じんとにっく

少し前の日経プラスワンの一面に「夫婦の呼吸、ピッタリですか？」の見出しと共に、136組の夫婦（結婚15年以上20年未満で子持ち）に対するアンケートの結果を伝えた記事が...。その結論は「ありがとう」のメッセージを伝え合うことが夫婦円満の秘訣のようだ、という月並みなものでしたが、

質問の一部と夫婦それぞれの回答結果を示してみると、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　夫　　　　　妻
相手に感謝の気持ちを示している　　　　４３％　　　５８％

相手のおじ（ば）さん姿にがっかりする　　５０↑　　　５０↑

相手に言えない秘密がある　　　　　　　　４５　　　　４９

子ども抜きで２人の旅行がしたい　　　　　６９　　　　５３

寝室は別室を望む　　　　　　　　　　　　　　１２　　　　２９


夫婦ともに過半数が「相手のおじ（ば）さん姿にがっかりすることがある」というのが笑わせますが、どうも「妻にすがりつく夫」と「離れたがる妻」という姿が見えて参ります。相手に言えない秘密が多いのは妻の方で、だから取り繕おうと相手に感謝の気持ちを示そうとするのか？さて、皆さんちのご回答はどんな感じでしょうかね？

さらに、妻の仕事で夫にやってもらうと助かることは、多い順に「風呂掃除」「大掃除」「家の中の修繕」「ゴミ出し」「食後の片づけ」とありました。一方、夫が妻の代わりにやってもいいことは、多い順に「ゴミ出し」「家の中の修繕」「風呂掃除」「大掃除」「子どもの勉強を見る」。

うちの場合、妻は洗い物等の「食後の後片づけ」が面倒くさいと、よく言いますが、この仕事は世の夫たちにもあまり好かれてはないようで、代わりにやってやろうという旦那さんは少ないようです。

ほんじゃあ、たまには洗い物の手伝いでもしますかな。