湖北残照

テーマ:よもやま話
少し前に、ゆうちょ銀行社員で横浜市在住の豊島さんという方が、「湖北残照」という紀行本3部作を完成させたという新聞報道を目にいたしました。で、そこに須賀谷温泉の経営者Nさんとは大学サークル時代からの友人と書いてありました。

先日、長信さんに行ったらちょうどその須賀谷温泉のNさんを見かけましたので、「こんちにわ」と挨拶し、お座りになられた席に近づきましてお話を。Nさんとは娘同士が懇意にさせて頂いておりまして、また長浜市の景観形成ワーキング会議で何年か前にご一緒させていただいたこともありました。

さて、冒頭の豊島さんという方、私より齢は一つ上なのですが、何と同じ大学だということが後でわかったのです。もちろん面識はないのですが親近感は湧きますわな。実は私の大学とNさんの大学(女子大)は地理的に近く、昔から何やかんやで色々と交流のある関係。

私は学生時代は、いや今もですが極めてストイックでしたので、ほとんどご縁がありませんでしたが、確かに文化系のサークルなどはその女子大と一緒に活動しているパターンが多かったみたいですね。で、Nさんの話によると、そのサークルとは「日本語研究会」という超マイナーな(本人談)サークルだったそうです。

そこで、大層文章が上手だった豊島さん、すでに学生時代から湖北に出入りされていたらしく、どこどこのレストランが美味いとか不味いとか、そんな話でNさんと盛り上がっていたそうです。

ところで、私アメフトで大学3年の秋シーズン終了後の練習中に腰を痛め、入院していたことがあると前も書きましたが、その時にアメフト部とは関係ない女性が2人でお見舞いに来て下さったことがあるんです。

一人は私とは幼稚園から高校まで同じ一緒(ただしクラスが同じだったことはほとんどない)で家が割と近所だった女性。この女性はNさんと同じ女子大に通っていて、多分私の父が知人である彼女のお父さんに相談し、近くだから様子を見に行ってもらえないかとでも頼んだんでしょう。

ま、その時はその時で驚きもしたのですが、そこに付き添いで一年先輩の女性が一緒に来られていました。確かに同級生とはいえ、女一人で見舞いには行けんわな。この付き添いの女性がまさに当の須賀谷温泉のNさんだったのですが、その事実を知ったのは、娘が中学生になってNさんの娘さんとお友達になってから。

何か本の紹介をしたいんか、Nさんとの関係を言いたいんかわからんようになって来ましたが、とにかく本が、そのぉ~、飛ぶようにぃ~、売れてないみたいですわ。ご興味がお有りの方、「湖北残照」、是非お買い求めの上ご一読下さいませ。ちなみに私もまだ読んどりません。

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