ギロチン工場

テーマ:よもやま話
きのう5月3日は憲法記念日として有名でありますが、「ゴミ(53)の日」でもあるんだそうですね。ま、ゴミの日と言うと一般的には「ゴミ収集日」と理解されますが、5月3日は祝日だから回収は無いのかな?

さて、スタンドで溜まった缶コーヒーや清涼飲料水の空缶などは、いわゆる資源回収業者に持ち込んで幾ばくかの現金に換えてもらっているのですが、先日は米原市の「なんでも屋」さんに持ち込んだようで、計算書や計量票が現金とともに本店に回って来ました。

で、ふと計量票を見ると
え!ギロチン工場???
ギロチン工場とは一体何なんでしょうか?興味を持ちまして調べてみますと、Yahooの知恵袋に次のようなことが書かれておりました。

主に鉄くずをプレス切断する時に使われる用語。鉄くずは原型のままだと嵩張って運搬コストがかかるので、プレス圧縮して切断し容量を小さくする。切断は囚人を処刑するギロチンと同じ原理で行われるのでこの名がついたようです。

ちなみに、この機械はギロチンシャー(guillotine shear)と呼ばれ、あえて日本語に訳すと「広幅せん断機」となるらしい。shear(シアー)は、いわゆる植木ばさみの意味もあり、動詞になると「羊毛を刈る」という意味にもなるようです。きっと、「よう儲かる」機械なんでしょうね。

三重県には「ギロチン工場」の名を堂々と表示する業者もあり、かつてテレビでも放映され話題になったようです。

「鬼の首を取ったような」名前が、まさにギロチン工場にぴったり。

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