方言チャート

テーマ:言葉・漢字
新聞で知ったのですが、東京女子大のゼミで開発された「方言チャート」というサービスが話題を呼んでいるそうです。Yes/No方式で簡単な質問に答えるだけで、あなたの出身地がわかるというもので、的中率が8割以上。

ま、湖北のように他県と隣接している地域は、その地方の影響も受けるので、隣県出身と判定されるケースも出てくるがそれも考慮すると9割近い的中率との触れ込み。

そんなこと聞いたら、やらずにはおられましょかいな。皆さんも簡単だから、「こちら」をクリックしてやってみてね。

まず出てくる質問が、「翌日、家に不在の時、『明日、家におらん』と言うことがありますか?」というもの。え~?それを言うなら「家に居ん」でしょう、と「いいえ」を押す。すると、次は「授業で先生にあてられる時、『先生にかけられる』と言うことがありますか?」という質問。言うわけねえじゃん。

てな具合で、どんどん質問が出てきて、それに「はい」か「いいえ」で答えていくのですが、中には「どっちやろ?」と迷うものがいくつか出てまいります。それで、何回もやってみて、それに「はい」と答えたり、「いいえ」と答えたり。

結果なんですけどね、7回やって、そのうち4回が「東京都出身ですね」やて。で、2回が山口県で、1回が愛知県。愛知県になった理由はわかります。自転車のことを「ケッタ」と言いますか?に「はい」と答えたがや。

やっぱり、東京長かったからなぁ、と満足してる場合ではありまへん。息子にやらせても、滋賀の「し」の字も出て参りません。滋賀はおろか、近隣の「福井」「岐阜」「京都」も出てこんせん。

最後まで行って、出身県が当たらなかった場合、「私は◯◯県出身です」と送信することになっており、これを参考にさらに精度を上げていこうという寸法なんでしょうね、きっと。

でも湖北人としては、やっぱり第一問は「翌日、家族が家に不在の時、『明日、家にやんせん』と言うことがありますか?」にしてほしいな。ともかく、どなたかチャレンジしてみて、もし「滋賀県出身ですね」が出てきたら是非教えて下さいな。

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