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口は禍の元?

テーマ:よもやま話
(注)本日のブログ、読んだら気分が悪くなるかもしれません。


夢というのは、ほんと突拍子もないものであります。現実の世界では信じられないようなことが起きますよね。

という、この出だし。どこかで見たことがあるな~。ってことで、またもや奇妙な夢をみてしまいました、私。何の脈絡もなく突然その場面に出くわした、というか、恐らく前段に物語があってその続きの場面であったのでしょうが、その瞬間だけがあまりに印象深くて他の事は忘れてしまいました。その夢とは...

え~、ひざ、正確に言いますと、
ひざの裏
そう、自分のそこの部分を見たら......、




何と!





く、くくく口があったんですぅ!
げ~、気色悪い。何で膝の裏に口がぁ~~。

今回は「夢ココロ占い」というサイトで占ってみました~。「口が印象的な夢は、言いたい事が言えずモヤモヤしていたり、何か秘密を抱えているのかもしれません。しかし、夢の印象がよかったなら、運気は上昇の兆し。人とのコミュニテーションがとれ、よい人間関係が期待できるでしょう。

嫌な感じを受けた夢なら、周囲とトラブルの気配。あなたの言動が原因かもしれません。人への接し方や軽はずみな発言には気を付けましょう。」とありました。ひざの裏に口と来れば、こっちと考えざるを得ませんわな。

口は禍の元。ということで、とりあえず私は貝になります。でも、すぐ開いちゃうかもしれません。

これからの「家業」の話をしよう

テーマ:まちづくり
昨日の午後は、まちづくり役場が企画運営の「家業フォーラム」に出席。「なぜ家業を継承していくのか、いかなければならないのか」。重いテーマ。でもこれなしでは、長浜の中心市街地いや長浜の未来はないかもしれない。

出島先生が、「この時代だからこそ家業に無限の可能性がある。家業が国際的に成立する時代が来た」と独自の感性(ご自身が理論的ではないとおっしゃるので)で持論を展開される。別用もあり分科会には参加せずに帰る。詳しくはアロマなママさんのブログを。

さて、夜テレビをつけたら「たけしのIQ200」という番組にハーバード白熱教授、「これからの『正義』の話をしよう」で有名なサンデルさんが出ていて、いつかNHKで見たような討論をやってる。「あなたの運転する電車のブレーキが壊れた。前方に5人、支線に1人の作業員。さてどちらにハンドルを切るべきか?」とかいうやつ。

正義には、①最大多数の最大幸福(功利主義)、②個人の尊厳と権利の尊重(自由至上主義)があって、どちらを選ぶかで選択は異なる、という結論だったが、サンデルさんは①でもなく②でもない、③共同体の目的としての美徳の促進(共通善)という正義(コミュニタリズム)があると主張しているらしい。

さて、自分が父の死後、家業を継いだことをこれに当てはめるとどうなるか?私は当時家業を継ぐのが嫌で東京でサラリーマン。自分の決断の判断基準としては親や従業員のことを考えた①最大多数の最大幸福が②個人の権利の尊重が上回ったといえる。

「家業」が①と②の正義を両方満たしていた時代があったが、やがて商店街の衰退とともに②の正義が優先され、一層家業は廃れていく。今日の出島先生のお話は、これからは「家業」に無限の可能性が出てくる、というものであったと思うが、それは②を満たすということなのか、しかし全ての後継者に当てはめるのは無理でしょ。

サンデルさんのいう③共同体の目的としての美徳の促進(共通善)の追求という観点からみて「家業」の継承とはどういうことなのか?「のれんの重み」か?ねむりはかせはレジュメにこう書かれていた「家業継承の究極の目的は、長浜の地域のアイデンティティである長浜曳山祭の継承と言い切れるのではないか」

長浜のマチにとっての共通善=曳山祭。昼間のフォーラムと夜のテレビ番組、全く関係ないけど自分の中では完全に結びついちゃいました。てことで、皆さんも曳山祭支援して下さいね~~~。

印籠は渡さん

テーマ:言葉・漢字
「印籠を渡す」という言葉がございますね。見込みのないことを相手にわからせて諦めるように最終宣告をする場合に使いますよね。これって、水戸黄門様が「控えおろ~!」と言って、悪者たちに諦めさせるところから来てるんですかね?

「ちょいと油甚さん、おかしくねえですかい?」「何?どうして?」「だって、黄門様、印籠は渡しませんでしょ、相手に」「うん、そう言えば、見せるだけで、後は大切そうにしまっちゃうよね」
これはないよね
そうなんです。これねぇ、間違える人多いんですよね。私もある時まで、ずう~っと「印籠を渡す」だと思っていたんですが、実は渡すのは「印籠(いんろう)」ではなくて、「引導(いんどう)」なんですよね。

「引導を渡す」。この言葉は元々仏教用語で「迷界から浄土へ導く」という意味。そこから、葬儀の時に、導師の僧が棺の前で、死者が迷わず悟りを開くような法語を唱えることを意味するようになり、死んだことを解らせる儀式であるところから、相手が諦めるための最終的な宣告の意味で使われるようになったようです。

つまり、昔「北斗の拳」という漫画に出てきたケンシロウのセリフ

あれこそが「引導を渡す」ということだったわけですね。

同じ直人でも

テーマ:政治
昨日の毎日新聞の「岩見隆夫のコラム」に、最近ネット上で伝播している「伊達直人と菅直人」、つまり同じ直人でもこうも違うという比較をした例がいくつかピックアップして掲載されておりました。

(伊達直人)                (菅直人)
子どもにランドセルを背負わせる    子どもに借金を背負わせる
思いやり                  思いつき
プレゼントを持参する           プレゼンを自賛する
イロイロする                イライラする
無言で立ち去る              多言で居直る
正体を語らない              詳細を語れない
全国に現れる               全国で笑われる
名を出さず行動              口だけ出して行動しない

さらに、自民党の石破政調会長も自分のブログで取り上げており、岩見さんのコラムには挙げられておりませんでしたが、石破さんのお気に入りは、

必殺技を決めるのが伊達直人
「俺に決めさせるな」が菅直人  

施設にランドセルを贈るのが伊達直人
中国にランド・セールするのが菅直人  

仮面をかぶって戦うのが伊達直人
仮免で国を動かすのが菅直人

の3つだそうです。他にも

勝っても殊勝の伊達直人
勝手な首相の菅直人

タイガーになる伊達直人
タイガイにしろ菅直人   

とかあるかもね。あきませんね、こんな退廃的なこと言うてたら。
ニッポンどうなる?


(追記)
これ書いてたら、以前メイさんの別のブログで教わった「ミメロギア」を思い出しましたわ。あっちの方が高尚ですけどね。

社会の窓

テーマ:よもやま話
最近、テレビで見かけるダイハツ「ミラココア」のCM。メールを打つ西山茉希にウエンツ瑛士が「だれにメールしてんの?」と尋ねると、西山「あなた!」。「俺?」と怪訝そうに聞くウェンツに対し、「近くにいたって直接言えないことってあるの」と思わせぶりな答え。「何だろう?」と期待するウェンツ。

で、オチは
てことなんですけど、このような状態を古来(?)、我が国では「社会の窓が開いている」と表現してきたように思うのですが、最近では言わないんでしょうかね?

今まで、何でそういう風に言うのだろうと意識したことがなかったのですが、これNHKのラジオ番組『社会の窓』から来てるんだそうです。1948年(昭和23年)~1960年(昭和35年)まで放送とありますから、もう半世紀以上前の番組。私が生まれた年に終了してますやん。

この番組、社会の内情を暴きだすという内容だったそうで、そこから「社会の窓」が「大事なものが隠された場所」という解釈になり、さらに転じて「男性の大事な部分が隠されているズボンのファスナー」を指すようになったようです。

そうそう、このズボンの「ファスナー」ですが、これも最近では「ジッパー」とか言うんですか?私らの世代はやっぱり「チャック」ですね。上記CMの西山茉希ちゃんも「チャック」て言うてますけどね。て言うか、チャックと表現する時は笑いの対象なのか?

昔、外人の先生に、こういう場合、英語では何て言うんですか?と聞いたら、「XYZ(エクスワイジー)」と言うんだと教えてくれました。「EXAMINE YOUR ZIPPER」の略なんですが、「ジッパーよう見てみ」ってことでしょうか。「社会の窓」もそうですが、なかなか洒落た表現だと思います。
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