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最後はだれが「かつ」?

テーマ:政治
自由民主党と民主党の違いは、「自由がないのが民主党」なんて言った人が居たような気がしましたけど、今回の民主党党首選を見ると、あながち当ってなくもないな、という気がいたします。

野球などでは、「1点を争う投手戦」などと申しますが、まさに「親小沢」か「反小沢」かの「一点を争う党首選」のように思えます。さて、最後は一体だれが「かつ」?


副代表の「笑わん殿下」
キャッチフレーズは「日本をカエル」
(まじでカエルの置物集めてるらしい)
克也が「勝つや」です。(なんてことは絶対言いませんよ、この人は)


幹事長の「兄ポッポ」
キャッチフレーズはもちろん「愛」
(これかぶって戦ってほしい)
歌にもあるでしょう。「最後に愛は勝つ」んです。弟にだって決して負けたりはしない。




しか~し
みんな、分かってんだろうな、おい!

やっぱり、最後はこの人の「喝」でしたな。


アブラチャン

テーマ:油甚本店
昨日、ゆうこりんさんのブログで、ご自宅のクスノキが紹介されておりまして、この季節に落葉するのは何故だろうかという疑問を呈しておられましたので、調べているうちにクスノキ科の植物に面白い名前のものがあるのを発見いたしました。

その名はアブラチャン

アブラチャンのアブラは油、チャンは瀝青(アスファルト)のことだそうですが、何とも可愛らしい名前ですので、ペンネームにしたろかと考え中です。

よく考えたら、「油甚」ってマンマだもんな~。マンマ族は他には「船浅」さんと「おおの履物店」さんと「竹内書店」さん、「SENSHU」さんとか「ながじゅうすたっふ」さんもそうかな。意外と少ないですな。ま、潔いといえば潔いんですが、芸がないといえば芸がない。

船浅さんなんか、「油甚」でコメントしても「あぶらやさん」と返って参りますし、そもそもブログ名の「じんとにっく」がペンネームだと思って「じんとにっくさん」なんて仰る方もございますし。

よ~し、いっぺん変えてみたろ、「アブラチャン」に。「アブラチャン」と呼んでいただいても、「アグネス・チャンちゃん」みたいに「アブラ・チャンちゃん」と呼んでいただいても結構です。だれかキャラクター作ってくれる?



(注) 堂島ロール狙いではありません。いや、そうかも....。

生まれ変わり

テーマ:よもやま話
今日は息子の17回目の誕生日であります。息子は父が亡くなってから5ヵ月後に生まれましたので、「おじいちゃん」の顔は写真でしか知りません。しかし生まれる前から性別がわかっておりましたので、病床の父も男の子ができたことをとても喜んでくれた覚えがあります。

実は父の誕生日は5月12日、すなわち一昨日なのですが、まさにその日に一度陣痛らしきものが発生し、妻を病院に連れて行きました。母が「これは○○さん(父)の生まれ変わりに違いない」と大そう興奮し、仏壇の前で手を合わせていたのを思い出します。

この時の陣痛はほどなく治まり、妻は一度帰宅しましたが、2日後の14日に再び陣痛が始まりまして、無事誕生と相成ったわけでございます。父と誕生日が同一というわけには参りませんでしたが、「2日遠慮して生まれて来るあたりが、謙虚なおじいさんと一緒や」と母はやはり生まれ変わりと信じきっているようでありました。

息子には父の名前をとって「○太郎」と名付けました。彼が自分の名前をすこぶる気に入ってくれているのは、親としては本当に有難いことだと思いますが、ネットで見つけた生まれ変わりメーカーというので、息子の生まれ変わり遍歴を調べてみると、

クラゲ → 病弱な縄文人 → 泣き虫な商人 → カメ → 息子

と出てまいりました。泣き虫な商人って親父のことかい? てことは、父が亡くなってから人間としてこの世に生まれ出るまでの間はどうやらカメだったようですね。(おかげさまで今は陸上部で結構足速いみたいです)


手刀を切る

テーマ:スポーツ
大相撲夏(五月)場所、三日目で早くも朝青龍に土がつきました。その朝青龍、以前懸賞金を受け取る時に、右手ではなく「左手」で受取ることが問題視されて改善を求められていたことがありました。内館牧子さんあたりからも、やいのやいのと言われて、最近では右手で受取るようになりました。
  
さて、この「手刀で受取る」ことが義務化されたのは、実は意外に最近なんだそうです。昭和41年7月、元双葉山の時津風理事長の時代に「勝力士が行司から賞品を受取る場合、必ず手刀を切って受ける」と相撲協会の規定として明文化されたそうです。

元々は無造作に掴んでもらっていた懸賞でしたが、昭和25年の五月場所で元大関の名寄岩が、きっちりと丁寧に手刀を切って懸賞金をありがたく受取る姿に場内が沸き、それから他の力士も真似て浸透するようになったとのこと。

これらのことは、「親方はつらいよ」(高砂浦五郎/文春新書)、「力士(ちからびと)の世界」(33代木村庄之助/文春新書)という2冊の本に共通して書かれていたことなのですが、

朝青龍の親方である高砂親方(元大関朝潮)は、手刀を切る手は右という規定はないのだから、厳密に言うと朝青龍は間違いを犯していたわけではないと、左利きの朝青龍をかばっています。勝敗に夢中になって興奮状態にある彼は、つい左手で受取ってしまい、花道を引き上げるときに間違いに気がつくのだ、と。

手刀は神事に基づく作法という説もあり、左は「神産巣日神」、右が「高御産巣日神」、中が「御中主神」、いずれも五穀豊穣を司る神様への感謝の意を表したものだということです。

ただ木村庄之助氏は「この説は後付けで、第一、神様を片手で拝むなどおかしい」とし、名寄岩が「ありがとうございますという感謝の気持ちを表したくて、『心』という字を手刀で書いている」という話に皆が感動して広まったという方が、よほど信憑性も高く良い話だと語っています。

私たち商売人もこれに見習って「支払いをしばし猶予していただいてありがとうございます」という感謝の気持ちをこめて『手形』を切りたいと思います。

堂島多発テロ

テーマ:よもやま話
一昨日、5月10日の母の日を中心として、コブログ関係者数名に同時に堂島ロールが送りつけられるという事件が発生したようだ。KBI(コブログ捜査局)では、これを「堂島多発テロ」と断定し、捜査を進めている。

被害者は、いずれも決して若いとは言えない妙齢(?)の女性で、被害者意識が全くないのが特徴。証拠品を残す間もなく、すっかり平らげてしまった模様である。

また被害者はコブログランキング上位者であるため、一部にはコブログファンからの純粋な贈り物ではないかと推測する向きもあるが、コブログ関係者の中には事件性を感じ、「臭い」と指摘する声も多く余談を許さない状況が続いている。

また母の日を狙ったのではないかという有力な説も現れ、犯人は「マザコン」の男性という声もあがっている。一方、被害にあった女性のブログに対して長文の賛辞(褒め殺し?)が寄せられており、この人物を犯人視する向きもある。しかし特定の名前ではないため断定はできず、二十面相のような怪人では?と当局は警戒を強めている。

一方、テロとは言うものの、女性だけに送りつけられたことに対し不満の声も上がっているのも事実で、にわかにペンネームを女性名に変えて、柳の下の二匹目のどじょうを狙う活発な動きもありそうだ。(例: 松男→松子、 えべっさん→べんてんさん、 おやじ→おふくろ 等)

いずれにせよ、被害者の共通点は何事にも「動じません」という強い母の力のようである。女は強し、されど母はもっと強し。




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