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99どころか

テーマ:保険・金融
ここに来て相場はこぞって100の壁ノムコウへ


NYダウ平均  99百ドル↓

日経平均    99百円↓

原油1バレル  99ドル↓

1ドル      99円↓


こりゃ、やべっち


世界恐慌?

そりゃナイナイ


(追記)
と思っているうちに、ドル以外の株式、原油は99どころか83レベルまで下がりました。83(破産)でしょうか?

あるある~  うん、あるなっ!

僕らと一緒に落ちる所まで落ちよな~

米原の曳山まつり

テーマ:曳山・歌舞伎
この週末の3連休は米原の曳山まつりです。今年は中町松翁山組に長浜から太夫(竹本龍豊)さんと三味線さん(豊澤賀祝)を派遣している関係で、伝承委員として昨日慰問に寄せていただきました。

振付は長浜でもおなじみの市川団四郎先生。函館からはるばるお越しなのですが、時代物を得意とされている振付さんです。今回の出し物は「一の谷嫩軍記 二段目 須磨の浦組討の段」。しばしば上演される「熊谷陣屋」の前段にあたるわけですが、おそらく米原はもちろん長浜でも上演されたことはないのではないでしょうか。

大歌舞伎などでは馬に乗って、熊谷と敦盛が組討を演じるわけですが、さすがに曳山の上で馬を出すわけには行かず、二人の戦いは舞踏形式に演出されておりました。それにしても役者諸君が例外なく大きな声で気持がいいほどハキハキとセリフを語っておりました。化粧衣裳をつけるとさらに良くなるでしょうから本番が楽しみです。

さて、湯谷神社の祭礼であるこの米原の曳山まつり、パンフレットを拝見いたしますと、もともと祭礼日は5月9、10、11日だったようですが、昭和60年から10月9,10,11日に変えられ、さらに平成12年のハッピーマンディ法成立からは10月の体育の日を含む土、日、月曜日に変更されたようです。

最近各所で、担い手の都合や、集客の関係から祭礼が土、日、休日に移行されるケースが増えており、有名な所ではかの岸和田のだんじりですらそうなってしまいました。長浜の場合はおかげさまで休日に重なるとお客様が多すぎて却って混乱するほどですので、当面日程変更が議題に上ることはないと思われます。

それにしても意外と最近まで米原の祭が5月に行われていたことを知り驚きました。長浜の祭りの直後でもあり、垂井の曳山祭りと時期が重なり、三役の確保が困難になって来たことも日程変更の一因ではなかったのかと勝手に想像するのですが、いかがでしょうか。

米原では、「山は長浜、芸は米原」というのが謳い文句になっているようですが、それを一笑に付すことができないほどの出来だと思いますよ、今年の松翁山。是非ともこの3連休、皆さま米原にお出かけください。

破折の衝撃

テーマ:よもやま話
俗に「歯、目、○○」と申しまして、人間(男?)はこの順番にガタがくると言われております。

私は甘いものを食べないせいか虫歯が1本もございませんで、永久歯になってこのかた虫歯で歯医者さんのお世話になったことが一度もないのが自慢でもありました。虫歯にならない者は歯周病になりやすい、と何かで読みましたので、歯磨きは「デンターライオン」を常用し予防に努めております。

ところがそう良いことばかりはないもので、智歯(いわゆる親知らず)には随分と泣かされました。20代の時に下の智歯を1本抜き、30を過ぎてから上を2本抜きました。とにかくどうしようもなく我慢ができなくなるまでは医者に行かないわけですから、限界が来た時はそれこそ大変です。奥歯の根元に心臓ができて、そこをハンマーでなぐられたような激痛が走ります。

医者に参りまして抜歯手術を施してもらい無事鎮痛。
ところが悲劇はここからです。今度は抜いた智歯の隣の奥歯が痛み始めました。外見上虫歯になっている様子は全くなく何日経ってもしみるような痛みが続きます。再び医者に参りますと「こりゃ歯にひびが入っていますね。抜かないと駄目ですわ。」「うそ~」数日の間に私は歯を2本失いました。

1年程後に全く同じようなことが今度は反対側で起きまして、さすがにこの時は「このまま同じように全部の歯が割れていくかもしれない」という恐怖に苛まれ、短期間の間に4本もの歯を失った私は一気に自分が老人になってしまったような気分に陥りました。

先日の新聞の健康相談欄で同じような症状相談が書かれており、これを「破折(はせつ)」と称することを初めて知りました。虫歯、歯周病とならんで歯の喪失三大原因なのだそうです。

『くれぐれも硬固物を噛み砕く癖がある人は気をつけてください』
そんな注意書きがなされておりました。昨日10月8日は「入れ歯の日」だったんですね。なるべくお世話にならなくて済むようにしたいものですね。

古武士落つ

テーマ:よもやま話
緒形拳さん突然亡くなっちゃいましたね、というか肝ガンをひた隠しにされていたようですね。私が生まれた1960年がデビューとか。私はあまり映画とか見ない方なので、緒形拳さんは私にとってはテレビドラマやCM俳優の印象なんですが、何と言ってもNHK大河ドラマ「義経記」での弁慶立往生のシーンが今でも脳裏にこびりついております。1966年ですから私が6歳の時です。当然そのシーンは白黒です。

その前の年の1965年(昭和40年)の太閤記で秀吉役を演じ、織田信長役の高橋幸治さんとゴールデンコンビと呼ばれ大人気を博したのですが、実はこの番組は私は記憶がありません。しかし時代は下って1978年(昭和53年)のNHK大河ドラマ「黄金の日々」で二人は同じ役を再度演じています。

「黄金の日々」は歌舞伎役者の松本幸四郎さん(当時市川染五郎)が呂宋助左衛門役で主演でしたが、私の中でもベストファイブに入る大河ドラマです。それはともかく豊臣秀吉という人物を、出生は低い中にも格調を持った人物として緒形さんは演じられていたように思います。

長浜で秀吉博が開催された平成8年の大河ドラマで秀吉役を演じた竹中直人さんが現代人にとっては秀吉公のイメージにより近いのかもしれませんが、天下を獲る人物にはやはり緒形秀吉のような品格がほしい、と私などは思います。ドラマの中の秀吉像はもしかしたらその時代を生きる者たちの姿をそのまま反映するものなのでしょうか。

本当は緒形「けん」ではなくて「こぶし」と読むんだそうです。手が大きく特徴があることからつけられたようですが、「おがた てのひら」や「おがた にぎりこぶし」という候補をしりぞけて命名したにもかかわらず、だれも「こぶし」と呼んでくれず、「けん」で定着してしまったとか。

俺は「こぶし」なんだよ!最後にそう叫んだそうです。(多分)
ご冥福をお祈りいたします。


<追記>
報道番組で長男幹太(41)さん、次男直人さん(41)と出てきましたので、二人は双子かいな?それにしては似てないな、と思いませんでした?ちなみに幹太さんは1966年11月21日生まれ、直人さんは1967年9月22日生まれですので確かに共に41歳。年子の兄弟の誕生日の狭間にお亡くなりになられたわけですね。

裏(リ)ユース

テーマ:油甚本店
10/4のtossanのブログで叶匠寿庵さんの包装紙の裏側の秘密が探られておりましたが、「うちもやっとります、裏(リ)ユース!」。ただし、よりせこく、より田舎くさく。

商売をやっておりますと、よく下のような角封筒で書類が送ってきたりいたします。先日も商工会議所での会議に出席して、同じような封筒をいただいて参りました。

そのまま捨てるには忍びなく、さりとて放っておけばどんどんたまって参りまして、いずれは捨てる事にならざるを得ません。一方で私どもの商品を地方発送してくれという注文もしばしば頂戴するようになり、商品とともに送る請求書や納品書を入れる封筒も必要になりました。

ここで一計を案じ、この角封筒の再利用を思いつきました。まず、封筒を解体し二等分(実際は上下を切り捨ててた後開いて切る)し、裏側に店のロゴ(本店の前景)、店名と切取線をコピーいたします。

そして、切取線に沿って切り取り、折り曲げ、のりづけいたしますと、ご覧の通り封筒が完成いたします。

お客様の中には、「何だか変な封筒を使ってやがるな」と怪訝に思われる方もいらっしゃるでしょうから、下部の折りしろに『この封筒は使用済封筒の裏面を再利用しております』と断りを入れております。

まあ手間などを考えますと、このような封筒は100円ショップで買った方が結局のところ安い、という結論になるのだと思います。従って『お金がもったいない』のであれば、このようなことはやるべきではないでしょう。しかしながら、『物自体がもったいない』と思いますので、結局のところ続けている次第であります。

慣れて参りますと意外と手早く作成できるようにもなり、叶匠寿庵さんの包装紙のような気品さからは大きくかけ離れますが、発想は同じところから来ていると思いまして恥を偲んで発表させていただきました。



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