タッキュウか
テーマ:スポーツ
2011/05/17 09:18
先日まで、ロッテルダムで行われていた世界卓球選手権。卓球って、小学校時代は冬の遊びの王道っていう感じでしたけど、スポーツとしてはやや暗くて地味な印象がありました。しかし、福原愛ちゃんなんかが出てきてからは、割と注目されるようになってきましたね。
ところで、さまざまな球技がありますが、卓球のように一般名称が日本語で呼ばれるものはほとんどないことに気がつきます。「野球」はその最たるものなんですが、世界大会になると「ワールド ベースボール クラシック」ですから、やはり正式には「ベースボール」となっちゃいます。
「サッカー」→「蹴球」、「バレーボール」→「排球」、バスケットボール→「籠球」、テニス→「庭球」などと、それぞれ和名があることはありますが、これらのスポーツが、この名称で呼ばれることは、ほとんどありませんよね。卓球のように、世界〇球選手権とは絶対に言いませんでしょ。まさに「欧米か!」です。
そうそう、ゴルフって何て言うでしょうか?「穴球」?惜しい!「孔球」だそうです。「あなきゅう」食いたい。さて、どのスポーツも和名だと
排球→はいきゅう→配給か!
籠球→ろうきゅう→老朽か!
蹴球→しゅうきゅう→週休か!2日か!ゼロだよ!
庭球→ていきゅう→低級か!おやじさんに失礼だろ!
と、どうもいいイメージが湧いて参りません。一方の卓球、これは恐らく「テーブルテニス」の訳だと思うのですが、どうもこの言葉は何か和製英語みたいなインチキ臭さを感じます。実は正式英語なんですけど、最近ではほとんど使われていないような気がします。
むしろ非公式な「ピンポン(ping pong)」の方が一般的ですが、やはり「『ピンポン』という響きにはスポーツというより娯楽の印象が強く、語感の辞典に「体育館で運動靴を履いてプレーするのが『卓球』で、旅館でスリッパをつっかけて楽しむのが『ピンポン』だといったイメージが強い」と書かれている通りだと思います。
卓球は中国が圧倒的に強いから、横文字よりも中国語の「卓球」の方が似合うのかな、と思いましたら、何と中国語では「乒乓球」っていうんですね。片足の兵隊が並んだ奇妙な字です。
全然関係ないですけど、昔どこかで聞いた
♪クロネコヤマトの
っていうの好きです、私。
ところで、さまざまな球技がありますが、卓球のように一般名称が日本語で呼ばれるものはほとんどないことに気がつきます。「野球」はその最たるものなんですが、世界大会になると「ワールド ベースボール クラシック」ですから、やはり正式には「ベースボール」となっちゃいます。
「サッカー」→「蹴球」、「バレーボール」→「排球」、バスケットボール→「籠球」、テニス→「庭球」などと、それぞれ和名があることはありますが、これらのスポーツが、この名称で呼ばれることは、ほとんどありませんよね。卓球のように、世界〇球選手権とは絶対に言いませんでしょ。まさに「欧米か!」です。
そうそう、ゴルフって何て言うでしょうか?「穴球」?惜しい!「孔球」だそうです。「あなきゅう」食いたい。さて、どのスポーツも和名だと
排球→はいきゅう→配給か!
籠球→ろうきゅう→老朽か!
蹴球→しゅうきゅう→週休か!2日か!ゼロだよ!
庭球→ていきゅう→低級か!おやじさんに失礼だろ!
と、どうもいいイメージが湧いて参りません。一方の卓球、これは恐らく「テーブルテニス」の訳だと思うのですが、どうもこの言葉は何か和製英語みたいなインチキ臭さを感じます。実は正式英語なんですけど、最近ではほとんど使われていないような気がします。
むしろ非公式な「ピンポン(ping pong)」の方が一般的ですが、やはり「『ピンポン』という響きにはスポーツというより娯楽の印象が強く、語感の辞典に「体育館で運動靴を履いてプレーするのが『卓球』で、旅館でスリッパをつっかけて楽しむのが『ピンポン』だといったイメージが強い」と書かれている通りだと思います。
卓球は中国が圧倒的に強いから、横文字よりも中国語の「卓球」の方が似合うのかな、と思いましたら、何と中国語では「乒乓球」っていうんですね。片足の兵隊が並んだ奇妙な字です。
全然関係ないですけど、昔どこかで聞いた
♪クロネコヤマトの
っていうの好きです、私。