不便なる運行

テーマ:よもやま話
昨晩7時のNHKニュースを見ておりましたら、「8月からJALが離着陸時のトイレ禁止を」という報道が....。

まあ、飛行機もほとんど乗らないし、乗ってもそれ位の間ならトイレは我慢しますんで、どうでもいいんですが、何でこんなことがニュースになるんかいな?と....。

離着陸時に乗客がトイレに行きたいと申し出た場合、JALはこれまでその都度可否について機長の判断を仰いでいたそうであります。ところが、離着陸前後は「Critical 11 minutes(危険な11分)」と呼ばれ、機長にとっては、他人の便意に構ってられない位、緊張を強いられる時間帯なわけであります。

実態はどうだったのかというと、「10便に1便の割合で客室乗務員からパイロットに連絡が入っていた。さらに、使用を許可しなくても、制止を振り切ってトイレを使うケースが今年4月だけで5件、5月にも3件あった。」ということですから、緊張すると便意を催す乗客が結構居るというわけですね。

同社は、近く運航規程を見直し、離着陸前後の計25分間は原則、トイレ使用は禁止とし、制止した乗客がトイレに駆け込んでも、急病や不審な動きがある場合を除いてコックピットには連絡しない方針だということだが、その一方で、着陸間際の「駆け込み」にならないよう、事前のアナウンスで積極的に注意を呼びかけるらしい。

どんな注意なのか?

「○○○の安全より、運行の安全を!」か

あるいは、

「当便は、大変ご不便をおかけいたします!」か?


とにかく、乗客も自らの体の○○○規定の見直しが必要とされそうだ。



 





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