危なじんでした

テーマ:保険・金融
昨日は朝から教育委員会の臨時会。帰って来て、息子と多賀参拝に出かけました。明日はちょっと都合が悪いので一日早いお参りです。多賀大社はちょうど枝垂れ桜が咲き誇っておりました。

その帰り道のこと。外町の交差点から少し北へ行ったところを彦根駅の方に曲がり、陸橋に入って船町の交差点に向かって車を走らせておりました。

2車線の左側車線を走っていたのですが、突然追い越し車線の方から目の前にあずき色の軽自動車が割り込んで来たのです。一瞬何が起こったかわからなくなりながらも、反射的に左側に車体を避け減速しましたが、その時はまず間違いなく、相手の車体の左側が東方の右前部に接触すると思いました。

助手席に座っていた息子は、むしろ車体の左側がガードレールに激突するかと思ったそうで、「危ない!」と悲鳴をあげました。奇跡的にかなんかわかりませんが、何の衝撃も無かったのですが、その後その車は左側車線の前に車があったので、再び追い越し車線の方に車線変更。

よほど急いでたんでしょうか?結局、信号が赤に変わった所でちょうど左側車線の私たちと追い越し車線の当該車が横に並びましたので、「うぬ、何奴め!」と顔を見たら、30代後半から40代くらいの女性。

危険なことをして申し訳ないとかびびったという感じは全く無く、やや虚ろな表情ながら何事もなかったように平然とした感じ。もしかしたら、こっちの車の存在すら気がついていなかったのかもしれません。車番覚えてますんで、何なら公表しましょか。

息子が後で「思い切りクラクション鳴らしたったら良かったのに」と言ったのですが、私の車(アコードワゴン)、クラクション部分が異常に小さく、普通の車のクラクションである中央部は思い切り叩いても「ドン!」て言うだけですんや。

まあしかし、多賀大社に参った直後に交通事故を起こしていては身も蓋もありませんわね。それにしても事故ってのは、こちらに非はなくても、いつどんな風に起きるかわかったもんでは無いということを実感いたしました。皆さんもお気をつけ下さい。

あ、まさかの時の自動車保険も忘れずに....。

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