まるいしの天ぷらうどん

テーマ:よもやま話
昨日は多賀大社へ朔日参り。帰りに昼食を食べて帰るのが恒例なんですが、最近の定宿は南彦根の「まるいし」。記事にするのは3回目なんですが、歳のせいかあっさり味のちゃんぽん麺にすっかり虜になってしまいました。

ここはカウンターと椅子席があるのですが、いつ行ってもほぼ満員。そう超満員で行列が出来るということはないのですが、ガラガラということは絶対ない。で、女将さんとその娘さん(?)と思しき女性が3名ほど。「美人すぎる」というわけではないけど、てきぱきしているし妙に惹かれます。

お客さんのオーダーの9割方はちゃんぽん麺ではないでしょうか。相変わらず普通盛りが大盛りのような野菜てんこ盛り状態で出てまいります。毎回食べ切れないかもという不安にかられながら、気がついたら完食で汁まで飲み干してしまいます。

スープがいわゆる「おかべ系」ではないあっさり塩味。タンメンに近いんじゃないでしょうか。脂身の少ない豚肉に歯ごたえばっちりの木耳も好感が持てます。

あれ?天ぷらうどんの話じゃなかったの?てか。そうそう、昨日カウンターの隣の席がおばちゃんの二人連れだったんですが、「ちゃんぽんはいつでも食べられるで、今日は天ぷらうどんにしてみよ」という声が聞こえてきます。

ま、天ぷらうどんもメニューにあるんだからいつでも食べられるとは思うんですが、恐らくおばちゃんとしても初挑戦だったんでしょう。私も興味がございまして、チラチラと横目で視線を送って天ぷらうどんの到着を待ちます。

「お待ちどうさま」と出て来た天ぷらうどん。立派なもんです。何とエビ天が2本入っています。しかも衣だらけの見かけ倒しっぽくもありません。ちゃんぽん麺が680円だから、これは750円くらいか?とメニューを見ると、おいおい550円やんか。

しかし、ラーメン店で天ぷらを揚げるのはどうもイメージが湧きませんし、そういう光景も見た試しがありません。もしかしたら、ビバシティの惣菜売場で売ってるエビ天を陰でこっそり乗っけてるんでしょうか。

だとしても、550円なら、そしてあの三姉妹が「お待ちどうさま」と出してくれるのなら次回は食べてみたい、いや多分迷いながらもいつものちゃんぽん麺にしようかと葛藤している自分を想像する五月初日の昼下がりであった。

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