桜はパンフで

テーマ:曳山・歌舞伎
曳山祭が近づいて参りまして、今年も各町のパンフレットが出揃いました。

まずは、萬歳楼瀬田町組。ここは相変わらず写真が満載。

そして、裏面は真っ赤に燃えております。「漢(おとこ)たちがいる・・・」なんて書かれてあります。花は桜木、男は萬歳楼かぁ?うわ~、裸参り暴れんといてね。

続いて、常磐山呉服町組。

この表紙は、誰かモデルがあるんですかねぇ。心なしか、八重の桜のヒロイン、綾瀬はるかに見えんこともない。

そして、孔雀山神戸町組。ここはスエヒロさんのブログで早々と紹介がありましたね。この町は伝統的に錦絵風の役者顔を表紙にして来たのですが、今年は桜のモチーフ。

芸題が「義経千本桜 吉野道行の場」であることと、今年の曳山祭の観光ポスターのイメージに合わせた(スエヒロさん談)とのこと。

まあ、それも良かろと思っておりましたところ、何か我が翁山伊部町組のそれも、なんとなく桜風な感じのデザインですな。「一枝を伐らば一指を切るべし」の若木の桜を表したのでしょうか?中身は読み物豊富な翁山の伝統を維持してくれているようです。

4月6日、7日の週末が絶好の花見のタイミングと思っておりましたところ、台風並みの嵐に見舞われまして、桜は散ってしまったのでしょうか。せめて、各町桜づくしのパンフを眺めて花を惜しんで下さいませ。


アーカイブ

最近の記事一覧

カレンダー

<<      2013/04      >>
31 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 1 2 3 4

ブログランキング

総合ランキング
2位 / 1569人中 keep
ジャンルランキング
2位 / 816人中 keep
日記/一般

フリースペース

HTMLページへのリンク

プロフィール

このブログの読者

お気に入りブログ

参加コミュニティ一覧