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同姓同名

テーマ:よもやま話
ひと月ほど前のおおの履物店さんのブログ「名字ランキング」を読んでおりまして、あることを思い出しました。

1年前、いや2年くらい前だったでしょうか?直江兼続で今をときめく「新潟県上越市」の「マ○カッ○」という紳士服のチェーン店から電話が掛かって参りました。女店員さんの声で、

「あの~○○様でいらっしゃいますか?」
「そうですけど...」
「先週の土曜日にご注文いただいたスーツ、入荷いたしましたので、ご来店いただきますようお願いいたします」
「はあ~?スーツ?知りませんよぉ。上越市なんて行った事もありませんし」

私、この瞬間、クレジットカードか何かスキミングされて、私の名前を騙って買物をした奴がいるに違いない、と思いまして、「私違いますけど、カード使ったんですか?」と聞きますと、

「いや、まだお金払っていただいてません。メンバーズカード見せていただいたのでお電話したんです」とのこと。

さて、この「マ○カッ○」という店ですが、皆様よくご存知の「は○や○商事」さんが、東北・甲信越では、この名前を店舗ブランドにされているそうです。私も「は○や○」のメンバーズカードを持っていたものですから、同社の「お客様サービスセンター」に電話をして、犯罪でないか確かめてほしいとお願いいたしました。

ほどなくして、電話が掛かって来たのですが、どうやら、私と全く同姓同名の方が上越市にお見えになり、その方が間違いなく注文されたようですが、マ○カッ○の女店員さんが、私と誤って電話してきたことがわかりました。

それにしても、私の姓は名字ランキングの200位にも入らないものですし、名前の方は同じ名前の方に未だかつて会ったことのないような名前です。この姓と名が合体した人が他に居るなんて!とその時は思ったのですが、先日おおのさんのブログを読んだ後、自分の姓名を入力して検索したら、新潟県に1名いらっしゃることがわかりました。

やっぱり居たのかい。一度お会いしてみたいです。

新型でもフル

テーマ:よもやま話
昨日手作りマスクのことを書きましたが、今回の「新型インフルエンザ」、豚インフルエンザでは豚肉に害があるように勘違いするということでか、一斉に呼び方まで変わりましたが、英語では、pig flu でも pork flu でもなく、豚の学術用語を用いて「swine flu(スワイン フル)」 というようです。

日本語はその点豚は豚なので融通が利きません。まさか「トンフルエンザ」っていうわけにもいかんでしょうから。高熱が出たらトンプク飲みますけどね。(このトンプクが正確には解熱剤のことでないらしいからまぎらわしい)

さて、我が国ではマスク族が急増しておりますが、一昨日の朝日新聞に東大特任准教授の神里氏が「日本人にマスクをする人が多い背景には、衛生習慣上の根拠はある」が「個々人の行動は本当にそのような衛生学的理由に基づいているのだろうか」と疑問を投げかけ、

むしろ「もしマスクをせずに、感染したり感染させたりしたら『世間』の目が怖い」と判断した結果ではないか。そして何らかの理由で風向きが変わると「自分だけがマスクをすると、周囲に不安感を与えてしまう。『世間』の目があるからマスクはやめよう」と容易に判断が揺らいでしまうのではないか、と指摘しておりました。

まさに日本人の特質を言い当てているように私には思われました。さらに最近気になるのは国内感染者が現れた途端に海外動向には無関心になってはいないか、ということです。アメリカでの患者数がメキシコを抜いて6,500人以上になっていることを知っている人は少ないのではないでしょうか?(ここ参照)

それにしても、今回の新型インフルの感染者はほとんどがティーンエージャー。そういう意味では「ティーンフルエンザ」と言うことができるかもしれません。あるいは「ユースフル(youth flu)」なんていうんでしょうか?そのうち美人しかかからない「ビューティフル
(beauty flu)」とか現れるかも。これをお読みのあなたも
「Be careful!(ビー ケアフル)」.



家でも出来マスク

テーマ:よもやま話
新型インフルエンザの影響で、世の中からマスクが払底しております。しか~し、今日は皆さんに朗報です。

私の高校時代の同級生であるお医者さんが、同窓会の掲示板に次のような投稿をしてくれました。

「感染者と濃厚な接触する人以外は特殊なマスクもいりません。私の懇意にしている先生が紹介している手作りマスクで十分ですよ」とのこと。

私も作ってみました。十分だと思います。ただし、ペーパータオルを買い占めないようにお願いしますよ。

看板娘

テーマ:まちづくり
新聞報道によると、観光客や買物客の往来が多い長浜市街地の一部が6/1から路上喫煙禁止区域となるのに先立ち、5/19日に、禁止エリアの路面34カ所に告知シールが貼られたようだ。


そういえば、うちの近所にも
このように
貼られております


ところが、つい先日、「路上に看板が落ちたる!」と騒いで、このシールを拾い上げようとしていた老人がいたようだ。







うちの母だった....。

橄欖油

テーマ:よもやま話
地芝居サミット次回開催地である長浜に対して、小豆島からオリーブの苗木が贈呈されまして(新聞記事参照)、とりあえず曳山博物館事務室に置かれております。小豆島はオリーブの産地ですが、やはり地中海とよく似た気候だから成育するのだと思われますが、長浜あたりでも無事育つのかいささか不安であります。

無事成育した暁には、実からオリーブオイルを絞って試食してみたいものです。ところでオリーブオイルって和名は何というんでしょうね?オリーブ油で流通しておりますから、そんなものはなかろう、と思ったのですが、意外にもありました。

「橄欖油(かんらんゆ)」というのだそうです。

橄欖は本来オリーブとは全く異なるカンラン科の常緑高木なんだそうですが、オリーブに似た緑色を呈する鉱石「オリビン(olivine)」を和訳する際に、全く違う樹木である橄欖の文字を誤って当てて「橄欖石(かんらんせき)」と名づけてしまい、植物のほうも同様に誤字が流布してしまったようです。

こういう話って他にもありそうじゃないですか。そうそう例えば「インディアン」。ヨーロッパからインドを目指して航海し、たどり着いたアメリカ大陸をインドと間違え、住んでいた原住民を「インド人」つまり「インディアン」と呼んでしまった。

最近「インディアン」は差別用語なので、「ネイティブアメリカンズ」などと呼ぶそうでありますが、それが差別用語だと言われた当のインド人は一体どういう気持なのか聞いてみたいもんです。


(追記)
え~、長らくお付き合いいただきました小豆島ネタも今日で最後であります。いや~、引っぱりましたね、一旅五ネタ。ひとたびゴネると難しいのが祭の世界でもあります。無事来年の地芝居サミットが成功いたしますように皆様方のご支援、ご協力をよろしく御願い申し上げる次第にござりまする~。

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