じんとにっく

昨日に引き続きまして、同窓会ネタで恐縮です。1／3（日）に開催された西中の同窓会は、出席者が恩師５名、同級生は男女ほぼ同数の70名ほどでした。

男女比は後で写真を見て気がついたのですが、会場での雰囲気は圧倒的に女性の方が多いような感じがいたしました。女性とばかりお話してるからでしょ？と言われそうですが、いやそんなことを割り引いても全然女子の方が多いような．．．．。

在校時代はほとんどお話ししたこともないし、声でも掛けようなら赤くなってうつむいてしまったであろう乙女達が、ちょっとご挨拶しただけで、「ぺらぺら、ちゃかちゃか」と聞いてもいないことまでお話しして下さいます。

以前の同窓会はそんなことを感じなかったのですが、年齢を経るごとに女性は強く、たくましく、そして喧しくなっていくような気がします。帰ってからそんな感想を妻に申しましたら「そんなこと今頃気がついたの～」とたしなめられる始末。

考えてみますと、そろそろ子離れが始まり、中にはおばあちゃんになっている同級生もいるわけです。家庭でも恐いものなしの天下御免の「おばはん」軍団なわけです。「おしゃべり任せとかんかい」年代に突入しちゃってるわけです。

で、そんな女性陣たちを同窓会の最中には「女の子ら」と何故か言ってしまうんですね。「女の子らは何飲むん？」とか「女の子らは何人二次会来るん？」とかね。あれ不思議ですね～。確かに30年以上前にタイムスリップした感じになり、その間は魔法にかかったように違和感は感じないんですけどね。

まあ「女の人」と言うのもよそよそしいし、「おばはん」なんて言うたらしばかれますからね。しかし、60歳くらいの人たちでも同級生の女性を「女の子」と呼んでいるのを聞いたことがありますからね。同級生の女性はいくつになっても「女の子」なんでしょうか。