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これで国債も倍返し

テーマ:保険・金融
今日9月1日は本来ですとお多賀さんへ朔日参りに行くのですが、日曜日で店番をせにゃなりませんので、繰り上げて昨日お参りに行ってまいりました。

帰りに307号線を彦根方面に向かって左手にある「幸山」という蕎麦屋さんで昼食を。ここは天ざるがウリなんですが天ぷらの量が半端ない。プリプリの海老が2尾に加えて、かぼちゃ、じゃがいものスライス、インゲン豆、昆布、しそ、海苔、レンコン、さらに蕎麦を重ねたものに海苔を巻いて輪切りにしたもの等々。

さすがに1,350円とお値段は張るのですが、これが1,000円に値引きされるクーポンの期限が8月31日。ほんで、一日多賀参拝を早めたんちゃうんかいてか?正解!

待ち時間に、「お金を増やす方法」みたいな類のタイトルの雑誌を取って、ペラペラ眺めておりますと、ナニナニ、1億円札、百万円札の作り方が書いてある。と言っても偽札と違いますよ。で、作ってみる。

まず、財布の中から千円札を取り出します。
裏を向けて数字の1と0の間で折る
表側の1000に裏の000を重ねる

余計な部分を裏に折り込むと、
百万円札ができるというわけ

これで、天ざる代を支払うと、99万9千円のお釣りだぜぇ~。レジのお姉さん、洒落が通じんかったんか、クーポン割引で、はい丁度いただきます、やて。

ちなみに、同様の手法で1万円札から1億円札ができます。作り方がよくわからなかった人はこちらをどうぞ。財布の中に入れとくとお金が貯まるらしい。


ついでに1兆円札も作ったぜぇ

危なじんでした

テーマ:保険・金融
昨日は朝から教育委員会の臨時会。帰って来て、息子と多賀参拝に出かけました。明日はちょっと都合が悪いので一日早いお参りです。多賀大社はちょうど枝垂れ桜が咲き誇っておりました。

その帰り道のこと。外町の交差点から少し北へ行ったところを彦根駅の方に曲がり、陸橋に入って船町の交差点に向かって車を走らせておりました。

2車線の左側車線を走っていたのですが、突然追い越し車線の方から目の前にあずき色の軽自動車が割り込んで来たのです。一瞬何が起こったかわからなくなりながらも、反射的に左側に車体を避け減速しましたが、その時はまず間違いなく、相手の車体の左側が東方の右前部に接触すると思いました。

助手席に座っていた息子は、むしろ車体の左側がガードレールに激突するかと思ったそうで、「危ない!」と悲鳴をあげました。奇跡的にかなんかわかりませんが、何の衝撃も無かったのですが、その後その車は左側車線の前に車があったので、再び追い越し車線の方に車線変更。

よほど急いでたんでしょうか?結局、信号が赤に変わった所でちょうど左側車線の私たちと追い越し車線の当該車が横に並びましたので、「うぬ、何奴め!」と顔を見たら、30代後半から40代くらいの女性。

危険なことをして申し訳ないとかびびったという感じは全く無く、やや虚ろな表情ながら何事もなかったように平然とした感じ。もしかしたら、こっちの車の存在すら気がついていなかったのかもしれません。車番覚えてますんで、何なら公表しましょか。

息子が後で「思い切りクラクション鳴らしたったら良かったのに」と言ったのですが、私の車(アコードワゴン)、クラクション部分が異常に小さく、普通の車のクラクションである中央部は思い切り叩いても「ドン!」て言うだけですんや。

まあしかし、多賀大社に参った直後に交通事故を起こしていては身も蓋もありませんわね。それにしても事故ってのは、こちらに非はなくても、いつどんな風に起きるかわかったもんでは無いということを実感いたしました。皆さんもお気をつけ下さい。

あ、まさかの時の自動車保険も忘れずに....。

郵便転送サービスの落とし穴

テーマ:保険・金融
「ほら、悪いのはそっちやわ」。そう言われてもしょうがないんですが、どうも釈然としませんので書くんですけどね、郵便局の転居・転送サービス。

先日、息子が成人式のメッセージを依頼に小学校の恩師を訪ねたところ、その先生に「あなたのところに年賀欠礼のハガキを送ったのに宛所に尋ねあたりません、と戻ってきたわ」と言われたそうです。息子が持ち帰ったハガキを見ますと、住所はうちの住所に間違いありません。

そして、一昨日は某社から、「お宅の息子さん宛にお送りした通知書が戻ってきたんですけど、住所違うんですかね?」と電話が掛かって参りました。「あ、いや、今ここには住んでないんですけど、住所変更はしてないと思いますよ」

不審に思いまして郵便局に電話。調べてもらったら、大学に入学した時に転居・転送届を出していたようで、1年を経過して更新手続きがされてないので、差出人に戻している、という説明。「いや、でも実家ってわかってるんだから、そのまま投函しとけばいいじゃないですか」

どうやら、集配係の判断ではなく、内部でそういう処理をしてしまうんだそうです。結局、息子宛の文書が実家に届いても特に差支えはないので、窓口に行って再度転入届を出して参りました。「ちゃんと用紙には、1年で更新してもらうよう書いてるんですけどね」。「でも、そんなの見ませんやん」

帰って来たら、今度は年金機構から息子宛の封書。中を見たら「保険料控除証明書を送付したが『あて所に尋ねあたらず」当事務所に戻ってきたので、再度、世帯主様の肩書きを添えて送付させていただきます」と書かれていました。

お~ぉ、年金事務所、なかなかやるやん。すみませんね、お手数かけまして。しかし、郵便局も民営化前はもうちょっと融通効いた気がするけど、気のせいかな?

せめて、転送期間終了後の扱いとして、「旧住所に届ける」か「差出人に戻す」かという選択肢を選べるようなシステムにしてもらえないんでしょうかね。

トンチン保険

テーマ:保険・金融
昔、永六輔さんだったか誰だったか忘れましたけど、「友人たちと毎年いくらかずつお金を積み立てて、最後に生き残った奴が全額総取りする」ようなことをやっている、ってのを本で読んだ記憶があります。

11/20の日経新聞のコラム「大機小機」のテーマは「長生きへの処方箋」。「50歳を過ぎると老後の生活設計を真面目に考えるようになる。」という書き出しで始まったこのコラムを読んで冒頭の話を思い出しました。

50歳すぎの男性の平均余命はざっと30年なんだけれども、皆がみんな30年生きるわけでなく、生涯60年のケースもあれば、100歳まで生きる場合もある。従って長生きに対応できるように個人の資産を増やしていくことが必要となる、というんですね。

早く死んだ時の備えのために生命保険に入る人は多いですが、長生きに備える人は少ない。老後の不安があると高齢者は持っていてもお金を使えない。で、景気は良くならない。

そこでコラムの筆者が提唱するのが「長生きするほど得する保険」。100万円の一括払い、30年満期で中途解約禁止、満期に生存している人だけで保険料元本と運用益を山分けするといった保険商品で、これって「トンチン保険」って名前がついてるそうですが、原型を考案したのがイタリア人のトンチンさんだったからだそうです。

馬鹿にするなかれ。100万円の保険料を年率2.5%で運用すると30年で約2倍となり、さらに元本と運用益を生存者だけが受け取るので、満期保険金はさらに2倍。50歳で100万円のトンチン保険を買い、80歳の満期まで生きれば何と400万円が受け取れる。

これで老後も安心と消費を盛んにして景気も良くなるという按配。トンチン保険は「亡くなる人が多いほど生存者が得をする反道徳商品」との批判もあり、日本では売られていないが、少子高齢化社会において、若い世代に頼るのではなく、相互扶助制度として評価できるはずだ、と筆者はいう。

どこぞの国では、最後に残った二人が殺し合いをしたという話もあるトンチン保険。50過ぎのコブロガーでやってみます?誰や、総取りしそうなのは?

保険サマサマ

テーマ:保険・金融
今朝8時前にスタンドから電話。「社長!給油された外人さんが、外へ出たと思ったらまた戻ってきて、サービスルームに激突して、近くにあった商品やらオレの自転車やら壊れて、大変なことになってます~」

とりあえず着の身着のまま慌ててスタンドに向かいます。既に警察が現場検証に来ておられましたが、車は正面がものの見事に大破。エアバッグは運転席、助手席ともに開いてますから、かなりの衝撃だったのでしょう。

どうやら夜勤明けということで、一睡もしないまま運転、わけがわからないまま突っ込んだとのこと。そりゃそうですよね、いったん道路に出たのにまた引き返してきて、そのまま全速で激突したんですから、わけがわかっていたら自爆テロです。

まず、人身事故が起きなかったこと、そして運転手もエアバッグのおかげでとりあえず大事には至らなかったことを喜んだ上で、さてうちの損害はどうなるの?

車に自賠責は積んでありましたが、これでは対物は保証されません。任意保険に入っているかが問題なのですが、本人は車を買ったところで入ったはずと言うけど、日本語が完全ではないので確証がない。

とりあえず、車屋さんが開く9時半まで待ってもらって、その後電話して確認。担当の方、「はい、危ないから絶対入らなあかんと言って入ってもらってます」。車屋さん、あんたは偉い!

その後、その車屋さんがレッカー車で大破した車を引き取りに来て下さり、運転手も念の為に病院へ連れて行って下さいました。ありがとうございました。お世話になりました。

しかし、世の中いつどういう形で、どんな事故が起きるかわかりませんね。備えあれば憂いなし、とにかく自分のためにも相手のためにも、保険にはちゃんと入っておきましょう。

さて、サービスルームの中で事故の一部始終を見ていた別のお客さん、「いやぁ、びっくりしたぞぉ。ほやけど、ぶつかった瞬間、この建物微動だにせんかったわ」。スタンドの建物、50年経ってますけど頑丈です。私も見習お。
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