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はた迷惑

テーマ:政治
昨日の午後、何の気なしにTVをつけたら、衆議院予算委員会やってて、「半袖の学生服着てるやつが居る」、と思ったら
羽田国交相

最近はもっぱらクールビズで、上着有りのネクタイ無しが夏の議会スタイルとして定着。顔は似てないけど、この人のお父さんは、元祖省エネルックの
羽田孜元首相

背広の袖切ったらあかんわな。この省エネルック、全く流行りませんでしたけど、さすが息子はお父さんのスタイルを踏襲するんですね。そうです、お父さんもこの通り
半袖学生服着てました

しかし、これはあかんやろ

結局、クールビズって何てか?ほら、はた迷惑でしょ。

国民の生活が第一

テーマ:政治
まじで、こんな長い名前は聞いたことがない。



さて、英語名はどうなるんでしょうね?

People's lives first Party か

People's lives come first Partyか

まさか、People's life is No.1 Party ?



そして略称は?

国民: これは、国民新党とダブるのでまずいらしい

生活: これ、一番有力らしい

第一: 何が第一かわからんじゃないか、だいいち

国一: 「こくいち」、カレー屋みたい

国生: 「こくせい」いや「くにお」、「ゆきお」も早く来い
     あ、国生さゆり、と言えば「おにゃんこクラブ」。
     むしろ党名「オザっこクラブ」でいいじゃん。


台湾にはこういう党があるらしい

せめて、こういう感じの名前にしてほしいですね。ま、どうでもいいんですけど、どっちみち。


(追記)今朝の日経春秋欄より
▲広辞苑の「国民」の項にうまい説明をみつけた。「(国家を構成する人間が)国権に服する地位では国民、国政にあずかる地位では公民または市民と呼ばれる」。国民と呼ばれている間は、権力を持った方々にとって体のいいお客さんにすぎぬということだ。いくらあがめ奉られたところで、居心地が悪いのも道理である。


いっさいならずいっせつ

テーマ:政治
党首討論の前に極秘会談を行ったと噂される野田総理と谷垣自民党総裁。

会ったのは確実視されているにもかかわらず、「会ったという事実はあるんですか?」と尋ねられても

「一切ございません」と。

この「一切」という言葉、上記のように下に打ち消しの語を伴いますと、「全然。全く」ないという意味になりますが、「仕事の一切を任せる」とか「一切が無駄になる」など、肯定形で使いますと「全部。すべて。残らず」という意味になります。

ところが、面白いことに「一切」を「ひときれ」と読みますと、どうでしょう。あ~ら不思議。全部だったはずのものが、その中のほんの一部ということになってしまいますがな。

さて、「一切(いっさい)」は古くは「いっせつ」と読み、金色夜叉にもその用例があるようです。でも、皆さん「いっせつ」っていう言葉、「ひんぱんに」という意味で使われるの聞いたことありません?最近はあまり耳にしないのですが、昔の人はそれこそ「いっせつ」この言葉を使われていた覚えがあります。

この場合はどんな字を書くんでしょうね?そう言えば「何度も」という意味の「一再(いっさい)ならず」という言葉もあるなあ。これって、上記方言「いっせつ」と同じ意味ですよね。

まあ、いっさいならず、いっせつ会っていただいても結構ですんで、とにかく両党首には日本の世の中を良くするように一層ご尽力をたまわりたく存じます。

お疲れ様です

テーマ:政治
去る22日投開票の大津市長選で見事当選した越直美氏。ポスターの顔写真とちょっと違うじゃないか、という件は置いといて、全国最年少の市長(36歳)誕生だそうです。36歳っていうと◯◯さんとかと同じ世代か?若っ!

これまでの最年少女性市長は尼崎市の稲村和美市長で39歳(当選時38歳)、男性も含めると北海道夕張市の鈴木直道市長(30歳)が最年少と報じられております。しかし、女性の歳を公表するのは失礼と言いますが、こうなるとボンボンお構いなしですな。さて、これで滋賀県は知事、県庁所在地の市長ともに女性となりました。

最近はそれほど違和感を感じなくなりましたが、そう言えば、嘉田知事に変わった時に、ちょうど長浜市の議長も女性で、女人禁制の長浜曳山祭でお二人をどういう形で夕渡りのパレードに参加していただくか、当時の総当番の方たちが相当頭を悩ませたと伺ったことがあります。

朝日新聞の天声人語の中には「ガラスの天井」ということが書かれてありました。女性の進出を阻む見えない障壁をこう言うのだそうで、米国でさえ大勢がこの天井に頭をぶつけて沈んでいくそうです。「障壁を青天井に変えていくパワーを期待したい」と、嘉田知事、越新市長にエールを送っていました。

ガラスの天井以前に、名前からして嘉田(肩)に越(腰)とお疲れのたまりやすい首長のお二人でございます。パートナーシップ(湿布)を効かせて、難局を乗り越えていただきたいものです。

ダイエットのダイエット

テーマ:政治
民主党政権が消費税増税に本気になって取り組み始めましたが、その前に国会議員定数減もやるぞ~、なんて言ってますけど、先日朝日新聞の天声人語に「ダイエットのダイエット」は迅速に、なんてことが書いてありました。

何のこっちゃいな?ってことですけど、英語の diet は小文字で書くと、皆さんよくご存知の「ダイエット」、大文字で書くと、「国会」(正確には The Diet )という意味になるんですね。だから、国会の定数削減は「ダイエットのダイエット」。

さて、「ダイエット」の方は元々ギリシャ語の「生活様式」を意味する diaita がラテン語の diaeta になって古フランス語を経由して diet に、「国会」の方は、ラテン語の「一日の仕事」を意味する dieta が英語では diet になったんだそうです。

そうか、やっぱりダイエットは元々「生活様式」っていう意味なんだから、偏ったものばかり食べたり、無理に食事制限をするのではなく、規則正しい食生活と仕事・運動が結局、健康体を維持するってことなんじゃないでしょうか。

一方の国会、英語表記として Dietを使うのは、日本やリヒテンシュタインなどごく少数だそうで、英仏は parliament 、米国は congress、中国、韓国などは national assembly と称するようです。

日本の場合は、語源が「一日仕事」だから、国会のダラダラした雰囲気や、疲れたら議員さんが居眠りするのも頷けますね、と書いておられる方がいらっしゃいましたが、確かに至言。

定数削減、削減っていうけれど、余裕のない仕事・生活は結局無理がたたって、どこかで破綻する危険性が大きいような気もします。ダイエットはいずれもほどほどがいいのかもしれません。

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