<<最初    <前    1  |  2  |  3  |  4  |  5    次>    最後>>

ソフトバンカーにはならん!

テーマ:よもやま話
携帯電話を使い始めて、多分十数年くらいでしょうか。私は、新しいものに飛びつくタイプではなく、商品が十分に世間で認められてから手にする「石橋叩男」タイプでございます。

で、最初の機種が
N206
これ、よ~ぉ長持ちいたしまして、確か7年くらい使ったと思います。昔の携帯電話はアンテナがついていて、通話時には引っ張って伸ばしておりましたが、このアンテナがいつの間にかなくなっておりましたけど、それでも動き続けました。アンテナって意味あったんでしょうか?

2番目の機種は
P213i
いわゆるプロソリッドというやつ。当時、携帯にカメラがどんどんつき始めたのですが、カメラなんか要らんわい、Simple is best.で選んだのがこれでした。1年経たずにぶっ壊れたんですが、保証期間内だったので同機種を再ゲットしたのですが、最後はジーパンと共に洗濯機の中であえない最後を遂げました。

そして、現在使ってるのが
SIMPURE L2
韓国LG製で、これも一番コンパクトでシンプルさを買って選びました。すぐ壊れるかと思いきや、あにはからんや3年以上経ても現役生活継続中。

だったのですが、最近というかここ数日、1日に3回くらい知らないうちに電源が落ちております。かと言って電池がへたれているわけでもなく、スイッチをONすれば再び正常通りに立ち上がるのです。電池も1年ほど前に交換したばかり。

で、昨日ドコモショップへ持って行って症状を話したのですが、修理に出すとどこも悪くなくても15,750円かかるとか。電池も調べてもらったけど異常なし。

ただ、ひとつ。電池パックあけてもらったら、やたら超~ぉ細かい砂みたいなので真っ白になっておりました。「こりゃ黄砂ですかね」「お客さん、外でお仕事なさるんですか?」「いや、そういうわけじゃ」「とりあえず、お掃除しときますね」

ドコモ悪くないのに、こりゃソフトバンカー(軟らかい砂場)のたたりかや。iPhoneには変えんぞなもし。

続・彦根市長の話

テーマ:まちづくり
旬のネタもないことだし、昨日の続きで彦根市長の話を書かせてもらいましょ。教育委員として、聞いてきた話を皆様にお伝えするのも、お役目の一つと勝手に解釈いたしまして、と。

今回の大震災、教育の面でも大きな影響を与えまして、直接学校が被災したり、避難地区の対象になったりと、まともな学校教育を受ける環境づくりが急務であります。まず、彦根市自体は被災地から7家族(10人の児童・生徒)を受け入れているそうです。

さらに福島県の双葉郡富岡町というところに教育委員会から3人派遣して、生徒の消息確認の協力を行なったそうです。郡山市の大規模施設が避難所になっているようですが、そこに集まったのは町民の1割程度で、後は県内外に分散したため、教育再開のためには個々に連絡をとる必要があったわけですね。

彦根市からの職員さんたち、朝のうちは標準語+覚えた東北弁を交えながら富岡町職員を装って電話していたものの、夕方になると疲れてきて、ついつい関西弁でしゃべってしまうんだそうです。

すると、電話をもらった相手が急に怪しみ出すんだとか。「なんで、関西弁でおらの子どもの消息聞いてくるっぺ?」と。確かに関西弁怪しいでしょうね、こういう場合。しかも個人情報そのものですからね。弁解すると余計におかしなことになって、「変な電話かけてよこすでねえ!」みたいなことになったとか。

さて、今回のような震災が起きますと、学校の耐震化の重要性がますます問われることになります。ちなみに彦根市は昨年彦根東中の耐震工事が終わり、小中学校の耐震率が100%になったそうです(自慢)。わが長浜市はどうかというと、91.6%。もうちょっとですな。でも彦根東高校はちょっとやばそうですね。

ここで、彦根と親善都市の水戸(茨城県)と佐野(栃木県)の話が出てまいります。彦根藩出身の井伊大老は桜田門外の変で水戸藩士に殺害されたわけですが、昭和43年に敦賀市の仲介で仲直りしたんだそうです。佐野市はその一部が江戸時代に彦根藩の領地だった関係だとか。

震災とどういう関係があるのかって?実は、水戸市役所は耐震建築でなかったため、使用不能となり立入禁止になっており、佐野市の方も議会棟が被災し、別の建物に移ったそうであります。

両市とも、直接の被災地だけが注目されており、マスコミの報道もそちらにばかり集中するけれども、こちらにも目を向けて欲しいと訴えているそうです。確かに今回の震災は我々が想像している以上に広範囲にわたって影響が出ているようですね。

しかし、いくら耐震化したって、敦賀の原発が福島みたいになったら、この辺もおしまいですな。どうする?


非こね城

テーマ:まちづくり
世界文化遺産の暫定リスト登載の国宝「彦根城」。
彦根城と言うけれど、
あの天秤櫓は長浜城大手門を移築
したもんやんか、返してくれ!そう思っている長浜人は少なからずいるかもしれない。

まあ、そう言わんと。他は彦根のもんなんやさかい、大目に見たって~な。と、思っていたらそうでもないらしい。

一昨日、彦根キャッスルホテルで開催された「滋賀県都市教育委員会連絡協議会」の総会で、開催地の市長としてご挨拶された獅子山向洋氏曰く、「天秤櫓のみならず~」

太鼓門櫓は
佐和山城から持ってきたんで~す。

さらに、西の丸三重櫓も

実は、小谷城の天守だったと伝えられてま~す。

おまけに天守閣すら
元々、大津城のもので、五層だったものを三層にしたんで~す。

この方、確か週刊新潮から「バカ市長」呼ばわりされたり、最近では「ひこにゃん騒動」でモヘロンさん相手に訴訟起こしたりと話題の多い方ですが、なかなかお話面白いです。

一昨日は、県下各市から教育委員が集まったわけですが、上記のことを話しながら「かと言って今から返せと言われても困るわけで、彦根城は彦根のものではなく、滋賀県民の城ということでご了承賜りたい」と言って、会場をなごませる一方で、

「大津城と言えば京極家。三姉妹のお初があの天守に籠城していたに違いない。」とか、「小谷城だった西の丸三重櫓には三姉妹の足跡が残ってるかもしれない」など、大河ドラマと結びつけて宣伝することも忘れない。

よくありがちな、事務局が作った原稿棒読みとはちょっと違い、話の論点がしっかりしており、「トピック、宣伝、ユーモア」の3点を押さえておられます。彦根城以外の話でも、現在の最大の関心事である震災と教育を中心テーマに置きながら、彦根市の宣伝を的確に行なう。

一昨日の総会、資料を入れるのに、こんな可愛い袋を頂戴いたしました。

すっかり、ひこにゃんの町となった彦根。さすがに、トップもネコ族のかしら(獅子)ですな。

イソ吉そうさん

テーマ:よもやま話
吉幾三さんという歌手がいらっしゃいます。一瞬そのもじりかと勘違いいたしましたが、「イソ吉そうさん」、正確に書きますと「イソ吉草酸」という物質があるそうです。

これから夏に向けて気になるもの。そう足の臭い。私はサラリーマンではないので、それほど気にはいたしませんが、それでも時々、ビジネス用の色靴下に革靴の出で立ちになりますと、足の蒸れを感じます。こんなこと毎日続けていたら、きっと「足臭っ!」ってことになるやろな、と思いながら。

5/14の「日経プラス1」にそんな「足のにおい 何とかしたい!!」という記事が掲載されておりました。そこに出てきたのが「イソ吉草酸」。足のにおいを発生させるのは、まさにこの物質なんだそうです。そして、わきの下には遺伝的な要因が大きいが、「足は誰でもにおうもの」と書かれております。

においは数値化できるようで、400を超えると不快に感じるのだそうです。チーズは500~600、くさやは700~900。足のにおいもくさや級に近いようです。

さて、このコラムでは、まず靴下を「ビジネス」から「綿100%」「5本指」「抗菌・防臭」に変える実験を行ない、さらに「靴に中敷き」「足の洗浄・消毒」「足を酢に浸す」「足にベビーパウダー」「靴下をはき替える」という消臭対策の効果を調べております。

結果は、「5本指靴下」に変えて、「足の洗浄・消毒」を行なうというのが王道のようです。しかし、5本指の靴下って何か間抜けで人前では見せたくないですよね。それに洗浄や消毒も面倒くさいなあ。
♪お湯掛けて~も、ダミだかや
加齢臭が出始め、歩き回って汗をたくさんかく「40代~50代の営業職が最も気をつけたい」とあります。さらに、「肉料理を好み、お酒をよく飲んだりする人は皮膚の分泌物が多くなって臭くなりやすい」そうですから気をつけましょう。

さて、この記事を書いた記者さんは、「ある意味、足のにおいの強弱はその日の仕事を頑張った証しともいえる。帰宅して足のにおいがきついとしても不快ではあるが、つい何回もかいでしまう。確認して今日1日頑張った足の苦労をねぎらうのだ」とつぶやいておられました。

「くさいもの嗅ぎたさ?」 結局、イソ吉そうさんと仲良しなんだね。

タッキュウか

テーマ:スポーツ
先日まで、ロッテルダムで行われていた世界卓球選手権。卓球って、小学校時代は冬の遊びの王道っていう感じでしたけど、スポーツとしてはやや暗くて地味な印象がありました。しかし、福原愛ちゃんなんかが出てきてからは、割と注目されるようになってきましたね。

ところで、さまざまな球技がありますが、卓球のように一般名称が日本語で呼ばれるものはほとんどないことに気がつきます。「野球」はその最たるものなんですが、世界大会になると「ワールド ベースボール クラシック」ですから、やはり正式には「ベースボール」となっちゃいます。

「サッカー」→「蹴球」、「バレーボール」→「排球」、バスケットボール→「籠球」、テニス→「庭球」などと、それぞれ和名があることはありますが、これらのスポーツが、この名称で呼ばれることは、ほとんどありませんよね。卓球のように、世界〇球選手権とは絶対に言いませんでしょ。まさに「欧米か!」です。

そうそう、ゴルフって何て言うでしょうか?「穴球」?惜しい!「孔球」だそうです。「あなきゅう」食いたい。さて、どのスポーツも和名だと

排球→はいきゅう→配給か!
籠球→ろうきゅう→老朽か!
蹴球→しゅうきゅう→週休か!2日か!ゼロだよ!
庭球→ていきゅう→低級か!おやじさんに失礼だろ!

と、どうもいいイメージが湧いて参りません。一方の卓球、これは恐らく「テーブルテニス」の訳だと思うのですが、どうもこの言葉は何か和製英語みたいなインチキ臭さを感じます。実は正式英語なんですけど、最近ではほとんど使われていないような気がします。

むしろ非公式な「ピンポン(ping pong)」の方が一般的ですが、やはり「『ピンポン』という響きにはスポーツというより娯楽の印象が強く、語感の辞典に「体育館で運動靴を履いてプレーするのが『卓球』で、旅館でスリッパをつっかけて楽しむのが『ピンポン』だといったイメージが強い」と書かれている通りだと思います。

卓球は中国が圧倒的に強いから、横文字よりも中国語の「卓球」の方が似合うのかな、と思いましたら、何と中国語では「乒乓球」っていうんですね。片足の兵隊が並んだ奇妙な字です。

全然関係ないですけど、昔どこかで聞いた
♪クロネコヤマトの
っていうの好きです、私。




<<最初    <前    1  |  2  |  3  |  4  |  5    次>    最後>>

アーカイブ

最近の記事一覧

カレンダー

<<      2011/05      >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 1 2 3 4

ブログランキング

総合ランキング
2位 / 1569人中 keep
ジャンルランキング
2位 / 816人中 keep
日記/一般

フリースペース

HTMLページへのリンク

プロフィール

このブログの読者

お気に入りブログ

参加コミュニティ一覧