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あと二歩

テーマ:政治
先日、自民党さんのポスターについて書かせていただきましたが、片や民主党さんのポスターはいかがでしょうか。

これがそのポスターです。こちらは、相変わらず(あまりご機嫌よさそうではないですが)小沢党首と並んで写っておられます。しか~も、名前に両方「一」がつくということで、その文字の部分が赤く強調されております。

しかし、西松建設献金問題で苦境に立つ小沢党首。イメージが大層悪化しておるのも事実でございます。「一」の文字が「マイナス」に見えて来そうですらありますから、不思議なもんです。

さて奇しくも衆議院選挙の今年、長浜では三成フェスティバル真っ最中であります。しかも歴女に大人気の三成公。この際、小沢さんに替えて三成公と並んだポスターにしてはいかがでしょうか。


                
         
         
         



あ~しかし残念。二歩及びませんでした。

(追記)
皆さん投票には必ず参りましょうね。できたら、こちらの投票所にもお越し下さいね。

白さんご結婚おめでとう

テーマ:よもやま話
昨日は、コブログ仲間の白さんの結婚式。で、披露宴に招待していただきまして、行って参りました。新郎新婦、そしてご両家の皆様、誠におめでとうございました。

ちなみに、半年近くブログ更新されておりませんので、ご存知ない方もいらっしゃるかもしれませんが、「白さん」とは、ホワイト餃子、暫等で有名な「茶しん」さんの御曹司でございます。

え~、披露宴会場は5月2日に新装オープンとなりました「ソプラ」。
旧北びわこホテル住文本館です
ソプラって何語?そりゃ「イタリアン」でしょ、やっぱり。

「餃子大好き」なんていう名前のブログを書いておりました白さんですが、餃子よりもっと大好きな方を見つけてしまって、更新もままならなかったようですね。

でも、ちゃんと新妻も「ホワイト餃子」にしております。感心、感心。

お色直しも済んでキャンドルサービス。


引出物の中には、老舗のお茶屋さんらしく摘みたての新茶も入っておりまして、「初夏の風と共に私達もスタートいたします」なんて書いてございます。しっかりとティーショット打ってくださいね。


2世はまだですかって?

しばらく」お待ち下さい。


やきすぎ

テーマ:よもやま話
頂き物です。見ての通りせんべいです。

そんな風に反省していただいても、食べるほうとしては....。



何はともあれ、食してみましょう、おひとつ。

醤油辛い中にも、ほのかな甘み、って言うか「こげくさい」

古民家の側板っぽい味...。なるほど、そっちでしたか。



(追記) 結構くせになる味です。製造者が「錦豊琳」
     何とお読みするんでしょうか?


ヒューマン・スケール

テーマ:まちづくり
昨年8/1のブログで尺貫法を学校で教えるべきでは、と書きました。

少し前に「『縁側』の思想」-アメリカ人建築家の京町家への挑戦、という本を読みました。著者のジェフリー・ムーサス氏は、現代建築の観点から日本の伝統建築に魅せられ、京都を拠点として町家や寺の改修、修復、住宅・店舗の設計等、国内外で活躍する建築家です。テレビ番組の「大改造!!劇的ビフォーアフター」にも出演されていたので、ご存知の方もいらっしゃるでしょう。

彼は「フィート(ヤード・ポンド法)」を使用するアメリカで生まれ、「メートル」を使う日本で生活し、「尺」を使う伝統建築を扱っているため、三つの単位をすべて使えるわけですが、「尺」が最も素晴らしいシステムだと思っている、と書いています。

一番の理由は「人間の身体を基準に作られている」ことだと言います。実は「尺」(303mm)と「フィート」(305mm)はほとんど同じ長さで、共に人間の身体の大きさを基準に作られた単位だということです。一方、「メートル」は人間の身体とは何ら関係なく、ある一定の基準を恣意的に作ったものです。

そして、「尺」が「フィート」より優れている理由として「1尺=10寸」など尺が「10進法」であるということを挙げています。ヤード・フィート・インチなどは「1フット=12インチ」と「12進法」になっており、「尺」という単位は、フィートとメートルの両方の利点を合わせた「使いやすさ」がある、というわけです。

「人体を基準とした尺度(ヒューマン・スケール)で家や家具を設計した方が、人間により馴染む」というのが彼の主張ですが、モダニズム建築家の祖と言われる、かの「ル・コルビュジェ」も、人体の寸法と黄金比などを組み合わせて作った「ル・モデュロール」という基準寸法を提唱したそうです。

ますます尺貫法教育特区を推し進めてほしくなった1冊でありました。が、お願いをしようと思っていた恩師・北川教育長の辞任、実に残念です。

かしわ

テーマ:言葉・漢字
一昨日、こどもの日のぱんやさんのブログに、端午の節句に柏餅を食べる謂れが書いてありました。今まで考えたこともなかったことなので、「なるほど」と思ってしまいました。

そこでふと、何で鶏肉を「かしわ」と称するのだろうという疑問が浮かびました。生まれて初めて考えました、こんなこと。まさか、柏餅の柏とは関係あるまい。いや、関係あるのか?と自問自答しながら調べてみますと...。

関係ありました。本来「かしわ」は「鶏肉」を指した言葉ではなく、(紅葉した)柏の葉の色に似ていることから「羽毛が茶褐色の鶏」のことを言った言葉だったようですが、そこから転じてやがて「鶏肉一般」を指す言葉として、主に関西で使われるようになったようです。

「教えてGoo!」には、起源が聖徳太子の頃に遡る説も紹介されており、それによれば、「国教として仏教が採用され肉食が禁止になったとき、当時から食べれられていた肉が草木に例えた隠語として使われたそうです。」と書かれており、

「かしわ」以外には、肉の色がそれぞれの花や紅葉の色に似ているとして、「ぼたん」(猪肉)、「さくら」(馬肉)、「もみじ」(鹿肉)が例として挙げられておりました。その頃には牛肉を食べる習慣が無く、家畜としての豚もいなかったから(?)、牛や豚の肉にはこうしたハイカラな名前はついていないんでしょうね。

ちなみに、英語でも牛(ox)の肉はbeef、豚(pig)の肉はpork、羊(sheep)の肉はmuttonと呼び分けておりますが、これは1066年のノルマン征服(フランスによるイギリスの支配)に遡るそうで、この時に英仏文化が混ざり合い、食肉としての用語はフランス語由来のbeef(仏:boeuf)や pork(仏:porc) を用いるようになったそうです。



(告白)
私は「かしわ」が恐くて、前回のオフ会を欠席いたしましたことを、ここにご報告いたします。
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