<<最初    <前    1  |  2  |  3  |  4  |  5    次>    最後>>

そんなの関係ねえ

テーマ:よもやま話
世の中には、日本海を突っ切って北朝鮮へ連れてってくれるカーナビがあるらしいですが、それもWorksさんところだけではなくなるかもしれません。

朝日新聞によりますと、米国のGPS衛星の更新が遅れており、来年以降、GPS機能に頼っているシステムに影響がでる可能性があるそうです。例えば「カーナビでは、車の位置が地図上で止まったままになるなど不正確な表示をしたり、目的地までの所要時間の計算を誤ったりする可能性がある」そうであります。

まあ、うちにはどうせ関係ないんですけど、ETCはおろか、車にカーナビついてませんので。

私の運転技術につきましては、すでにご案内の通りでありますが、先日無謀にもセントレア(中部国際空港)まで車で行くことになりました。「表示板が出てますから迷わずに行けますよ」というアドバイスを鵜呑みにして...。

そんなアドバイスは私には通じませんで、案の定、行きは「名古屋空港(これって小牧でしょ?)」と書かれた飛行機マークの表示板に釣られて高速を途中で降りるわ、帰りは途中の大高ジャンクションで料金所のおっさんのいい加減な指示を聞いて、伊勢湾道を四日市まで行って、また名古屋まで戻る羽目に。

おかげで、往復とも時間とお金を大きくロスしてしまいました。人は車に乗ると人格が変わると申しますが、分岐点に来るたびに「どっちにいったらええんじゃ~?!!!おりゃ~!!!」とナビ役を務めていた助手席の娘を罵倒するものですから、さすがのじゃじゃ馬娘も「お父さん恐い」と怯えております。

娘:「もし事故とかあったら困るから、これからは電車にしようよ」

妻:「あんた電車代いくらかかるか知ってるんか?それに荷物も持たなあかんし」

娘:「じゃあ、一番安いのでいいからカーナビつけようよ」

妻:「前に北海道でカーナビ付のレンタカー借りたのに、道に迷った時のお父さんの半狂乱ぶり、あんた覚えてないんか?」


カーナビが あってもなくても....、 

日本ぶんり

テーマ:スポーツ
驚異のねばりの「日本文理」

9-10で惜しくも中京に屈す




さてさて、こちらの
「日本分離」
全国制覇はあるのか?






頼むから、中共には屈するなよ。

全国亭主関白協会

テーマ:よもやま話
大きな声では言えないが「全国亭主関白協会」なるものが存在するらしい。「亭主関白」とは、辞書で調べるまでもないけれども調べると、「家庭内で夫が支配権を持っていること」と書いてある。

と思ったら、大間違い。同協会の定義によれば、関白とは「時の権力者の2番目の位、つまり家庭でカミさん(神)に頭のあがらない2番目の位置」をさす。会長曰く、「もし、愛妻が神でなければ、毎日毎日、次から次へと亭主にこれほどの試練を与えるはずがない(笑) 」

従って同協会における「亭主関白ですよ」は、「いかに上手に尻に敷かれるかを研究している男です」と同義語なのだそうだ。今年で設立10周年を迎えるそうで、会員は17ヶ国の約7千人、昨年12月には「世界亭主サミット」が東京で開かれたらしい。なお、全亭共は夫婦円満の極意をいくつかの「三原則」に表現し、実行を勧めている。

その1「愛の三原則」
 「ありがとうをためらわずに言おう」
 「ごめんなさいを恐れずに言おう」
 「愛してるを照れずに言おう」
 (注)心は入れなくていい、気持ちは後から付いてくる

その2「非勝(ひかつ)三原則」 
 「勝たない」「勝てない」「勝ちたくない」
 (注)夫婦喧嘩の際、妻は絶対に謝らないもので、反論すれば昔のことを蒸し返される。亭主が負けるのが鉄則

その3「浮気三原則」
 「しない」「してない」「する気もない」
 (注)浮気に「時効」はない、と心得よ

等々。他にも「家族の絆三原則」、「いじめ防止三原則」、「夫婦ウル・オス三原則」などがある。興味がある方は是非こちらをどうぞ。

ちなみに、うちは「亭主関白」では、ありま...、多分違う?、いやチョト覚悟しておけ(笑)

ぼくたちの地蔵盆(後)

テーマ:まちづくり
昨日にお話しました、叔母が出版した『ぼくたちの地蔵盆』という絵本の一部紹介です。(中川佳代子さん画)
まずは表紙から
川べりでお堂みがき
お地蔵さんに手を合わす
夜はきもだめし
お下がりのスイカを頂く
後片付け、「来年は頼むぞ」

という具合に話が展開して参ります。図書館にもあると思いますので、ぜひ一度ご覧になって下さいませ。


(追記)
何と、我が伊部町の地蔵盆は、この絵本に書かれている姿とは全く異なるものとなってしまいました。現在当町に住んでいる最も若い子が小学校6年生。それより小さい子どもは一人もおりません。従って実態は「お年寄りのお参り」と化しております。

実は私も今年は所用のため、地蔵盆を欠席させていただきます。叔母さん、ごめんなさ~い。



ぼくたちの地蔵盆(前)

テーマ:まちづくり
『私は、子どものころ、「地蔵盆」が来ると、楽しい思いと共に、夏休みも終わりに近づいたという一抹の淋しさを感じたものでした。

ここ長浜の近辺は、地蔵盆の盛んな地方ですが、最近は、その殆どが、大人が飾りつけをして、子どもは遊ばせてもらうといった、子どもの側から見るとお客様地蔵盆が多くなってきているように思います。

私の住むこの町には、昭和の10年代半ばごろまで、大人の手を借りず、子どもたちだけで計画を立て実行していく、男の子たちの地蔵盆が受け継がれていたそうです。お堂洗いや買い物から飾りつけ、後始末、申し送りと、全てを子どもたちだけでやっていたのです。その中で、子どもたちは、さまざまの遊びも工夫し、楽しく遊びました。

大人が作って子どもに与える文化と、子ども自らが創っていく文化とでは、大きな違いがあります。

子どもたちは、自分たちだけで行う地蔵盆の中で、集団生活に必要な社会性や協調性やリーダーシップ、生気と活力に満ちた創造性を、自然な形で身につけていったように思います。また、同じ地域に住むもの同士の、友愛や連帯感も身につけていったように思います。

そうした古き良き時代への郷愁にも似た私の思いを汲み取っていただければと思います。』


この文章は、私ではなく、私の叔母(父の妹)である近藤千代が、近江こども歳時記「ぼくたちの地蔵盆」という絵本をサンライズから出版した時に、したためたものです。平成10年7月と記されておりましたが、この約半年後、叔母は古希を迎える前に病没いたしました。

地蔵盆を前にして、ふと思い出して、この絵本を開いてみたら、上記の文章を記した紙が出て参りました。叔母からのメッセージのような気がして、書かせていただきました。明日は絵本の一部を画像で紹介いたします。


<<最初    <前    1  |  2  |  3  |  4  |  5    次>    最後>>

アーカイブ

最近の記事一覧

カレンダー

<<      2009/08      >>
26 27 28 29 30 31 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 1 2 3 4 5

ブログランキング

総合ランキング
2位 / 1569人中 keep
ジャンルランキング
2位 / 816人中 keep
日記/一般

フリースペース

HTMLページへのリンク

プロフィール

このブログの読者

お気に入りブログ

参加コミュニティ一覧