じんとにっく

まちづくり役場が企画して、2月～3月に開催された「お雛様めぐり」は大好評のうちに終了しましたが、今度は「めぐり第2弾」の「五月人形めぐり」が展開されております。

まち役としては、「4／25頃から5／25頃まで開催したい」というご意向でしたので、当店では4／25から早速店内に我家の五月人形を飾らせていただいたわけですが、垂井に行っている間にどんどん日が過ぎて、昨日は早や端午の節句を迎えました。

この人形、母の話によれば、私が生まれた時に父が買ったものだということです。つまり50年近く前のものだということですが、どうやら購入先は玩具店ではなく、OA道具屋（（注）OAといってもコンピュータじゃないですよ）さんだったそうですから、時代はもっと遡る骨董品かもしれません。

私は、この人形が大好きで、実際に弓で矢を飛ばしたり、刀を抜き差しして遊んだ覚えがあります。何と言ってもこの侍大将のりりしい顔。ほれぼれいたします。（（注）そんな趣味はありません）

さらに、家来の表情が何ともたまりません。いかにも家来らしい顔をしております。

ちなみに、一番上の写真の左下に青っぽい犬がおりますが、これが忠犬ハチ公です。な、わけはありませんで、実は家来が持っております旗竿が長すぎまして、そのままでは固定できませんので、犬のつまようじ入れに旗竿を突っ込んで安定させているだけです。何か適当な代用品が見つかるまで頑張ってくれたまえ、ハチ公君。（いやよく見ると土佐犬だね、これは）