人も居ましたけど。
具ができたら、皮に包んでいきます。お医者さんが「のど、あ~んして下さい」という時に使う器具のようなへらで、具を取り、これを「皮になすりつける」のがミソだとか。
左手の親指と人差指の間に挟んで、右手の指ででふたをしていきます。で、三日月型に曲げて、台に押し付けるようにして平らな部分をつくります。ここが焦げ目のつく部分というわけ。
包んだものをバットに並べ
いよいよ焼きに。フライパンに胡麻油をひき、餃子を並べ火にかけてすぐに水を入れます、結構浸るぐらいに。で、蓋をして強火で6~7分蒸し焼きに。水は後で入れるもんだとばかり思っておりました。
水分が無くなったら、フライパンの上から皿で押さえて、隙間から余分の油を捨て、裏返すとできあがり。
さて、いただきましょう。野菜がたっぷりでジューシーな餃子です。しょうがもたっぷり入っております。巨匠曰く、「醤油は入れずに、酢とラー油だけで召し上がると餃子本来の味が楽しめるんですよ」。これまた新発見。
うちは、よく手作り餃子(ニラ餃子)作るんですけど、手伝うのは具を皮に包むところだけ。今度は最初から最後までやってみますかな。(おっと、こちらは早くも実践してや~るぅ。)