賀紙餅

テーマ:油甚本店
ウィンドウの正月バージョンはどないしょうかな~と思いながら、暮れの30日に入替をいたしまして、こんなんにしてみましたぁ。

例によって、携帯電話での撮影ですので、ようわからんと思いますが、今年も下段にはいつものように七福神の土鈴を並べます。そして額の中の手ぬぐいは、鮮やかな浅黄色の地に飛翔鶴の模様。

三役修業塾でご指導を頂いております桂川千賀龍師匠が、昨年米寿をお迎えになりまして、その内祝の品として塾生一同が師匠から頂戴いたしました記念の手ぬぐいであります。実は左端の方に師匠のお名前が入っているのですが、額の中にバランスよく納めようといたしますとぉ....、あれれ隠れてしまいました。すんまへん。

そして、2つ並んだ油壺の間には、ペーパークラフトの「虎」と「かがみ餅」を並べました。

虎の方は、墨雪さんがブログでご披露されておりました「紙寅さん」を、作り方の書いたサイトを教えてもらって、まねして作ってみました。いや、私の方は「紙寅」でなくて「紙虎」にしとこ。

かがみ餅の方は、目出度い紙のおもちということで、「賀紙餅」と命名いたしました。紙とはいえ、なかなかうまく立体感が出ておりますですよ。せっかくなら、橙も立体にすればと思うんですが、こちらの方は平面の貼り合せ。

ところで、この鏡餅、橙以外にも串柿を添えるのが正式だそうで、それらはそれぞれ三種の神器の鏡(餅)と玉(橙)と剣(串柿)になぞらえられるということです。だから三宝に乗せるのかな?と思ったら、こちらは三方(さんぼう)と書くんでしたね。

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