藻刈公園

テーマ:まちづくり
5/17(日)に行なわれる第3連合の米川清掃に合わせて側溝のヘドロ回収と町会館裏の除草を行なうという連絡が自治会長さんから回って来ました。

以前は当町も米川清掃に参加し、四居家裏のちょうど今金の屏風が立っている近辺で藻を刈ったり流れて来たものを陸揚げしたりしておりましたが、公園になってからは町としては参加は取り止めに。

そうそう、そう言えばこの公園、先日「きいなパーク」と命名されたことを書きましたが、いつの間にか入口あたりに、次のような看板が。はたして命名者の思惑通りに人は来るのでしょうか。

北側南側

さて話変わりますが、「明治・大正の広告メディア」という引札のことを詳しく調べた本に図書館でめぐりあいまして読んでいますと、商店が使用する引札の画題によく使われるものに「藻刈船図」があると書かれておりました。
藻刈船図

なぜ藻刈船の絵が好まれるかと申しますと、「藻刈(もかり)」が「儲かり」に通じるから、なんだそうであります。長浜でもよく引札展が行なわれますが、この図柄の物もあるのでしょうか?

思い起こせば、この公園ができて「藻刈」をやめてから、観光客も少しずつ減って来て「藻刈らん」→「儲からん」状態になって来ているような...。

う~ん、金の屏風も立っているし、いっそのことカネよ来い来い、儲かりまっせの「藻刈公園」にする手もあったな。





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