じんとにっく

先日のブログで、鯉のぼりを上げる場所がない、といったお話をいたしました。私どもの店などではウィンドウの中で鯉のぼりを飼っているようなものです。

さて、垂井町で特筆すべきものに、この鯉のぼりがございます。恐れ入りますが、また曳山祭と関係ない垂井の名物案内です。

じゃじゃ～ん。垂井町内を「相川」という川が流れているのですが、川一面にご覧のように大量の鯉のぼりが泳いでおります。ご覧のようにという割には写真の撮り方がまずくてよくわからないかもしれませんが、とにかく壮観なんです！長浜近辺ではこういう光景を作り出すのは難しいでしょうかね。

と思っておりましたが、ぱんやさんのブログを見たら、大手のアーケード内を鯉のぼりが泳いでいるではありませんか。なかなか粋な試みだと思います。この調子で昔のように恵比須さんの顔やサンタクロースの顔もアーケード内にぶらさげて欲しいものです。

最近は「豚インフルエンザ」が世間を騒がせておりますが、そう言えば、昔「鯉ヘレペス」なんていう鯉の病気が問題になったことがありましたね。どうも直截的な名前で恐怖感を駆り立てるだけのような気がします。せめて「鯉わずらい」くらいで留めてほしいものです。